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昨日、ブラッドさんが書いたメールはとてもシンプルなものでした。それは件名に「ブラッドは午前9時半にいます。よろしく。EOM」というもの。すぐに「EOMってどういう意味?」と返事が返ってきたそうで、それに対する答えは「End of message(メッセージの終わり)という意味さ。これならわざわざメールを開く必要も、返信する必要もなくなる。今回はメールを開いて、返信をしてもらったから二度手間になったね」というもの。同僚たちには「面白い!」と、この話を冗談だと思ってオフィスのみんなに転送したそうですが、ブラッドさんは、大真面目。「一度EOMのテクニックを覚えたら、メールにかける時間も手間も減ります。そのうえ、確実に、自分の伝えたいことが伝わり、時間も節約できますよ」とのこと。詳しい理由は次の8つ。 EOMは、メール受信者の時間節約になります。 件名のところだけに用件を入れ、EOMで終わりにする
完全主義者(自分でやらないと気のすまない人)はだめ。部下を信じるべし。質問はしまくろう。聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥だ。まず軽い成功で、ジャブ。自信がついたら大きな事業を成功させるのだ。つねに、失敗を確認して糧とする。どうしたら成功するかより、どうしたら失敗するかを考える。そして逆を行けば良い。過去形にしてから学ぶ必要は無い。苦手な事をを積極的に行う。オールマイティになるべし。失敗を糧とすることも重要だが、気にしすぎて仕事ができなくなっては意味がない。一日で忘れることができる能力を身につけよう。相手先の社内事情に詳しくなる。「用事は忙しい人に頼め。」忙しい人間ほど、時間のやりくりがうまく、きちんと責任を果たしてくれる。常に仕事を100%こなせば良いということはない。上司が50%しか要求していない重要でない仕事か、120%要求する重要な仕事かを常に判断すべし。縁の下にいてはいけない。縁の
「測定できないものは管理できない("You can't manage what you can't measure.")」というドラッガーの有名な言葉があるが、それは経営管理の世界に限ったことではなく、我われの個々の時間管理の世界においてもあてはまること。 無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 作者: 勝間和代出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2007/10/12メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 312回この商品を含むブログ (795件) を見る年収十倍アップシリーズで有名な勝間さんは『無理なく続けられる年収10倍アップの時間投資法』の中で、自分の時間を「消費の時間(緊急かつ重要)」、「浪費の時間(緊急だが重要でない)」、「投資の時間(緊急でないが重要)」、「空費の時間(緊急でも重要でもない)」の4つに分解し、浪費と空費の時間
アクシデントは付きもの。帰宅後“バタンキュー”してしまう平日に備えた“週末一気法”や、毎朝の身支度でシャキッと身だしなみを整えて出勤したあなたをなにかのアクシデントが襲うかもしれない。 コンパクトで軽い。存在感を消しておける“七つ道具” そこで備えておきたいのが“身だしなみ七つ道具”。忍ばせておくのはビジネスカバンやスーツの脇ポケットなどだ。そうはいってもカバンは書類やPCですでにパンパン。そこで七つ道具を常備するにあたり、押さえておきたいポイントは次の3つだ。 では具体的になにを忍ばせておけばいいのだろう。例えば昼一番で1人で得意先に訪問する予定を組んだとしよう。あなたは午前中ギリギリまで社内で仕事をし、訪問先の道中で飲食店に立ち寄って昼食を流し込み、得意先に向かう計画をたてて実行に移す。 ところが駆け込んだラーメン屋ではスープがスーツやシャツにはね、店を出たらいきなり雨に降られ、そうか
読書のための秘書を持つことが、計画的な読書には重要。Webにはそんな“秘書”となってくれるサービスがあります。そのうちの1つ、「MediaMarker」を例に、読書のライフサイクル管理法を紹介します。 昨今ではWebを通じての情報収集がしやすくなり、たいていのことはWebで調べれば事足りるようになっています。新聞の購読をしていない、という人も少なくないでしょう。そんな中にあっても、本の重要性は揺るぎないものがあります。理由は次の2つです。 手間と時間をかけて作られている 体系的にまとめられている Webの情報はスピードと広がりにおいて本を圧倒しますが、その一方で正確さや深みの面では本に一日の長があります。例えば、1つの記事について、ソーシャルブックマークやブログでの言及をたどっていくことで、その記事がどのように解釈されているか、あるいは評価されているかを知ることができます。でも、そうした探
