U-NOTE サイト閉鎖のお知らせ 長らくのご利用、誠にありがとうございました。 当サイトは2024年12月31日をもちまして閉鎖いたしました。 これまでのご支援に心より感謝申し上げます。
U-NOTE サイト閉鎖のお知らせ 長らくのご利用、誠にありがとうございました。 当サイトは2024年12月31日をもちまして閉鎖いたしました。 これまでのご支援に心より感謝申し上げます。
今年7月、「国家基本問題研究所」から「日本研究賞」を贈られた文化人類学者、楊海英(よう・かいえい)さんは、中国・内モンゴル自治区出身である。幼い頃、十数キロ先の草原に中国人(漢民族)の家族が入植してきた。 ▼楊さんらモンゴル人は大地にクワを入れる行為を忌み嫌う。中国人は平気で灌木(かんぼく)を切り、草原は砂漠化していった。いつの間にか自治区全体で、先住民のモンゴル人の人口が400万人にとどまるのに対し、中国人は3千万人に膨れあがっていた。 ▼北海道も同じ運命をたどるのではないか。宮本雅史記者が連載する「異聞北の大地」を読んでいると、杞憂(きゆう)とは思えない。日本各地の森林に対して、中国企業による買収の動きが活発化するのは、平成20年頃からである。当初は、水源の確保が主な目的とみられていた。北海道は24年、水源地を売買する際、事前の届け出を求める条例を施行した。それから4年、事態はますます
はじめまして、木下斉(ひとし)です。今回から「リアルな地方創生」についての連載を開始することになりました。普段は全国各地の都市中心部で、不動産オーナー等と共に投資して共同出資会社を作り、地域活性化に取り組んでいます。「政治行政的なアプローチが多い地域再生・都市再生に経営を!」、がモットーです。どうぞよろしくお願いします。 さて、初回のコラムでは、「ゆるキャラ」についてとりあげたいと思います。7~9月期の実質GDPの成長率が年率マイナス1.6%となるなど、改めて消費税の影響の大きさにはビビりました。安倍首相は「アベノミクス解散」で政策の正当性を問うようですが、政権の重点課題は、地方創生や地域活性化です。その地域活性化というと、いまだに地方自治体は「ゆるキャラ」にジワジワと取り組んでおり、頭が痛いです。 ゆるキャラは、税金をブチ込んでまでする経済政策か 自治体が中心となって取り組んでいるゆるキ
2014-05-23 イオンの同化政策は「半端に発展した地方都市」のみを直撃する 北東北の中心地といえば岩手県盛岡市ではないだろうか。 このあたりは高速道路や鉄道の要所だ。秋田方面、青森方面、八戸方面、そして三陸海岸から集まった路線が盛岡で束ねられ、東京に向かう東北自動車道や東北新幹線に合流するのだ。市内中心部には北上川がゆるりと流れ、かなたには岩木山も見える。小岩井農場も町の郊外にある。 そんな盛岡市には元来豊かな食文化があることで知られている。わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺などとりわけ麺類が豊富な土地だ。市街地にはそれらを食べるお店がたくさんある。 そんな盛岡だが、商業文化の中心地は盛岡駅前ではなく町はずれのイオンモールにある。つまりジャスコだ。だが、イオンモール盛岡もイオンモール盛岡南も、フードコートやレストランの一覧を見ると、わんこそば屋などの岩手料理の店屋は一つもないようだ。 もっ
2013-04-05 イオン崇拝にみる地方社会の「バブル化」と「機械化」 長野で最初のスターバックスは地元住民の署名運動によって誘致したものだという。長野県民にとってのスターバックスは「長野という街が世界水準の都会であること」の証だそうだ。 地方ではスターバックスが進出するたびに大行列が起きることは、青森や島根の事例を見てもよくわかる。 地方では商店街はシャッター化をするものの、地元のイオンは賑わうものである。 イオンモールには必ずといっていいほどスターバックスが進出している。 そして、イオンと同様に進出しているのがCDショップの「タワーレコード」であり「HMV」である。もともと東京などの繁華街に進出しているイメージの強い両CDショップだが、店舗一覧を見る限りでは、もはや「地方イオンの定番テナント」となっていることがよくわかる。渋谷系の聖地とされたセンター街のHMV旗艦店の閉鎖がニュースに
