森友学園(大阪市)の問題を取材し、スクープも書くなどの活躍をみせていたNHK大阪放送局の男性記者が6月、記者職を外された。 男性は相沢冬樹さん(55)。唐突な異動は関係者の間で話題となり、「官邸を忖度した人事」との憶測を呼んだほか、市民団体が大阪放送局前で抗議活動をする事態にまで発展した。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、原爆が投下された直後の長崎で撮影された少年の写真とともに「これが戦争の結末だ」というメッセージを添えたカードを配布するよう指示し、核廃絶を訴える法王の強い思いを示すものと欧米のメディアが報じています。 カードに掲載されたのは、死んだ弟を背負った少年が直立不動で立つ姿をアメリカ軍の従軍カメラマンが撮影した「焼き場に立つ少年」と呼ばれる写真です。カードには、「少年は、死んだ弟の火葬の順番を待っている。かみしめた唇とにじんだ血に少年の悲しみが表れている」という説明とともに、「これが戦争の結末だ」という法王のメッセージがサインとともに記されています。 フランシスコ法王は、これまでにも「人類は広島や長崎から何も学んでいない」などと日本の被爆地に言及して核兵器を批判してきたほか、核兵器禁止条約の実現に貢献したICANがノーベル平和賞を受賞したことを評価して核
タレントのジョン・カビラさんが21日、NHKの『あさイチ』に出演し、女性の性暴力被害について「抵抗すれば防げる」との視聴者からの意見に対して反論した。
休日に近未来を描いたSF映画をレンタルで借りてきて、スナック菓子片手に鑑賞する。楽しいひとときですが、将来の技術・テクノロジーが私たちの生活をどのように変えるのか、改めて考えたことはありますか? こんな疑問に答えようとイギリスの雑誌「エコノミスト」が「2050年の技術」という本を出版しました。著名な科学者やエコノミスト、作家など専門家がそれぞれの分野を執筆するというスタイル。本を取りまとめたエコノミスト誌の編集局長、ダニエル・フランクリンさんが来日した際に話を聞きました。 (おはよう日本おはBizキャスター・豊永博隆) エコノミスト誌は世界各国の政治家や政府高官、グローバルビジネスに携わる人々が愛読する雑誌です。フランクリンさんは1983年にエコノミスト誌で仕事を始めます。旧ソビエトや東欧の取材を担当し、その後、1993年から4年間、ワシントン支局長を務め、クリントン政権時代のアメリカを取
「選挙が近いからじゃないかという気がします」 「人間にはいろんな意見があるという前提」 「間違わないんだ、ということに固執」 NHKが、全ての公式ツイッターで、4月末をめどに外部のアカウントのフォローを外すと発表しました。NHK広報局の初代ツイッター担当者(1号さん)をつとめた浅生鴨さんは「昔の一方通行のテレビになっちゃった」と語ります。浅生さんは、2009年にアカウントを開設し2014年春まで担当、同年にNHKを退職し現在は執筆活動や広告の企画や制作をしています。元「中の人」の思いを聞きました。 「フォロー外し、寂しいですよね」 ――NHKのツイッターのフォロー外し、どう思いますか。 寂しいですよね。たくさんの方のご意見が目に入るよう、フォローをしていました。 もう一つは、「NHKが番組を作って放送して、視聴者の皆様から受信料をいただく」という関係は、一見「物を売ってお金をもらう」という
23年間担当してきましたこの番組も今夜の出演が最後になりました。 この間、視聴者の皆様方からお叱りや戒めも含め、大変多くの励ましをいただきました。 クローズアップ現代が始まった平成5年からの月日を振り返ってみますと、国内、海外の変化の「底」に流れているものや、静かに吹き始めている「風」を捉えようと日々もがき、複雑化し見えにくくなっている「現代」に少しでも迫ることができればとの思いで番組に携わってきました。 23年が終わった今、そのことを、どこまで視聴者の皆様方に伝えることができたのか気がかりですけれども、そうした中でも長い間番組を続けることができましたのは、番組にご協力いただきました多くのゲストの方々、そして何より番組を見てくださった視聴者の皆様方のおかげだと感謝しています。 長い間本当にありがとうございました。
