あの、ひよどり、ぴよ吉である。 ようやく元気になって、「動物のお医者さん」のマンガに飛びつく。(9月3日) この鳥は、みゃるさんがけんめいに看護した。 8月29日の噴火直後、森の中でみつけた。 ひよどりを看護したみゃるさん自身も、火砕流の下から貴重な報告をした。 極限下からネットワークにむけて発せられた、人類史的なレポートである。 部屋から見た夕暮れ。 9月3日朝、もう空は秋空だった。 すでに、木々は新芽をふきはじめた。 来年は、たくさんの倒木に「きくらげ」が生えるだろう。 (写真をクリックすると巨大な写真711KB、注意) 今朝も雄山には噴煙が上がっている。 火砕流が下りてきた方向を望む。 写真やや右方から流れたらしく、 電信柱の反対側はきれいなまま。 今日、ひよどりは山へ帰り、明日9月4日、みゃるさんとだんなさんは島を離れる。 8月29日朝、みゃるさんはこの火砕流の下から発信していた。