日本維新の会が7月予定の参院選に掲げる公約の原案が17日、判明した。橋下徹共同代表(大阪市長)らが掲げる「既得権と闘い、各市場に競争原理を導入して日本再生へつなげる」との基本理念を強く打ち出し、農業分野で「農協解体」の方向を明示した。自民党などとの違いを明確にさせて党勢回復を狙う構えだ。 原案では、維新が先の衆院選公約で基本方針に挙げた「自主憲法の制定」について「憲法の改正」とするなど、党内で是非が分かれそうな修正項目もある。維新は今後、党内で参院選公約の最終調整を進めるが、曲折も予想される。 公約原案は、経済財政政策の見直しや統治機構改革、外交安全保障など5項目で構成。農業政策では、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加を踏まえ、農業を「国際競争力のある成長産業へ」と提起。株式会社参入の促進や農協の独禁法適用範囲の見直しなどを掲げている。 みんなの党は17日、2020年代の原発発電
肉質柔らか、脂身に甘み 恵庭発「百合豚」が好評 農家2軒、ブランド化に力 (04/02 16:00) 恵庭産のブランド豚を使った「NOMIKUI百合屋」のしゃぶしゃぶ 【恵庭】市内の2軒の養豚農家が、道産小麦を飼料として与え、飼育方法にこだわった「ブランド豚」の生産に力を入れている。飼料価格の高騰や環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加決定などで逆風が強まる中、付加価値を高める飼育に活路を求めた。肉質の柔らかさと甘みのある脂身が好評を得て、地元飲食店も「百合豚(ひゃくあいとん)」と名付けて提供。恵庭産豚肉が地元でじわじわと浸透してきている。 生産しているのは、市内上山口の野村彰さん(45)と小林義光さん(57)。輸入飼料の高騰や豚肉価格の低迷に加え、TPPへの懸念もあり、3年前から協力してブランド化に取り組んでいる。 飼料には、自家製粉した道産小麦や米粉などを配合した共通の飼料を使用。一般
Jリーグは26日の理事会で、J2の下部リーグとなるJ3を2014年に設立することを承認した。今後参加クラブを募り、10チーム程度で発足する見通し。 J2との入れ替え戦がある日本フットボールリーグ(JFL)に、Jリーグを目指すクラブとプロ志向のないアマチュアチームが混在する不具合の解消のため、設立が検討されてきた。 参加を希望するクラブにはJリーグへの準加盟申請を求める方針。ホームスタジアムの収容人数(J1=1万5千人、J2=1万人)などの要件は緩和する。大東和美チェアマンは「Jリーグのブランド力は落とさず、底辺を広くしていきたい」と話した。 またJFLのブラウブリッツ秋田、ツエーゲン金沢の準加盟申請を承認した。準加盟チームはJ2から降格した町田ゼルビアを含めて6チーム。いずれも今オフのJ2昇格を逃した場合はJ3に参加する可能性が高い。
北総線の西白井駅前に登場した値引き切符の自動販売機=千葉県白井市清水口1丁目商店などが売る回数券のバラ売り値引き切符。西白井―京成高砂、新柴又間は通常より190円安く売られている 【佐藤清孝】高額な運賃で知られる北総線(印旛日本医大―京成高砂、32・3キロ)の西白井駅(千葉県白井市)前に、回数券をバラ売りする値引き切符の自動販売機が登場した。1区間の運賃が最大290円と、他の私鉄と比べて高い運賃を背景に、沿線住民が以前から自衛策として回数券のバラ売りをしている中で、新たにチケット業者が参入した。鉄道会社は渋い顔だが、高額運賃に改めて注目が集まりそうだ。 自販機は昨年10月、チケット販売業の「ファーストチケット」(白子町)が、同駅近くのお茶販売店前に置いた。北総線の乗客から設置を依頼されたという。 販売している切符は、昼間券(午前10〜午後4時)と土日祝日券、いつでも乗れる普通乗車券の
前代未聞 職員に賛否 福岡市の禁酒令 2012年5月20日 02:00 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 緊急幹部会議で不祥事の報告を聞く高島宗一郎市長(中央)=19日午前、福岡市役所 福岡市で酒に酔った同市職員が相次いで逮捕された事件は、全職員約1万8千人に対し、自宅外の飲酒を1カ月禁止するという前代未聞の“禁酒令”にまで発展した。研修や幹部の訓示など対策をいくら講じても、繰り返される職員の飲酒絡みの不祥事に、高島宗一郎市長が業を煮やした格好。職員や市民の反応はさまざまで、専門家からは憲法に触れるとの指摘やパフォーマンスにすぎないとの声が上がる。 「ものすごく激しいし、回数が多い。これは率直な感想」。19日、高島市長は報道陣を前に、市役所内の飲み会の印象を語った。その表情には、相次ぐ不祥事へのいら立ちが浮かんだ。 禁酒令に、総務系の40代幹部職員は「ある程度ショック療法も必要だと思う
