サウンドクラウドがスポティファイやアップル・ミュージックをライバルとする有料会員制サービスをスタートさせている。 サウンドクラウドは3月29日にインスタグラムで「サウンドクラウド・ゴー」を発表している。サウンドクラウド・ゴーでは広告の表示がなく、オフラインで音楽を聴け、サウンドクラウドの無料の音源に加え大量の音楽カタログが追加されているという。楽曲数はアップル・ミュージックやスポティファイを超える1億曲以上になるとしている。 現在、サービスはアメリカだけで利用可能で、アンドロイドまたはPCでの利用者は月額9.99ドル、iOSユーザーは月額12.99ドルで提供されている。利用者は30日間の無料トライアルが受けられるという。 サウンドクラウド・ゴーは今後他の国での展開が予定されている。「サウンドクラウド・ゴーは音楽ストリーミングの未来における我々のヴィジョンを体現しています」とサウンドクラウド