デブサミ2010で「高性能・安定運用のためのLinux-DBシステム構築/運用技術」というタイトルで講師をすることになりました。2010年2月18日の13:10から14:00のセッションです。 DB サーバには、RDBMSはもちろんのこと、OSやハードウェアも当然必要ですし、運用管理ツールやクラスタリングソフトウェアなどの支援ツール併用することも多いです。現実の運用では、支援ツールを使うことによって引き起こされるトラブルもあります。DBサーバを取り巻く全体像を把握した上で適切な対処を取れることが大切です。本セッションではこうした話をします。またRDBMSを安定稼働させ、かつ性能を発揮させるにあたって、ハードウェア、スワップ、ファイルシステム、I/Oスケジューラ、Linuxカーネルなど、どういった要素や現実問題としてトラブルになりやすく、どうすれば効果があるか、といった実戦的な話もします。