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まさに植物そのもの! 人類が遠い宇宙を探索する夢を実現するには、スペースシップ内に地球と同等の環境を作り出すことが必須となります。単に生活必需品を積載するだけでは十分ではありません。そこでロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生であるJulian Melchiorriさんが考案したのが人工的なバイオリーフ。この人口の葉っぱ、地球上の普通の植物と同じように、光と水を与えると酸素を放出するんです。 素人的には本物の植物をスペースシップに積み込むのではだめなの?と思ってしまいますが、実は植物は無重力だと十分に育たない可能性があるのだそう。そうはいっても無数の酸素タンクを積み込むよりは、植物のように酸素を生み出してくれるものを持っていくほうが効率が良いわけで…。何か良い代替案はないものかとMelchiorriさんは考えたわけです。 最終的に彼が創り出したのは人工的なバイオリーフでした。シルクリーフと
英レディング大学は6月8日(現地時間)、アラン・チューリング博士没後60周年に当たる7日に同校が英王立学会で開催した「Turing Test 2014」において、チューリングテストの初の合格者が出たと発表した。 合格したのはウクライナ在住の13歳の少年、ユージーン・グーツマンくんという設定のプログラム。ユージーンくんは2001年にロシア人のウラジミール・ヴェセロフ氏(米国在住)、ウクライナ人のユージーン・デムチェンコ氏(ロシア在住)らが構築した。これまでも多数のチューリングテストイベントに参加して改良を重ねられてきた。 チューリングテストは、「コンピュータの父」と呼ばれる20世紀の英数学者、アラン・チューリング博士が提案した、人工知能を知的と呼べるかどうかを判断するためのテスト。人間が人工知能と対話して、相手が人工知能か人間か判断できなければ、その人工知能は思考しているといえるというもの。
手描きの「絵」をもとに変形可能な立体二次元モデルを構築し、絵をそのまま自由自在に動かせるようになる「Live2D」が、現在「Live2D Creative Award 2014」というコンテストを開催しており、Live2Dを使って制作されたオリジナルムービーを2014年3月27日から6月1日までの期間募集していました。 これの応募作品のひとつである「リアルタイムで表情トラッキングしてLive2Dキャラになりきる!【Live2D_2014】」では、リアルタイムに人間の顔をトラッキングすることでLive2Dで作成したキャラクターの表情を人間の表情の変化に合わせて変え、2Dキャラクターになりきることに成功しています。 リアルタイムで表情トラッキングしてLive2Dキャラになりきる!【Live2D_2014】 - YouTube これはLive2Dを使って作成されたキャラクター。このキャラクターは
九州大学などの研究グループが、燃料電池の電極として使われる希少金属のプラチナの代わりに微生物が作る物質を使ってより効率的な電極を世界で初めて開発したと発表しました。 プラチナに頼らない新しい燃料電池につながる可能性があると注目されます。 燃料電池では、水素から電子を取り出して酸素と反応させるために希少金属のプラチナが電極に使われていますが、価格が高く資源量が限られるためこれに代わる素材の研究が各国で行われています。九州大学の小江誠司教授の研究グループは、名古屋大学と共同で、プラチナ以上の効率で発電できる電極を世界で初めて開発したと発表しました。 新しい電極は、大分県で採取したバクテリアが作り出す水素を分解する酵素の一種を炭素繊維の表面に塗ったものです。 これを試験的に燃料電池に使ったところ、プラチナの電極の1点8倍の電力を発電できたということです。 また研究グループでは、電極の製作費用はプ
握り拳ほどの空間にピンポイントで音声を生じさせるスピーカーシステムを、立命館大のグループが世界で初めて開発した。音声を人に聞こえない超音波に変えて複数のスピーカーから流し、波が重なり合う一点だけ元の音声に戻す仕組み。ヘッドホンに代わる美術館での作品説明や街頭広告などへの応用が期待される。 音は空気が振動する波として伝わるが、超音波は振動が速過ぎて人には聞こえない。このため、今回のシステムは「うなり」という現象を利用している。うなりは、振動の速さがわずかに違う波同士が重なると生じる振動が遅い波。うなりの波なら、人でも聞こえるため、超音波を空間の一点でうまく重ね合わせ、うなりで音声を再現させた。 超音波は真っすぐ進む性質があり、特定の方向に音が出る特殊なスピーカーとして実用化されている。重ね合わせる超音波を同一スピーカーから流すため、スピーカー正面ならどこでも音が聞こえる。グループは重ね合わせ
