KokyuHatuden @breathingpower ついにEM菌開発者が新型コロナウイルス対策に乗り出しました。今後EM菌支持者からの情報発信が増えると思われます。厚労省・消費者庁・警察庁の皆さん、お忙しいところ大変ですが監視をよろしくお願いします。 / “甦れ!食と健康と地球環境 第153回 新型コロナウイルス感…” htn.to/2oVDhRXRZE 2020-03-30 20:02:58
山形県西置賜郡白鷹町の小学校がブログで「EM菌」を教材として使った授業風景を紹介し、炎上しています。 炎上した小学校のブログ EM(通称EM菌)とは琉球大学名誉教授の比嘉照夫氏が命名した微生物群のこと。比嘉氏は農業、リサイクル、水処理、医療、放射能無害化などの分野に効果があると主張していますが、科学的根拠がないとして教育現場への導入を問題視する声がたびたび上がっていました。 ブログでは9月7日に投稿されたもの。「4年生が、EM菌について学ぶ機会がありました」として授業の様子を写真付きで掲載。米のとぎ汁を使ってEMを培養し、プールに入れることで翌年のプール掃除が楽になると紹介しています。ブログの最後は「EM菌で花粉症が治った人もいるとか 驚きました。 大切なEM菌 4年生の、みんな頼んだよ!」という一文で結ばれており、EMにより花粉症が改善するという根拠も不明なことから、コメント欄をはじめ、
うえはた のりひろ 神戸市会議員 NORIHIRO UEHATA @NorihiroUehata いよいよ10月4日が9月議会最終本会議です。EM菌について地方自治体が惑わされぬよう環境省に見解を求める意見書文案を作成し、長嶋議員、渡邊昌一郎議員に署名頂き、議会議案として共同提案する準備も整った。が、提案を止めろ!と非通知電話や他議員からも出すなと圧力。ま、提案しますけどね。 2016-10-02 23:18:45 KokyuHatuden @breathingpower .@NorihiroUehata 上畠さん、ありがとうございます。署名された長嶋竜弘議員、渡辺昌一郎議員にも感謝申し上げます。姑息な嫌がらせは続くと思いますが、頑張ってください。鎌倉市議会議員の皆様が、良識を示されることを願います。twitter.com/NorihiroUehata… 2016-10-03 07:14:
A氏が朝日新聞社に損害賠償請求した裁判の東京地裁判決が出ました。原告の敗訴です。朝日新聞社はEM問題の深刻さを理解したと思います。他のマスメディア各社にも認識を共有していただきたい。 /原告は控訴しました(2016年5月13日追記)。 /2016年11月10日知財高裁で、控訴棄却の判決が出ました(2016年11月16日追記)。 /原告が最高裁に上告したとのことです(2016年12月2日追記) /日時未確認ですが最高裁は原告の訴えを棄却したそうです。
「見えない道場本舗」のgryphonさんが「ブログ書いてる人は、年末に自分の記事の「年間ベスト」を紹介してよ」と、ご提案されていた*1。光栄なことにidコール付きでご指名もいただいたので、2015年に書いた記事のうち、3つほど再紹介してみよう。 ■「過剰診断」とは何か 過剰診断とは「治療しなくても症状を起こしたり、死亡の原因になったりしない病気を診断すること」である。この記事はシノドスからも転載依頼があった。がん検診の限界についてはここ数年はぼつぼつ報道されつつあるが、過剰診断についてはあまり知られていなかったようだ。 できるだけ短く書きたかったが、必要最小限のことだけに限っても、あれだけ長くなった。近藤誠氏の「がんもどき理論」と混同される誤解は予想できていたが、他にも招きやすい誤解があることを学んだ。最初に定義を明示し、何度も繰り返しているにも関わらず、「手術の必要のないような小さながん
2012年(平成24年)7月3日、この日朝日新聞青森版に環境教育等で用いられているEMの効果を疑問視する記事が載り、当時は大きな話題となりました(アーカイブはこちら)。 その記事に対して、Digital New Deal(略称DND)事務局長の出口俊一さんが現在、DNDメールマガジンにて反論コラムを連載しています。 しかしそのコラムの中では、新しい情報にアップデートされる事なく、古い情報に基く誤った認識を抱いたままの箇所も見受けられます。 つい最近、2015年11月11日にアップされたコラムの中で、出口さんは自身が青森市で現地取材した「沖館川」の状況について、 ◇効果を実証した沖館川のヘドロ現地調査 というサブタイトルを付け、写真入りで以下の様に報告しています(以下引用、なお強調・改行処理は引用者によります)。 ぼくは、当時の沖館川のヘドロ調査報告書を入手し、県庁の担当者に数度面談、調査の
EM批判をするとクレームをつけるために直談判に来ると噂の出口氏について。情報の整理と疑問など。 出口氏は産業技術知識基盤構築事業(デジタルニューディール、DND)に関わっていた。 このプロジェクトでは、「産業技術知識プラットホーム」というのを、http://www.rieti.go.jp/dnd1にて運用していた。内容は「アカウント登録制のグループウェア」「ユーザが立ち上げたプロジェクト内に設置されたBBS、スケジューラ、ファイル共有、リンク集」(経済産業研究所の20億円Sourceforgeモドキ、2002年2月24日)。ところが荒らされたらしくプロジェクトが片っ端から削除され404だらけになってしまった。システムには18億円かかっているので値段に比してかなりお粗末だったといえる。 こちらによると、 2002年4月: 独立行政法人経済産業研究所出向、DND運営事務局長就任、大学発ベンチャ
