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福祉と貧富に関するblueribbonのブックマーク (2)

  • 「ティッシュって甘いんだよ」幼い姉妹、母と空腹の日々:朝日新聞デジタル

    子どもと貧困 シングルマザー編 白飯、サラダ油、しょうゆ。 2年前に生活保護を受けるまで、長野県に住む女性(30)の卓に、しょっちゅう並んだ献立だ。ざっくり混ぜてべると、油のコクで空腹が満たされる気がした。最初はツナ缶の残りの油をかけていたが、缶詰は買えなくなった。長女(9)と次女(8)は「おいしいよ」とべた。 おなかをすかせた2人は当時、女性に隠れてティッシュペーパーを口にした。次女は塩をふってかみしめた。「ティッシュって甘いのもあるんだよ」。後になって長女が教えてくれた。いい香りのするもらい物のティッシュは、かむと一瞬甘いという。 そんな困窮状態になっても、周囲に「助けて」とは言い出せなかった。 2010年、夫の暴力に耐えきれず家を出た。派遣社員として工場で働き、月収は多くて15万円ほど。だが、うつ状態で休みがちになった。収入は落ち込み、光熱費を滞納し始めた。 夫から「役立たず」

    「ティッシュって甘いんだよ」幼い姉妹、母と空腹の日々:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2015/12/24
    「もし身近でこれに近い事例を見聞きした時に、私が知っている唯一実効のありそうな知識は「匿名でいいから近所の共産党の事務所に電話してくれ」です。」(id:watto)
  • もらえないと生きられない、もらいはじめると死にたくなる~『生活保護が危ない』 産経新聞大阪社会部著(評:三浦天紗子):日経ビジネスオンライン

    〈「普通に暮らしていきたい」と思っていても、リストラや病など、ほんのわずかな偶然が重なれば、いつ貧困に陥ってもおかしくはない〉 書のこの指摘に、あなたは「そうかもしれない」とうなずくだろうか。それとも、「そんなばかな」と鼻で笑うだろうか。 いま自分の身に降りかかっていなくても、現代の日において貧困は身近になりつつある問題だ。 もっとも、関心はほぼ「貧困は増えているのか」という数値的な問題に集中している。ニュースで、やはり増え続ける生活保護の現状に触れる場合も、大抵は、「弱者切り捨て」の行政バッシングか「不正受給」の受給者モラルバッシング、そのどちらかで語られてしまう。 だが、「弱者」のはずの人が事件を起こすこともあれば、「強者」である行政側が真剣に手を差し伸べることもある。入り組んでいる現実から目を逸らし、善悪や強弱の二元論で斬ることは、結局はこの問題の質から遠ざかることになるのでは

    もらえないと生きられない、もらいはじめると死にたくなる~『生活保護が危ない』 産経新聞大阪社会部著(評:三浦天紗子):日経ビジネスオンライン
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