気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週に引き続き、今週も経済産業省の村上敬亮さんのインタビューをお届けします。 前半のインタビューでは、「売れているアーティストがいる国」の存在感というものは、世界のなかで大きな影響力を持ち、それがひいては国の文化力になっていく。だからこそ、コンテンツの海外競争力を経済産業省として支援していきたい、といったお話がありました。今週は、その「支援」のより具体的なイメージについて、説明していただきます。 『ガンダム』での世界的大成功は厳しい? 須田 日本が生んだコンテンツの世界展開、という意味で言うと、「ドラゴンボール」だったり、「トランスフォーマー」だったり、「マッハGoGoGo」(映画タイトルは「スピード・レーサー」)だったりと、ハリウッド資本が