逮捕されたのは東京・中野区の会社役員、山崎光太郎容疑者(50)やウズベキスタン人のママトカディロフ・イスカンダルベク・レジャボイ・ウグリ容疑者ら(24)合わせて4人です。 警視庁によりますと4人はおととし、フードデリバリーサービス「出前館」の配達員のアカウントを、実際には登録資格のない別の人物が使うことを隠して不正に作ったとして、私電磁的記録不正作出などの疑いが持たれています。 配達員として登録できる外国人は就労資格のある人に限られていますが、山崎容疑者らは、SNSで募集した日本人に配達員のアカウントを作らせ、就労資格のないウズベキスタン人らに名義貸しを行っていたとみられています。 名義を借りたママトカディロフ容疑者がおととし、ペダル付き電動バイクを運転してひき逃げ事件を起こしたことから発覚したということです。 これまでの調べで、配達員が得た報酬のうち、月に2万円が名義を貸した日本人に、1