テンプホールディングス株式会社のグループブランド「PERSOL(パーソル)」が、「はたらいて、笑おう。」という世界観を発信するために、Appleの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏を広告に起用。それに伴って行われた、ウォズニアック氏へのオリジナルインタビュー全文です。 何を教えるかはたいして重要ではない――では学生を教えている時に、自分がどういう人間なのかをまだ探している人にどんなアドバイスをしてあげますか? スティーブ・ウォズニアック氏(以下、ウォズニアック):僕は、11歳から13歳くらいまでの多くの若い学生たちと、教師にも教えていた。クラスであがるあらゆるトピックを解決するのに、どういうふうにコンピュータを使うのかというもので、1年につき200時間教えたんだ。 その頃、コンピュータは学校で使われていて、子供たちは自分のものを持っていなかった。だから、それはとても特別なことで、子供た