サービシンクの名村が25年に渡るWeb制作のプロジェクトマネジメントで「テキストで情報を伝える」上で認識齟齬に至る点を洗い出した「誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術」のセミナースライドの2020年3月29日公開版です。 Web制作・システム開発に関わる人以外には事例等が分かりにくいかもしれませ…
2018年1月に、三井デザインテック株式会社様(以下、三井デザインテック)の社員向け提案書デザイン研修に、特別講師としてコンセントのクリエイティブディレクター筒井美希とデザイナー里見高章が登壇しました。3日間、3回にわたって行われた研修の様子をご紹介します。 三井デザインテックは、空間デザインや内装施工、インテリア販売を主な事業とする会社で、デザイナーが多く在籍しています。日々の業務においては、クライアントへの空間デザインや内装施工のプレゼンのため、提案内容を説明するための資料(提案書)を作成することが多くあるそうです。提案書づくりは主にデザイナーが担当するそうですが、スキルに個人差があり、デザイナー全員が魅力的な提案書をデザインするには至っていない点を課題として認識されていました。 そこで、より魅力的な提案書、またプレゼンにおいて使用が想定されるスライドをデザインするためのスキル向上を目
良い文章、とはどのような文章だと思いますか? どのようにすれば良い文章を書くことができるのでしょう。 私たちには、文章を書かなければならない場面がたくさんあります。学校なら感想文やレポート、仕事なら報告書に企画書、プライベートであればSNSでの文章など、これらはごく一例として、何かと文章を書く機会は多いもの。 そうした場面で、文章を「とりあえず書く」ことは誰にでもできても、評価される「良い文章を書く」のは意外と難しいことですよね。実際に書いてみると「どうも読みにくい」「何だかダラダラしている」といったイメージになってしまうこともしばしばでしょう。一方で上手な文章を読むと、スラスラと頭に入ってきて知的な印象まで受けるものです。 そのような「スマートな文章」を書くためにはどうすれば良いのでしょうか? ここでは、誰でも実践できる上手な文章の書き方のポイントを紹介したいと思います。 「完読」される
前回、前々回と、トヨタ自動車の豊田章男社長“推し”の記事を書き連ね、その中で、豊田社長の「アツい」プレゼンについてご紹介した。 今回のテーマは、そのプレゼンについてだ。「TED」などでも注目され、そのノウハウは日頃のビジネスの実に様々な場面で活用できる「超お役立ちスキル」。そんなプレゼンの「日本人の常識」は、他の多くの国からみると「非常識」であることが多い点について取り上げてみたい。 その説明に入る前に、筆者と「プレゼン」の関わりについて、お話しさせていただきたい。 メディアトレーニングとは? 新聞記者からPRコンサルタントの世界に飛び込んだ筆者だが、コンサル時代、多く手掛けたのが、メディアトレーニングという仕事だった。トップや経営幹部に対して、メディアのインタビューや会見のシミュレーションをし、その対応方法についてアドバイスをするというものだ。 わざと意地悪な質問をしたり、ひっかけ質問を
こんにちは。リクルートマーケティングパートナーズ UXデザイングループ UXチーム 拓也です。 みなさん、『ミーティング』ってうまく進行できていますか?進行していると様々な課題が出てきますよね。 「議論が脱線して何も決まらない」 「今、何を話しているのか分からない」 「とりあえずミーティングに参加したけど、話すこと無い」 これらを解決する方法のひとつが「板書」です。ミーティングでファシリテーションを行う役割になった方は肝に命じてほしいひとこと …… 「板書を制す者は、会議を制す」 議論の空中戦になっていたり、対話ではなく会話になっていないか?それを防ぐ方法は、「板書」なのです。今回は、その板書の基礎である準備における3つの必要なことについてお話します。 1.事前準備: ミーティングの目的、ゴール、アジェンダを共有しておく 議論が空中戦になってしまうのは、今現在、何の課題にフォーカスし対話し
John Bohannon & Black Label MovementDance Your PhD Use dancers instead of PowerPoint. That’s science writer John Bohannon’s “modest proposal.” In this spellbinding choreographed talk from TEDxBrussels he makes his case by example, aided by dancers from Black Label Movement. 生物学者の John Bohannon が、今年の TEDxBrussels で少し変わった講演をしました。TEDの講演は PowerPoint や Keynote をはじめとしたプレゼンテーションツールを活用して話さることが多いですが、彼の講演はス
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
聞き手の立場に立つと、次の場合、聞きづらく内容に集中できません。 音量が小さい音量の大小が激しい基本的にPA(音響)での調整には限度があります。聞き手にとって聞きやすいトークのために、正しいマイクの使い方を身に付けましょう。 オンマイクで(口に近づけて喋る)ハンドマイクの場合、口から1-5cm程度が最適な距離です。この状態を「オン・マイク」と呼びます(「オン・マイク」は、マイクをスイッチをオンにすることではありません)。 マイクは口から離すほどに、音量が小さくなってしまいます。PA(音響)によってある程度調整することは可能ですが、雑音まで拾いやすく、ハウリングしやすくなってしまいます。 カラオケ持ちしないマイクの先端の球状部分には指をかける「カラオケ持ち」はやめましょう(次の図の中央)。球状部分を握ると、音がこもったり、ハウリングが発生しやすくなります。 また、ワイヤレスマイクの多くは、最
