アメリカのトランプ大統領は中東イエメンの反政府勢力フーシ派がアメリカなどに対するテロ行為を繰り返してきたとして「強力な軍事行動を開始するようアメリカ軍に命じた」とSNSで明らかにしました。 欧米メディアによりますとこの攻撃で少なくとも31人が死亡したということで、ニューヨーク・タイムズは、「トランプ大統領の2期目就任以降、最も重大な軍事行動だ」と伝えています。 トランプ大統領は15日、アメリカなどの船舶や無人機に対するテロ行為を繰り返してきたとして「イエメンのテロリストであるフーシ派に対し、強力な軍事行動を開始するよう軍に命じた」とSNSに投稿しました。 アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは「トランプ大統領の2期目就任以降、最も重大な軍事行動だ」と伝えています。 一方、フーシ派側は首都サヌアで、アメリカ軍による攻撃があったとしていて、ロイター通信やフランスのAFP通信によりますと31人