午後から新製品を考える会議。ふと、メールを見返すと「1人3つアイデアを持ってくること」という指示――しまった、見落としていた。しかし会議まであと20分しかないぞ。こりゃまずい。 という時にうってつけの方法がある。 例えば、アイデアを出し合う会議が午後イチにある。昼飯に行く直前、メールを見返したら「アイデアを3つ以上もってくるように」との指示があった。これはしまった。う~ん、急いで考えよう……あせるばかりで出てこないよ! という極限状態にうってつけの方法がある。10分間あれば、アイデアを必ず3つ以上、発想できるのだ。 今、あなたがそういう状況ならば、ここから先はこの記事2ページ目以降を印刷し、ペンとプリントアウトした記事だけ持って、昼食に出てほしい。 名称 人数 道具 長所 SCAMPER(スキャンパー)法
TRIZ(トゥリーズ)は「発明的問題解決の理論」と訳される。ロシアで作られ、欧米に広まり、近年はアジアで認知度が上がってきた。TRIZを作った人物たちは膨大な特許を分析し、特許の中に繰り返し現れる問題解決の構造を「技術的ブレークスルーの40パターン」にまとめた(筆者注:そのほかにも複数のコンテンツがある)。その40パターンは「発明原理」と名付けられている。 この原理は「分割原理」「機械的振動原理」などなど。なお、TRIZの表現は堅く、かつ適用までに長いプロセスも必要とする。この理論自体をヘビーに使う人を前提にして作られたのが一因かもしれない。TRIZを用いて早速アイデアを出してみようとすると、TRIZの本を読み込み用語の意味を理解するというところからはじめて、アイデアを出し始めるまでに数時間がかかる。 そこで、筆者の別のプロジェクトチーム(宮城TRIZ研究会)では、SCAMPERのように、
本物のプロフェッショナルというのは、とても有能で、頼りになる。 知識があり、スキルがあり、責任感があり、決断力があり、前向きで、建設的で、戦略的で、実用的で、結果を出す。 しかし、ただそれだけだ。 プロフェッショナルになるための努力をいくら積み重ねても、 「感動を生む仕事」ができるようになるとは限らない。 「感動を生む仕事」をする人というのは、 アマとプロを結んだ直線の延長線上にはない。 「感動を生む仕事」をする人というのは、 頭がいいとか、知識があるとか、センスがいいとか、責任感があるとか、 そういうことじゃないんだ。 そういう「感動を生む仕事をする人」にはいくつかのタイプがあるが、その一つのタイプの特徴を、以下に列挙してみた。 アマ プロ 感動を生む仕事をする人 1. 現状に甘える 1. 人間的成長を求め続ける 1. 人間と社会に対する容赦のない洞察を積み重ね、結果として人間的に成長す
■ 漫画電子化 部屋が本だらけでお困りの方におくる 電子化への道。 <漫画を見るなら回転機能付きディスプレイが便利> 必要な機材も揃ったことだし。 ここらで漫画のデジタル化指南の総まとめに入りたいと思います。 自分の作業に対するマニュアル化の意味も含めてあるので 今回のログは保存版となります。 では早速、本題。 今からお話するのは漫画の電子化作業の説明になります。 早い話がコミック本をスキャナでスキャンするというものです。 …でもこれが言うが安し。 実際、やってみると色々と下準備が必要なことがわかってきます。 たぶん、普通のスキャナでは1冊1週間のペースになるでしょう。 もちろん、そんなのは俺の性に合いっこありません。 なにせ動画のエンコード作業ですらちんたらしすぎて 我慢できない性質です。そのような理由から 一度としてまともな動画ファイルを作ったことがあ
誰にもいわないでください。 私は、緊急の仕事がない限り(1月から2月の研究者にそんな仕事は少ないのですが)、しばらく毎週金曜日は休みにしようかと考えています。もちろんずる休みではありません。休暇を申請してちゃんと正式に休みをとるのです。 そう考えるに至った契機は事務からの一通のメールでした。そのメールによれば、私は今年度だけでも冬眠でもしなければ使い切れないほど有給休暇がたまっており、来年度にはさらに追加があるということでした。 インフルエンザなどの病気にかかった場合などのためにいくらかとっておいたとしても、12日ほどは休める計算です。 そのとき思い出したのが Tim Ferris の The 4-HourWorkweek の紹介をしていたときに読んだ「もし、あなたが心臓発作になったとして、週に2日にか働けないと医者に言われたなら、その2日で今までと遜色のない結果を残すために何に集中するか