ライトニングトークってご存知ですか? イベントやカンファレンス等で、技術的なネタを5分しゃべって退場する電光石火のトークです。略して「LT」とも呼びます。IT業界(とくに技術職)の方はお馴染みでしょうね。スピーカーにとっては、5分だから気負わず話せるし、聴衆にとってはいろんな話が聴けて楽しい&ためになる・・・というステキなミニ・プレゼンです。 ライトニングトークは技術系イベントに多いスタイルなので、当てはまらない人にとっては「オレ、関係ねーし」と思うかもしれません。でも、ちょっと待ってください。短時間で人前で話す機会はどんな仕事にもありますし、たぶん日々経験しているはずです。(朝礼、会議での報告、上司への説明、異動挨拶、社内勉強会など) ビジネスパーソンたるもの、ライトニングトークのひとつやふたつ、できて当然…とまでは言いませんが、できるに越したことはありません。そんなわけで、ライトニング
先日の WordCamp KOBE では、Mac の「Keynote」というプレゼンテーションソフトを使ってプレゼンしたのですが、その際「なつきさんは iPhone をタップしながらプレゼンしてる?」など気になるツイートがあったため、どうやってプレゼンしていたかここで回答させていただきます。 Keynote は、Apple 社製のプレゼンテーションソフトで、Steve Jobs 氏が Mac や iPhone などの新製品の発表の際に使用していることでも有名です。 Mac 版と iPad 版がありますが、ここでは Mac 版について書いています。 どちらも、App Store でダウンロード版を購入 するか、Amazon などで購入できる iWork パッケージ からインストールすることができます。 PowerPoint との違い プレゼンテーションソフトといえば Microsoft の
聴き手にとって「価値あるプレゼンテーション」とは何だろう? 書籍「プレゼンテーション・パターン」では、価値あるプレゼンとは「聴き手が新しい発想や発見を生み出すきっかけを得ること」とし、それを実現するための33のポイント(パターン)を平易にまとめている。 ともするとおざなりになってしまうプレゼンの準備だが、この本はいいガイド役になりそうだ。「何のためのプレゼンなの?」という問いを、何度も自分に投げかけ、最後まで手を抜かずに磨き上げられるようになる。 無料の「カタログ版」も公開されているが、書籍だと直線的に全てのパターンを学べるため、パターン間のつながりをより理解しやすい。 書籍では、それぞれのパターンの好例としてTEDのプレゼンを紹介している。アクセスしやすいよう、TEDへのリンクを抜き出してまとめてみた。 No.7 メリハリ Dramatic Modulation 変化に富むリズムで、時間
プレゼンで完璧な資料を作らず、SlideShareにもアップしない理由 2013年04月04日 15:23プレゼンテーション SlideShare はよいサービスだし、 完成度の高い資料を作って 後でそれを公開するのも素晴らしいことだと思ってます。 これまでそういった資料にどれほど助けられたことか。 だからここで書くのはひとつの考え方であって それらに対する批判ではありませんのでなにとぞ。 スライドはアップしない 人前でプレゼンテーションを行うときは だいたい Keynote でスライドを用意してるんだけど、 終わった後でそれを SlideShare にアップロードするというのは 今のところあまりやってません。 「スライドはあとで SlideShare か何かに・・・」 と言われることもよくあるので、 それをやっていない理由を書いておきますね。 ぜひアップしてほしい資料もある 完璧な資料と
例えどれだけ恐ろしくても、あなたには、いかにして人前で話すことをスケジュールに組み入れるべきかを見つけ出す必要がある。その理由を話そう。 多くの起業家は、人前で話すことを自分のビジネスの成功にとって非常に重要な意味を持つ部分として認めている。実際、彼らはそれをビジネスのためのリード生成マシンとして扱う。 彼らの多くは、講演の仕事から新しいクライアントやビジネスを獲得するが、それらのリードの大部分は熟成するのに長い時間がかかる…。 だから彼らの多くは、すぐに自分たちのビジネスを必要としないそれらの人々と連絡を取り続けるためにある種のマーケティング自動化ツールを使っているのだ。 そして、人前で話すことは、あなたの注目度を高めるのに大変優れた方法ではあるものの、大変多くの起業家がそれをすることを嫌って、それをしないことへのあらゆる種類の言い訳を使用している。 あなたは人前で話すことが嫌いだろうか
研究者や研究に関わる大学生や大学院生は、一年を通じて研究室ゼミや学会などで研究成果の発表を行なわなければなりません。また、近年、科学者でない人たちに対する一般向けのプレゼンや講演(アウトリーチ活動)の機会も増えてきています。他にも、研究論文や報告書を書いたり、研究費調達のために予算申請書やプロジェクトの提案書を作成したりすることも、研究者にとって欠かせない仕事です。これらはいずれも情報を他者(研究仲間や審査員、一般市民)へ伝えようとする行為であり、正確かつ効果的な情報の発信が望まれます。しかし、自己流で資料を作成して、闇雲に情報を発信していても、スムーズに情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こりえるのです。 情報を正確にかつスムーズに他者に伝えるためには、情報をデザインすること、つまり文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく
今日は、セミナーやプレゼンの資料を良いものにするためのノウハウを。私がこれまでに行った数十回のセミナー講演経験から、ポイントをまとめて10個、整理してお届けします。 このまとめのポイントは、1番目の「対象者像と目的の定義」と、6番目の「スライド間の接続詞を考える」です。 そのセッションが、「だれが」「何を得る」場なのかを定義します。 最も大切な部分です。対象者像とセッションの目的が揺れると全体に影響してしまいますからね。セミナーなら主催者に全体の意図や想定参加者像を聞きましょう。 ここで大切なのは、「あなたが何を説明するか」ではありません。「こんな人が、このセッションを聞くとこうなる(セッションを聞く前とあとでこう変わる)」ための場だという定義を考えるのです。 特に「だれが対象か」に関しては、「Web担当者」「広告関係の仕事をしている人」といったざっくりとしたものではダメです。 数百ページ
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