これでハンズフリー&スーパーヴィジョン。 消防士さんが火事現場に閉じ込められた人を助けに行くときって、煙とか炎で先が見えない中を手探りで進まなきゃいけません。でもこの画期的なヘルメットがあれば、消防士さんは煙の先を透視して、炎の先の人の声を聞き取ることもできるようになりそうです。 このヘルメット兼メガネ兼マスク、C-Thruは、従来は個別の機器に分かれていた複数の機能をオールインワンに統合したものです。個別の機器とは、たとえばハンドヘルドのサーマルセンサとか通信機器といったものです。 このヘルメットを使えば、手に持ったサーマルセンサをチェックしつつ他の消防士を見失わないよう目配りするという複雑な動作が必要なくなります。リーダーがC-Thruを装着していれば、ヘルメット内蔵のヘッドアップディスプレイ越しに周りを見るだけで、他のメンバーの配置など必要な情報が入ってくるんです。 このヘルメットが
大阪・梅田のオフィスビルの一室には、沖縄本島の北西部にある離島・伊江島からわざわざ運んできたサトウキビが大量に積み上げられていた。甘いお菓子は大好きでも、砂糖の原料となるサトウキビを見るのは初めてという都会っ子たちが、大きな鎌を手におっかなびっくりサトウキビの葉落としにチャレンジした。 春休み真っ只中の3月28日、アサヒグループホールディングスが運営する「アサヒ ラボ・ガーデン」で開催された親子イベント『サトウキビから「砂糖」と「バイオエタノール(燃料)」をつくってみよう』のワンシーンだ。 参加した子どもたちは、その後、皮をむいたサトウキビを圧搾機に通してサトウキビジュースを搾り、ジュースを煮詰めたドロドロの液体を遠心分離機にかけて砂糖の結晶を取り出すところまで実体験した。サトウキビ用の鎌や圧搾機、遠心分離機など日頃は見慣れない道具の扱いに緊張気味だった子どもたちも、出来立ての砂糖を口に入
アニメ「魔法の天使クリィミーマミ」にとって、2013年はテレビ放送から30周年という節目の年。昨年2月から記念グッズの販売やサイン会を各地で行っていたわけだが、今年の4月12日には東京都立川市にて、「Blu-rayメモリアルボックス発売記念 30周年記念スペシャル上映会第2弾 in 立川シネマシティ」と題したイベントを開催した。 企画の目玉は、OVA作品の上映や、太田貴子さん、水島裕さん、島津冴子さん、井上和彦さんら声優陣によるトークショー。しかし、今回の記事でクローズアップしたいのは、そのロビーで展開していたクリィミーマミとのヴァーチャル握手会である。最先端のトレンドを押さえたものすごい展示をレポートしていこう!
米海軍は、弾丸を電磁誘導で加速して撃ち出す「レールガン」(電磁加速砲)の試作機を2016年から高速船に取り付け、実証実験を行う計画だ。 レールガンは火薬の代わりに電磁誘導(ローレンツ力)で弾丸を加速して撃ち出す仕組みで、基本的には2本のレールと電源で構成されている。 米海軍のレールガンはBAE Systemsがプロトタイプを開発。高速輸送船「ミリノケット」(USNS Millinocket)に試作機を搭載し、洋上で試験を行う計画だ。 このレールガンで撃ち出すのは重さ10キロの弾丸。初速はマッハ7以上とミサイルをはるかに上回り、射程距離は200キロ以上を見込む。ロイター通信によると威力は約32Mジュールと、戦車砲(9Mジュール)の3倍以上に達する。発射コストは1発当たり2万5000ドルを見込み、既存のミサイルシステムに比べ大幅に安価なのも特徴。対空防御や弾道ミサイル、巡航ミサイルからの防衛に
イスラエルに拠点を置く新興企業StoreDotは、スマートフォンのバッテリを30秒で充電する技術の開発に取り組んでいる。ただし、近いうちに利用できるとは期待しないほうがいい。 StoreDotは現地時間4月7日、テルアビブで開催されたMicrosoft主催のカンファレンス「Think Next 2014」において、バッテリ充電装置の試作品を披露した。StoreDotは同社の技術を利用して、バッテリがほとんど空の状態のサムスン製「GALAXY S4」を30秒以内でフル充電する様子を紹介した。バッテリの充電に数時間かかる充電器が主流の時代に、この速さは驚異的だ。 StoreDotの試作品は現在サムスンのGALAXY S4にしか対応していないが、同社は目下、この技術を他の携帯電話にも対応させるべく取り組んでいるという。 StoreDotは当初、バッテリの充電に注力していたわけではない。同社が取り
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