<陸前高田 戸羽太市長のFacebookでの投稿> おはようございます! 昨日、野田総理が全国の都道府県に対して、法に基づき被災地の瓦礫の受け入れを要請する云々の報道があり、私のところにも報道関係の方が何社か取材に来ました。 1年も経ってから・・・との思いはありますが、それでも政府が実際に動き出そうとしてくれていることには素直に感謝したいと思います。 ... さて、私は、FBはやっていますがツイッターは利用しません。 ツイッターは匿名性が高く、誹謗中傷というか、いずれ建設的な意見が少ないように思うからです。 本題に入りますが、ツイッターの中で私の書いた本の内容を引用?し、それを違った解釈をされた方々がいて、私が『瓦礫の広域処理を望まない』と言っている旨の書き込みが氾濫しているようです。 陸前高田市の瓦礫については、大船渡市のセメント工場で瓦礫の処理をしていただいているので、今のところ他の自
「これまでやろうとしたができなかった、進められなかったことを、震災復興の機会に一気に進めるべきだ」 16日、東京都内で開かれ民間団体主催の「震災復興と日本農業の自立・再生」をテーマにした会合で、自民党の西村康稔政調副会長(党「影の内閣」経済産業大臣)は、大企業優先政策を断行する好機との認識を示しました。 西村氏は、東日本大震災の復興の基本方向について、「市町村ごとの将来像も考えなければならないが、広域の被害だから道州制という、より大きな単位で基盤整備を考えるべきだ」と語り、道州制の導入を視野にした「上から」の復興プラン作りの必要を強調しました。 農業再生について西村氏は、福島県相馬市の一集落で津波のため農地300ヘクタールが海水に漬かった例を引いて「できれば300ヘクタール全部を一つの法人(企業)にして、大規模な農業のモデルケースにしたらどうか。日本では農業の大規模化が条件的に限界があった
いつでもコガコーラ 筑後船小屋駅近く 住民ら自販機 2011年2月16日 00:24 カテゴリー:経済 九州 > 福岡 コガコーラやサクラジミー、鉱泉ラムネと長田鉱泉水を使った炭酸飲料が並ぶ自動販売機=福岡県みやま市瀬高町 九州新幹線鹿児島ルート全線開通を前に、天然の炭酸水で知られる福岡県みやま市瀬高町の「長田鉱泉場」そばに、鉱泉水を使った炭酸飲料水「コガコーラ」(200円)の自動販売機が設置された。 昨年3月に半世紀ぶりに復刻販売して以来、人気のコガコーラ。鉱泉場そばで土、日限定で運営する物産販売所「鉱泉の駅」で販売している。平日も買い求めにくる人が多かったことから、駅を運営する地域住民の有志らが販売機を設置した。 販売機には、同じく鉱泉水を使った桜色の鉱泉サイダー「サクラジミー」(200円)や「鉱泉ラムネ」(150円)も並び、小豆島のご当地サイダーや海外の「インカコーラ」など一風変
実家で父の車に乗っていたら、父の知りあいの話になった。 Sという大企業の下請をやっている中小企業のオヤジ・Bさんの話だったが、顔が薬品でボロボロだとか。 Bさんは、S社に「Bさん、今日の緊急会議に出られるかな」といつも呼ばれる。その会議は必ず「単価切り下げ」の話なのだ。いかにこの情勢下で大変なのかが強調され、出席した下請なんか一言も言えずに切り下げを飲まされる。 Bさんは必死で切り下げに切り下げをくらった製品を作り続け、危険な薬品を扱うために顔がボロボロになった。まともな設備もつくらずに「安く」やったのだろう。といってもぼくは会ったことはないので、父母が話している「凄絶」さから想像するしかないのだが。 かつて日本の地方工業は、安さを武器にして輸出の土台をなし、成長した。地方で富を生み出し、金融や雇用を通じてその富は地域に還流した。 しかし、いまはその「安さ」ゆえに逆にアジア諸国に仕事を奪わ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く