NECパーソナルコンピュータ(以下NEC)のUltrabook「LaVie Z」は、6月に存在が公開された時から話題を呼んでいる。13型クラスで1600×900ドットの液晶パネルを使いながら、重さは「999gを切る」とされたからだ。7月3日には正式に製品発表が行なわれ、最終的な重さが「875g」となることが公開されると、インパクトはさらに大きなものとなった。13型クラスとして最軽量なだけでなく、日本で主流だったいわゆる「B5クラスモバイル」(今の言い方なら11型クラス)を含めても、最薄・最軽量クラスの製品である。 筆者も試作機を借りて使ってみたが、まあとにかく軽く薄い。見た人がことごとく、驚きの笑みを浮かべながら持ち上げてみているのが印象的だった。LaVie Zの軽さはいかにして実現されたのだろうか? そして、そこで「軽さ」を軸にした理由はなんだったのだろうか? LaVie Zの商品企画を
UltrabookにもフルHD液晶の恩恵を――。 ASUSTeK Computerから、IPS方式のフルHD液晶ディスプレイを搭載するUltrabook「ZENBOOK Prime」が登場した。13.3型/11.6型のUltrabookとしては突出した高解像度表示に対応し、かつ広視野角のIPSパネルを使用するというイノベイティブ(革新的)な意欲作だ。 ASUSの「ZENBOOK」といえば、美しいデザインと圧倒的なコストパフォーマンスで第1世代のUltrabookをリードしてきた存在といえる。2012年6月23日、そのZENBOOKブランドがリニューアルし、新モデルが発売された。先代機からデザインイメージをそのまま引き継ぎつつ、第3世代Coreプロセッサー・ファミリーを採用することで、いわゆる「第2世代Ultrabook」へと進化している。 それとともに、IPS方式のフルHD液晶ディスプレイ
Core i7、GeForce、1600×900液晶のパワフルな14型Ultrabook――「XPS 14」を試す:おまけにバッテリーは11時間(1/3 ページ) デルの「XPS」は、性能と機能、そしてデザインに注力したPCブランドだ。そのノートPCラインアップは、主にホームユースへの訴求から始まり、近年はスタイリッシュなデザインを追求している。 現役ラインアップで代表的な製品は、2012年3月に発表したUltrabook「XPS 13」だが、今回紹介するUltrabook「XPS 14」は、XPS 13よりも一回り大きいモデルとなる。家の中でのみ使うような15.6型や17型ディスプレイ搭載ノートPCと、13.3型以下のモバイルPCとの中間に位置するサイズだ。 XPS 14にはスタンダード、プレミアム、プラチナの3種類の構成(パッケージ)があり、スタンダードパッケージはCore i5-33
2012年3月に薄型・軽量のUltrabook「XPS 13」シリーズを発売したばかりのデルから、据え置き使用も想定したあらたなUltrabook「XPS 14」が発表された。 装いも2011年秋発売の前身となるモデル「XPS 14z」とは大きく異なり、「XPS 13」に近いフォルムで、上質感の際立つ高性能な製品となっている。今回はその「XPS 14」のうち、第3世代Intel Coreのi5プロセッサを搭載したモデルを触れることができたので、使用感を紹介していこう。 ■主な仕様 [製品名] XPS 14 [CPU] Intel Core i5-3317U(1.70GHz) [チップセット] Intel HM77 Express [メモリ] PC3-12800 4GB [ストレージ] 32GB mSATA+500GB SATA HDD [グラフィックス] Intel HD Gra
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