ローランドは9月10日、サックスをベースとした新たなデジタル楽器「Aerophone (エアロフォン)AE-10」を発表した。10月上旬に発売する。 サックス(サクソフォン)のような管楽器を模したデジタル楽器で、マウスピースから息を吹き込み、サクソフォン互換のキーで演奏する。息のコントロールで音量をコントロールでき、リコーダーのような簡単な演奏も可能なほかマウスピースを噛む力でピッチやビブラードを調節できる。
8月6日、米ギブソン・ギターがマダガスカルから木材の黒檀を違法に輸入していたとして、罰金30万ドルを支払うことが分かった。写真はニューヨークで競売に掛けられるギブソンのギター。昨年3月撮影(2012年 ロイター/Jeff Christensen) [ナッシュビル(米テネシー州) 6日 ロイター] 米国の楽器メーカー、ギブソン・ギターがマダガスカルから木材の黒檀(こくたん)を違法に輸入していたとして、罰金30万ドル(約2300万円)を支払うことが分かった。米司法省が6日、明らかにした。 米司法省の発表によると、ギブソンはマダガスカルとインドで保護対象となっている黒檀を輸入していた疑いがあるとして2009年から当局の捜査を受けていた。 同社が違法輸入の可能性を認めたため、罰金を支払うことになった。マダガスカルからの輸入はすでに停止している。 またギブソンは、捜査の過程で約26万ドル相当の
全日空が貸し出す楽器用のコンテナ。内側にクッションが施されている 縦、横、高さの合計が115センチ以内――。国内線の旅客機の客室に持ち込める荷物のサイズが12月から各社で統一される。バイオリンなど楽器が持ち込めなくなる音楽関係者は、楽器ケースを作り直したり、航空会社側に「例外扱い」を水面下で求めたり。一方の航空会社は「特別扱いできない」と厳格な運用をする構えだ。 「なぜこのサイズなのか。楽器への配慮が全くない」「いままで認められてきて、何の問題もなかったのに」――。航空各社でつくる定期航空協会の事務局(東京都港区)には、12月が近づくにつれ、音楽関係者からの問い合わせが相次いでいる。 きっかけは、10月下旬ごろ、航空会社から音楽関係者に、機内持ち込み荷物が「3辺の合計が115センチ以内」と統一されるとのファクスが届いたことだ。知らせは瞬く間にメールなどで演奏家の間を駆けめぐり、「抗議
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