「海の日」にあたる7月20日、神奈川・逗子海岸で「第1回EMキャッチャー選手権大会」が開催されました。試合が始まると、EM信奉者の子供たちが「密漁者をやっつけろ!」「悪者~!」などと叫んで選手たちにEM団子を投げつけ、さらにゴムボートやバケツに選手たちがキープしたEM団子を奪い取るなどの略奪行為に発展。特に集中砲撃を受けた藤倉善郎選手は、試合終了後、「すごく痛かった」と語りました。なお第1回大会EMVP(EM優秀選手賞)には、一般参加のmuramoto選手が選ばれました。 ■エコなマリンスポーツ 例年「海の日」には、全国の河川や海などでEM菌推進団体による「EM団子投げ」なるイベントが行われています。EM団子とは、「EM菌」を泥団子に混ぜて菌糸まみれにした「腐れ泥団子」で、推進団体は、これが河川や海水浴場の水質浄化などに効果的だと主張しています。 もともとEM菌は、土壌改良などのために開発
その1:「ニセ科学」糾弾の急先鋒 「ニセ科学」というレッテルで、EM(有用微生物群)の環境活動が、膨大なデマ情報と誇張のツイッター・アビューズにさらされている。ツイッター・アビューズとは、ツイッターでの悪意のある誹謗・中傷のことを言うのだが、近年、ますますエスカレートして社会問題になっているのだ。陰湿でしかも悪意に満ちた投稿が連続する。それはもう集団的なイジメのようなものだ。このまま放置すれば人を死に追いやる危険すらあるのではないか。このようなツイッターによるEMイジメの実態を3年余りにわたって取材をしてきた。その現実を報告しようと思う。 ◇攻撃ツールの「ニセ科学」 「ニセ科学」を口にして正義ぶってイジメに加担する学者や新聞は、「科学かぶれ」と思って信用しないことにしている。「ニセ科学」を糾弾するグループがネットの表や裏で、ひねた薄笑いを浮かべながらEM叩きに狂奔する姿が見え隠れしているか
7月3日、EMの発明者である比嘉さんが朝日新聞を訴えるという記事が産経新聞に載りました。 「取材なく無断でコメント掲載された」琉球大名誉教授が朝日新聞を提訴 東京地裁(→こちら) この記事を読んで、自分としてはどうにも違和感を禁じ得ませんでした。 具体的に訴状内容を見ている訳ではないのではっきりとは言えませんが、記事によると訴訟の内容については、 比嘉氏は同社記者から取材を受けていなかったが、記事では微生物の効果について「開発者の比嘉照夫・琉球大名誉教授は『重力波と想定される波動によるもの』と主張する」などと記載。 この引用は、比嘉氏が記事の掲載日から約5年前の19年10月1日に投稿したブログから無断で引用されたものだった。さらに一部を切り取るなど改変されていたという。 とし、「無断で引用」され、それが「改変」もされ、 記事によって非科学的なコメントをしたかのようにネット上でも拡散され、原
微生物が水質浄化に与える効果を疑問視する朝日新聞の記事で、取材を受けていないにも関わらずブログの文言を無断で改変して使われ、コメントしたかのように掲載されたとして、琉球大学名誉教授の比嘉照夫氏(73)が2日、同社を相手取り、慰謝料など約350万円と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状によると、問題となったのは平成24年7月3日付と同11日付の朝日新聞青森県版の記事。比嘉氏が研究開発している有用微生物群(EM菌)を川の水質浄化に役立てようとする環境教育が同県で行われているものの、科学的な効果を疑問視する声があり、県も十分に検証していないなどと報じた。 比嘉氏は同社記者から取材を受けていなかったが、記事では微生物の効果について「開発者の比嘉照夫・琉球大名誉教授は『重力波と想定される波動によるもの』と主張する」などと記載。この引用は、比嘉氏が記事の掲載日から約5年前の19年10月1日
10年以上にわたって海水浴場などにEM菌を投入する事業を行ってきた逗子市が、今年度からEM菌関連の事業を完全廃止していたことが、本紙の取材でわかりました。市では昨年、海水浴場の砂浜でEM菌の効果を測定しましたが、「顕著な差が見られず、EM菌の効果が不明だった」(市担当者)ことから休止したとしています。しかし地元のNPO法人「海岸クラブ」では、市からの委託が打ち切られた今年も独自に海水浴場でEM団子投入イベントを行うとしています。 ■ビリーバー市長が推進したEM菌事業 EM菌は、比嘉照夫氏が提唱する乳酸菌や酵母菌などが混じった「有用微生物群」の通称。畑などの土壌改良に有益とされていたものが、河川や海に投入することで水質を浄化できるとか、はては鳥インフルエンザに効くだの口蹄疫に効くだのと、どんどん効能が追加され、福島第一原発事故以降は、放射能まで消せることになっているという、夢のような細菌です
何度でも同じような事を書きます。大切な所だから。 たとえば、EMで放射能を消せないことくらい、立証するまでもなく「できない」と断言できる。そのくらいニセ科学の科学的正否は易しい問題。考えなくてはならないのは、それでもなおEM除染に縋ってしまう人たちがいるのはなぜか、とか、EMを推進しようという政治家が少なからずいるのはなぜかとか https://twitter.com/kikumaco/status/572243964499111936 このように、内側にいる人にしか通じない物言いは控えるべきなのですって。 まず、立証するまでもなく「できない」と断言できる。は、 それまでの科学の知見に基づけば という前提が要ります。その、科学の知見というものがあれば、知識の体系における基礎の部分、根本の原則的な所から、わざわざ実証研究をおこなわなくても、検討している現象は起こらないと断定的に言える……とな
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