先月5日(現地時間)、ウクライナのジャーナリストがロシア西部クルスク地域で訓練を受ける北朝鮮軍の姿として公開した動画の一場面。 [テレグラム キャプチャー] 北朝鮮軍がドローンの危険性をまともに把握できず、ゾンビのように駆け寄ってきて狙いやすい標的になっているというウクライナ特殊部隊兵士の肉声が伝えられた。 RFAによると、この日第8特殊作戦連隊はフェイスブックに50人の北朝鮮軍人を射殺したとし、ドローン攻撃映像を掲載した。この映像で、北朝鮮軍と推定される彼らはFPV(一人称視点)ドローンと出会うと逃げたり木の後ろに隠れたりした。 マカルク下士は「200人ほどが私たちの基地に向かって近づいてきた。彼らはドローンが行き来する中で銃を撃ち、ゾンビのように近づいてきた」とし「われわれにとっては狙いやすい標的だった。理解できないほど無謀だった。本当にゾンビのようだった」と話した。 ウクライナと米国