今回も前回に引き続いて、リベラルアーツについて述べてみたい。 リベラルアーツのような教育は、グローバル人材をつくるには必要不可欠だからだ。アメリカには数多くのリベラルアーツカレッジがあるが、そこには世界各国から留学生が大勢やって来ている。そうして、必然的にインターナショナルコミュニティが形成されている。 このインターナショナルコミュニティの中でもまれると、誰もが強く母国を意識するようになる。また、自分たちの社会、自分たちの文化とは何かと、あらためて考えるようになる。つまり、学生たちは、リベラルアーツ教育を通して自身のアイデンティティを確立していくのだ。 しかし残念ながら、ほとんどの日本の大学では、留学生はいてもその数が圧倒的に少ない。だから、インターナショナルコミュニティと呼べるほどのコミュニティは形成されない。その結果、いくら国際学部、国際教養学部といっても、その中で日本人としてのアイデ
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1 :ライトスタッフ◎φ ★ 2013/08/25(日) 22:48:47.96 ID:??? 【アンチグローバルマッチョ宣言】 世の中に最近こんな感じのことを言う人が多い。 ○グローバルに激しい競争が起きている。 ○そんななか世界のエリートたちは寝る間も削って必死の研鑽を積み重ねている。 ○彼らは英語は当たり前で数か国語使いこなし、専門知識に長け、深い教養もある。 ○さらには文武両道でスポーツや芸術にもたけている。 ○そんな世界のエリートと比べて日本はぬるま湯だ。東大なんていったところで、 ハーバードやイェールの怪物の足下にも及ばない。 ○今や日本よりも韓国やシンガポールの若者の方が世界に飛び出て戦っている。 日本はグローバルな競争に乗り遅れている。 ○日本の若者よ!目を覚まして必死に学んで鍛えて、世界にはばたけ! ○最後に世界で戦うための秘訣を君たちに教えよう。(だから俺の本を買え、
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