GPシリーズ第5弾、フランス杯は1968年五輪の地、グルノーブルで開催された。 いよいよグランプリファイ... GPシリーズ第5弾、フランス杯は1968年五輪の地、グルノーブルで開催された。 いよいよグランプリファイナルをかけたこのシリーズも後半に入り、女子はここで優勝したアリーナ・ザギトワ(ロシア)、2位のマリア・ソツコワ(ロシア)、3位のケイトリン・オズモンド(カナダ)の3人全員が、GPファイナル行きを決めた。 15歳のザギトワは、SP『ブラックスワン』では珍しくジャンプミスが出て、SP62.46で5位スタートをきった。だが翌日のフリー『ドン・キホーテ』は、最後までノーミスで滑り切っていっきに逆転をはたした。 ADVERTISEMENT 3ルッツ+3ループなどを含むこのフリーは、彼女に昨シーズン世界ジュニアタイトルをもたらしたプログラムである。 自身初となる、シニアGPファイナルが決まったザギトワ。 ザギトワは華やかな表現力を有する一方、スケーティングの質、フリーレッグの位置などまだまだシニアと
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