この2年間は一体何だったのだろうか―。 17日付でNHKの専務理事を退任した塚田祐之氏が今月9日に出席した最後の経営委員会でのあいさつで、籾井勝人会長を強く批判していたことが分かった。NHKが26日に公開した経営委の議事録で判明した。 NHK生え抜きでディレクターなどを務めた塚田氏は、2010年に理事に就任、12年4月から専務理事となった。 9日の経営委のあいさつでは、14年1月に籾井会長が就任して以降、会長の不適切発言などで「(経営委は)相次いで発生する問題、課題への対応に追われ続け、対症療法的な対応を迫られた」と述懐。その影響で、今後の受信料制度の在り方など重要な議論が滞ったとの認識を示し、「じくじたる思いがある」と語った。
Q.第1回の放送中から、“声優の高木渉さんが出演している!”と大きな話題になっています。声優としてすでに高い実績のある高木さんですが、初めて知ったという大河ファンのために、自己紹介をお願いします! 普段は声優をやっていまして、『名探偵コナン』の元太、高木刑事の1人2役、NHKでは『はなかっぱ』の黒羽屋蝶兵衛、獅子じゅうろく博士、『忍たま乱太郎』の平滝夜叉丸、洋画ではジャック・ブラックなどの役をやっています。その中で、三谷幸喜さんの人形劇『新・三銃士』(NHK)の制作が決まったときに、三谷さんが僕の出演した作品を見て下さって、ポルトス役をいただいたのがきっかけです。その後、三谷さんの舞台『桜の園』にキャスティングしてくださって。また数年後に、人形劇『シャーロックホームズ』でもワトソンを演じました。『シャーロックホームズ』には『真田丸』のプロデューサーの吉川さんも関わっていまして、「高木くんは
NHKの公式Twitter「@NHK_PR」の中の人“2号”さんが、7月17日を持って担当を離れることになりました。 2号さんは17日夜、「今日でこのアカウントを旅立つことになりました」と告知。「みなさんのあたたかいご声援(と無茶ぶり)のおかげで今日までやってこれました。ほんとうにほんとうにありがとうございました」とフォロワーへの感謝を述べました。Twitterではそんな2号さんに対し、「おつかれさまでした」「達者でな」「マジか!?」などねぎらいや驚きの言葉が多数寄せられています。 NHK広報局 @NHK_PRは2009年11月の開設以来、ゆるいツイートで人気に。中の人1号さんは書籍デビューも果たしました。2号さんは、1号さんが引退した2014年4月からメイン担当に。今年5月からは本業が忙しくなったため、3号さんとの2人体制で運営していました。 17日には新たに0号さんが登場しており、今後
NHKの公式アカウントでありながら、そのイメージと異なる独特の“ゆるい”ツイートで人気の@NHK_PR。その中の人(NHK_PR1号)は、「ツイッター空間は、いわばネット上の大教室。クラスの中で視聴者の“友だち”をつくり、NHKについて一緒に考えてもらえたら」と活用の理由を語る(広報会議11月号より)。 巨大な教室で友だちづくり NHK_PRは2009年、誰の許可を得ることもなく“勝手に”ツイートを始めた(現在は公式アカウント)。所属する広報局では番組宣伝のためのPR映像やポスターづくりなどを行っているが、もっと直接生活者に働きかける広報活動が必要ではないかと考えたためだ。「自らがメディアということもあり、つくったものを“一方的に”流す宣伝手法を長くとってきました。でも、それは広報活動の一つのやり方でしかありません」。NHKを知らない人はいない。しかし、放送局としては堅いイメージを持たれが
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