ある事情で「愛読書」と「もう二度と読みたくない本」をそれぞれ10冊ずつ選ぶことになった。愛読書編は... ある事情で「愛読書」と「もう二度と読みたくない本」をそれぞれ10冊ずつ選ぶことになった。愛読書編はすでに書いた(→こちら)。今回はその後編。読みたくない本のほうが、選ぶのが難しかった。本当に学ぶところのなかった本はそもそも記憶に残らない。そのため二度と“読みたくない”ではなくて“読まない”のだ。忘れちゃうから。 だからここでは、一読しただけでは面白さを理解できなかった本や、一読でだいたい読書の目的を果たせてしまった本をあげたい。ここに名前があるからって駄作というワケではなく、むしろ一癖も二癖もある良著たちだ。 1・橋爪大三郎『はじめての構造主義』 はじめての構造主義 (講談社現代新書) 作者: 橋爪大三郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/05/18メディア: 新書購入: 26人 クリック: 165回この商品を含むブログ (190件) を見る 2・森田正人『文系にもわかる量子論』
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