速度 u(x,y,z), v(x,y,z), w(x,y,z) は分かっていで、そのベクトル表示だけでは物足りないので、流線(流れ関数)も描きたいということですね? 参考資料 [1]-[3] にその方法が書いてあります(アルゴリズムやプログラムも出ています)。考え方はとても簡単です。流れの中に粒子が浮かんでいて、その場所での流体の速度 u , v, w に応じて粒子が移動していくと考えて、その微小経過時間ごとの粒子の位置をプロットしていったのが流線です。流線の本数はその場所での速度の大きさに比例する[4] ので、比例係数を適当に決めれば(全体で何本描くかでも良い)本数は計算できます。流線の出発点は、例えば、ある場所(入口側)での流れの断面の中で、ある基準速度 V0 = √(u^2 + v^2 + w^2) になる位置( x0, y0 ,z0 ) を探して、そこを出発点とし、2本目は、流線の