【ソウル=桜井紀雄】米軍が朝鮮半島周辺で韓国軍と共同演習を行っている原子力空母、ロナルド・レーガ... 【ソウル=桜井紀雄】米軍が朝鮮半島周辺で韓国軍と共同演習を行っている原子力空母、ロナルド・レーガンを、20日の演習終了後もトランプ米大統領の来月初めの訪韓時まで周辺海域に展開させる方針を固めたと、韓国紙、東亜日報が19日、報じた。北朝鮮の団体は演習に反発し、「われわれの適切な自衛的行動が任意の時に断行されることを一瞬たりとも忘れてはならない」と警告する18日付報道官声明を出した。 米韓当局は、北朝鮮でミサイルを積んだ移動式発射台の動きを継続的に捕捉しており、北朝鮮が制裁強化に反発し、開催中の中国共産党大会や11月5日からのトランプ氏の日韓中歴訪に合わせ、大陸間弾道ミサイル(ICBM)などを発射する恐れがあるとみて警戒している。 東亜日報が在韓米軍筋などの話として伝えたところでは、グアムに配備されたB1戦略爆撃機も常時出撃態勢を整えているという。 朝鮮中央通信によると、声明を出した北朝鮮の団
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