David Allen gives the keys to GTD on YouTube GTD の生みの親 David Allen が Google で行なったプレゼンのビデオが Youtube にアップされています。今まで音声ではけっこう聞いてましたが、生の動く David は初めて見るかもしれません。 40分あまりのこのビデオで David は本では読む事のできない「 GTD の哲学」について時間をかけて解説していて、見応えがありました。身振り手振りに 時には大げさな声をまじえて、まるでハイスクールの学生のようなひょうきんなプレゼンテーションなのも面白かったですが。 ビデオの中で David は GTD の考え方が東洋武術のような「即応力」にあると語っています。 たとえば武術の達人なら暗い路地で4人の暴漢に突然襲われても自分を守ることができるはずですが、それはどんなパンチを繰り出そう
Understanding How Different Genders Think | Productivity 501 同じタスクを与えられていても、男性と女性ではアプローチがちがうものです。 たとえば買い物に行ったとしても、「まず何を買うべきか決めよう」という私と、「次の棚に必要なものがないか見に行こう」という家内。あるいは最初から最後まで話を聞いてもらいたい家内に対して、それが面倒くさくて仕方がない私。 男性と女性のアプローチの仕方の違いが分かっていれば、どんな点に注意して相手にあわせればいいのか理解できるので、変な地雷を踏まずに済みそうです。 Productivity501 のクライアントがユーモラスに男性と女性の違いをコメディで紹介し、離婚するカップルを減らそうと取り組んでいる方らしいのですが、男性の脳と女性の脳の働き方の違いを紹介するショーが公開されていて、見ていて笑ってしまい
「今が、戦うべき時なのか、逃げるべき時なのか」 この見極めができるかどうかで、 人生のかなりの部分が決まってしまいます。 自分を飛躍的に成長させるチャンスなのに、 それが災厄だと思いこんでそこから逃げ出してしまうと、 手を伸ばしさえすれば掴めた、きらめく未来はこぼれて、四散してしまいます。 逆に、いますぐ逃げ出さなきゃならない最悪の状況なのに、 そこにとどまって無理に無理を重ねて鬱病になると あなたの未来は、腐って腐臭を放ち始めます。 その状況が、チャンスなのか、災厄なのかを決定づける要素として一番重要なのが、次の二つのバランスです。 (1)責任 (2)権限 たとえば「あるWebサービスを半年以内に黒字化してくれ」と言われたとします。 これは(1)責任に相当します。 この責任を引き受けるべきかどうかは、その責任を全うするための十分な(2)権限が与えられるかどうかで決まります。 このWebサ
Office 2007のファイルを受け取ったが、自分のPCにはまだOffice 2007が入っていない。しかし、書かれている文言だけでいいから確認はしたい──。 11月30日に企業向けに正式リリースしたOffice 2007(11月7日の記事参照)。グラフが美しくなったとか、ユーザーインタフェースが刷新されたとか、特徴はいくつもあるが(11月15日の記事参照)、最も重要な変更はファイルフォーマットが変わったことだ。今後、自分がOffice 2007を導入していなくても、次第に周囲から送られてくるWordやExcelのファイルは“2007”になっていくだろう。 自分のPCで開けないファイルが送られてきたときに、どうやって中身を確認するか。Wordなら少なくとも文章の部分を、Excelならともあれ数字だけでも確認したいものだ。 Office 従来の拡張子 2007の拡張子 Word
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない」でアウトプットを積み重ねることの大事さを書きましたが、森博嗣さんがまさにドンピシャなことを書いておられたのを知ったのでここで転送(元ネタはschtarkさんのブックマークより)。 学生に「考えてきたか?」と尋ねると、「考えましたが、ちょっと良い案を思いつかなくて」と言う。「じゃあ、悪い案を幾つか見せなさい」と言うと、きょとんとした顔で、「いえ、悪い案も思いついていません」と言う。「考えましたが、まだ、ちょっとまとまらなくて」と言うから、「では、まとまらないものを見せて下さい」と言っても、たいてい見せてもらえない。 こういうのは、僕の場合「考えた」とはいわないのである。 「いろいろ考えてはいるんです
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