何だか名前が無駄にかっこいいんですが…。 HTML5やJavaScript、PHPにCSS、XMLなどなど…挙げだせばキリが無いプログラミング言語。分野ごとに違ったものがスタンダードをとっている為、プログラマーは複数の言語を学ばなければならないケースが多いです。そんな問題を解決するため、アメリカ国家安全保障局(NSA)がカーネギーメロン大学に出資して、1つの統一言語を作るプロジェクトを進めているんだそう。 伝説上のドラゴンの名前を取って、その名も「Wyvern」(ワイバーン)と名付けられたこのプロラミング言語は、アプリケーションやウェブサイト作りにおいて複数の言語が入り乱れている状況を改善するべく、開発が進められているんだとか。 開発者は以下のように語っています。 今日のウェブ・アプリケーションは全く統一性のない複数の言語で書かれており、ごちゃまぜ状態です。例えば、1つのウェブ・アプリケー
米AppleのiOSに、捜査当局などがユーザー監視に使うための「バックドア」が隠されているのが見つかったとして、科学捜査の専門家がハッカーカンファレンスや学術誌に論文を発表した。 この内容は、iOSのセキュリティに詳しい科学捜査専門家のJonathan Zdziarski氏が米ニューヨークで開かれた「Hackers On Planet Earth」(HOPE/X)で発表し、自身のブログでスライドを公表した。 この中でZdziarski氏は、Appleは典型的な攻撃に対するiOSのセキュリティ対策に力を入れてきたとする一方で、「司法当局のため、エンドユーザーの端末上のデータにAppleが確実にアクセスできるようにする措置を講じてきた」と記している。 具体的には「lockdownd」「pcapd」「mobile.file_relay」などの隠されたサービスが存在すると指摘し、こうしたサービスで
米国家安全保障局(NSA)が定期的に米国製のルータやサーバを輸出前に入手し、情報収集用のバックドアツールを密かに追加していたことの証拠となる文書が、5月13日に出版された告発本「NO PLACE TO HIDE」で紹介された。 本書は、元CIA職員のウイリアム・スノーデン氏がNSAから持ち出した大量の極秘文書と、スノーデン氏との会話に基いて、元英Guardianの記者、グレン・グリーンウォルド氏が執筆したものだ。 第3章「Collect It All」には画像付きで2010年6月のNSAの幹部による関連報告書が掲載されている。これによると、NSAは入手したネット機器をTailored Access Operations/Access Operations(TAO)チームに送り、TAOチームがツールを埋め込んで梱包しなおして配送ルートに戻していた。 グリーンウォルド氏は本書で、NSAが米Ci
米政府が米Googleや米Yahoo!のデータセンターに侵入して大量のデータを取得していたという報道に対し、Googleのエリック・シュミット会長は「事実なら強い怒りを覚える。違法な可能性もある」と米Wall Street Journalのインタビューに答えた。 米Washington Postは10月30日、米国家安全保障局(NSA)と英政府通信本部(GCHQ)が合同作戦「マスキュラー」で、GoogleやYahoo!のデータセンターに通信回線を通じて侵入していたと報道。大量の電子メールやユーザ情報を海外のデータセンターにコピーしたという。 ただ、NSAのキース・アレキサンダー長官は「裁判所命令がなければ企業のサーバにはアクセスできない」と報道を否定している。 シュミット会長はインタビューで「事実であれば極めて腹立たしい」と述べ、NSAとバラク・オバマ大統領、連邦議会議員に苦情を申し立てた
アメリカの情報機関による通信傍受への国際的な批判が高まるなか、アメリカ政府の当局者はNHKの取材に対し、アメリカは、イギリスやオーストラリアといった一部の同盟国との間で互いに諜報活動を行わないという取り決めを結んでいるものの、日本などそれ以外の同盟国は諜報活動の対象となっていることを明らかにしました。 ヨーロッパなどのメディアは、アメリカのCIA=中央情報局の元職員、スノーデン容疑者が持ち出した情報をもとに、アメリカのNSA=国家安全保障局がドイツのメルケル首相の携帯電話の盗聴などを行っていたと伝え、アメリカに対する国際的な批判が高まっています。 この問題を巡って、アメリカ政府の当局者はNHKの取材に対し、アメリカはイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの4つの国との間で互いに諜報活動を行わないという取り決めを結んでいることを明らかにしました。 英語圏のこれら5か国は「ファイブ
アメリカの新聞ニューヨーク・タイムズは、アメリカとイギリスの情報機関が、インターネット上で広く使われている暗号の解読に成功し、銀行の決済や、医療記録などの個人情報をひそかに収集していると伝えました。 これは、アメリカの新聞ニューヨーク・タイムズが、CIA=中央情報局の元職員スノーデン容疑者から提供された文書を基に伝えたものです。 それによりますと、アメリカのNSA=国家安全保障局が、スーパーコンピューターによる解析によって、インターネット上で広く使われている暗号の解読に成功し、銀行の決済や個人の医療記録、さらに電子メールなどの個人情報をひそかに収集しているということです。 また、こうした個人情報の収集を巡っては、イギリスの情報機関が、一部のIT企業の協力を得ていたとも伝えています。 暗号解読の機密計画は、アメリカの南北戦争における戦いの場所の1つから「ブルラン」と名付けられており、イギリス
米メリーランド(Maryland)州フォートミード(Fort Meade)の米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)本部で配置に付いた専門家ら(2006年1月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL J.RICHARDS 【7月10日 AFP】エドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者が米当局の監視プログラムを暴露したことで、スーパーコンピューターを使い、暗号解読専門の数学者らが監督する世界で最も強力な電子情報収集オペレーションを実施する極秘組織、米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)に注目が集まっている。 ハリウッド(Hollywood)映画の監督や小説家により、米中央情報局(CIA)は潜入捜査官で有名になった。だがデジタル時代において、ハイテクを駆使するNSAは米国の16情報機関の中で担当
By DonkeyHotey 個人が特定されるIPアドレスを相手に知られることなくウェブの閲覧などができる匿名の通信システムTorを経由してインターネットに接続したり、メールを暗号化して送受信する方法は個人情報の流出などを防ぐ予防線として使われていますが、イギリスの全国紙The Guardianが公開したNSA(国家安全保障局)の極秘資料によれば、Torや暗号化したEメールを使用すると、しない場合に比べてNSAにデータを保持される可能性がより上がってしまうとのことです。NSAはGoogle・Apple・Yahoo!・Facebook・Microsoftなどインターネット関連企業のサーバに直接アクセスして情報を収集する「PRISM」という極秘プロジェクトを運営していることが発覚したばかりで、またユーザーからの非難を集めることになりそうです。 Procedures used by NSA to
米Googleのラリー・ペイジCEOは6月7日(現地時間)、同社のCLO(最高法務責任者)のデビッド・ドラモンド氏との連名で、米連邦政府による極秘プログラム「PRISM」についての公式声明を発表した。タイトルは「What the ...?(何てこった)」となっている。 これは、米Washington Postが6日、米国家安全保障局(NSA)と米連邦捜査局(FBI)が、PRISMと名付けられた極秘プログラムを通じて「米国の9社の主要インターネット企業のセントラルサーバに直接アクセス」し、音声、動画、写真、電子メール、文書、接続履歴を含む膨大な量のデータを収集していると報じたことを受けたものだ。 同社は報道後すぐに広報担当者による声明を出したが、あらためてCEOの名前で公式ブログで説明した。この中でペイジCEOは、国民を守るために国家政府が行動を起こすことは必要ではあるが、現在の法的手続きに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く