シーズンを通してJ2を観てきた方なら、納得できる結果だろう。 徳島ヴォルティスがJ1昇格を決めた。 12... シーズンを通してJ2を観てきた方なら、納得できる結果だろう。 徳島ヴォルティスがJ1昇格を決めた。 12月16日に行なわれた大宮アルディージャとのホームゲームで、徳島は1対0の勝利を飾った。20日の最終節を前に3位のV・ファーレン長崎との勝点差が「7」となり、J1昇格圏の2位以内が確定したのだった。 シーズンを通して安定した戦いを見せた。 コロナ禍の今シーズンは5連戦の繰り返しで、一度チームが崩れると立て直しが難しい。多くのチームが好不調の波を経験したが、徳島は連敗が一度もなく、3試合連続で勝利から遠ざかったこともない。停滞のタイミングがなく、着実に勝点を積み上げていった。 得点67、失点32 抜群だった「攻守のバランス」 攻守のバランスは抜群である。得点67はリーグ最多タイで、失点32はリーグ2位だ。ロースコアの攻防にも、真正面からの撃ち合いにも対応できる。 スキのない戦いぶりから浮かび
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