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恋愛と読み物に関するaegis09のブックマーク (2)

  • 続々・私の異常なお見合い または私は如何にして家を追われて神を求め、極太ディルドをつくるに至ったか

    ウォシュレット。ああそんな、そんなところまで、などと呟きながらひんやりした便座に座り、小さな悦びにうち震えてはらはらと涙を流していた。口ずさむは即興戯曲《ウンコとウォシュレット》。「ああウォシュレット、あなたはどうしてウォシュレットなの」。お見合い以来、僕は追い詰められて生活が破綻寸前。用を足せばこのようにわけもなく涙をはらはらと流す有り様。というのも先日お見合いをした娘からの大河ドラマ「天地人」感想メールに加え、その母親からも連日、「オホホいつ我が家に遊びにきてくれるの?」やら、「家族一同楽しみに来訪をお待ちしておりますオホホ」というふざけたメールが執拗に送られてくるからだ。 オホホ。なにがオホホ。浮かれてる。みっともない。僕が間抜け面に北京ダック片手で赴くような安い男とでも思っているのだろうかオホホ。腹立たしい。来なら若い女性とお話が出来るのはオホホな心境になるのだが。普通の女性なら

    続々・私の異常なお見合い または私は如何にして家を追われて神を求め、極太ディルドをつくるに至ったか
    aegis09
    aegis09 2009/04/24
    " あの人、イケメンだけどインポらしいわよ"←ダウト/カラースターをあげれないので、ただのスターをいっぱい送っておきました
  • 時間の流れの残酷さ

    中学校の頃、僕はいわゆるガリ勉だった。当に勉強しか能が無く、スポーツもダメ、卒業アルバムを見たら自分でもキモイと思う、もちろん彼女なんているはずもなかった暗い学生時代をすごしていた。 そんな僕にも当時好きな子がいた。明るい子で、クラスでいつも目立っている、快活な美しさのあるような子だった。 その子はバスケ部で、当時帰宅部だった僕は、バスケ部が外練習の日に彼女がグランドを走っているのを見ながら帰るのが好きだった。 お約束どおり、僕には彼女に告白する勇気も無く、そのまま進学校に入学し、実家から離れた関東の大学へ現役で合格した。 大学に入ってから、少しだけ僕はおしゃれに気を使うようになり、希望の大学に合格できたのもあって、ちょっとは自分に自信が持てるようになった。 その頃、一度だけ中学校で好きだったバスケ部のあの子と同窓会で会った。 自分なりの目一杯のおしゃれして同窓会に出席した僕は、彼女にメ

    時間の流れの残酷さ
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