関西電力の大飯原発3号機(手前)=福井県おおい町(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)高校野球の決勝戦-... 関西電力の大飯原発3号機(手前)=福井県おおい町(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)高校野球の決勝戦-。電力業界を担当していたころ、夏の電力需要がピークを迎えるタイミングを電力大手の担当者がこう評していた。ブラウン管テレビが現役だったころの話だ。 高校野球はさておき、夏の最大電力が8月に発生するのは近年も同じだ。関西電力管内の場合、令和3年は8月5日に、2年は8月21日にそれぞれ約2800万~2900万キロワットの最大電力を記録した。 今夏の最大電力に対する備えとして、関電は7月に福井県の大飯原発4号機、高浜原発3号機の2基を相次いで再稼働。今月12日には美浜原発3号機を再稼働し、運転中の大飯3号機を含めた4基体制で夏のピークを迎える予定だった。
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