無罪が確定した日、ゴビンダさんはこう言った。「日本の警察、検察、裁判所はよく考えて、悪いところを直して下さい」。弁護団の戦いは、まさにこの三組織の「悪いところ」をあぶり出す作業でもあった。 ものすごい偏見の持ち主 無実の罪で15年間拘置所に閉じ込められ続けたゴビンダ・プラサド・マイナリさん(46歳)の妻・ラダさん(43歳)は、ネパールからの国際電話で本誌にこう話す。 「ゴビンダは日本での辛い経験からようやく立ち直りつつありますが、時々、眠れない夜があるようです。何よりも、父親('07年に死去)が生きている間に潔白を証明できず、最後まで会えなかったことを深く悔やんでいます。私たちは家族が揃った幸せと同時に、失った時間の長さを噛みしめています」 だが一方で、無辜のネパール人に手錠をかけ、身体を拘束し、犯罪者の汚名を着せた当事者たちに、反省の色は見えない。 ゴビンダさんが強盗殺人容疑で逮捕された
今日は、また京都からメタトロンに来て貰った。 前回からは期間が短かったが、全く悪くはなっていないし、数値的には良化していた。 ホッとした。 このメタトロンの方の紹介での先進医療の薬を吸引しているのだが、これが良化の力になっている感じだ。 連れ合いも体調不良が続いて、余り歩けなくなったとか、歯が痛いの足が痛いとか言っていたが、前回のメタトロンを受けて、その原因を指摘され、俺と同じに吸引を始めたらば、総てが改善して「やっと自分の身体に戻った」と元気になった。痛みが消えて身体に力が戻ったと言う。 俺の場合は、まず肝臓がんなどに吸引薬が行くために効果か出るのは遅れるようだが、ご心配くださる皆さん、状態は悪くても癌回復では順調に行っているそうですのでご安心ください。 先週は「雪冤を信じた桜井青年の想いが、今社会を揺さぶるところまで来ています。みんなが戦列復帰を心待ちしています」と、涙が出るような激励
足利事件で菅家利和さん（６２）が釈放されたことを受け、栃木県警の石川正一郎本部長は１１日、「真犯人と思われない方が、長期間にわたり刑に服されることになったことについては、誠に遺憾で申し訳ないと考える」との談話を文書で発表した。 県警が菅家さんの逮捕や服役に関して謝罪したのは初めて。 また、高田健治刑事部長が、文書を発表した経緯について説明。「刑の執行停止を厳粛に受け止め、菅家さんや関係者、県民の方々に早期に謝罪することが適切だと判断した」と述べた。菅家さんへの直接の謝罪について問われると、「現段階では菅家さんとは連絡をとっておらず、抗告審などの推移を踏まえ、適時適切に対応する」とした。 菅家さんの逮捕に至った当時の捜査などについては「現在、事件の問題点を検討するチームを設けており、結果を公表したい」と話した。
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