国際人権擁護団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が世界の人権状況をまとめ... 国際人権擁護団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が世界の人権状況をまとめた2009年度版の年次報告書(2009年5月27日撮影)。(c)AFP/Shaun Curry 【5月28日 AFP】国際的な経済危機のあおりで、各地で人権がむしばまれるなか、社会不安に揺れる世界は「一触即発」の状態にあると、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が、28日に発表した2009年度版年次報告書で警鐘を鳴らした。 一方、同報告書は、世界的なメルトダウンによって、人権を中心に置いて経済の枠組みを再構築するチャンスも与えられていると指摘した。 08年の世界の人権状況を概観した400ページに及ぶ報告書では、ミャンマーやスーダン・ダルフール(Darfur)地方、パレスチナ自治区など人権侵害のホットスポットとして知られる
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