研究室用に書いた文書を転載します。主に工学系(コンピュータサイエンス系)分野の査読付き学会や論文誌に投稿することを想定しています。 以下は論文を書くときに個人的に気をつけていることです: メッセージをシンプルに:要するに何が言いたいのかが一言でサマライズできていること。記憶に残ること。 メッセージが伝わらないと、そもそも査読で落とされるし、たとえ学会で発表できたとしても誰も覚えていてくれない。実際、国際学会でも発表論文の多くが誰にもリファーされず、翌年になると忘れられている (どんな論文がどのくらい参照されているかはGoogle Scholar, Microsoft Academic Searchなどでわかる)。 問題はなにか・なぜこの問題が重要なのか・問題の原因は何か・どんな解決案を提案するのか・その効果は本当か・他にどんな研究があるか(なぜそれらの既存研究ではだめなのか)・誰のために役
2010年9月24日 なつかしさは、何によって引き起こされるのか、年齢によってどのように変化するのか、なつかしさを引き起こすノスタルジア広告(レトロ・マーケティング)の効果はどのようにして起こるのかについて、楠見孝 教育学研究科教授らがまとめた調査結果が、日本心理学会の英文学術誌Japanese Psychological Research(Wiley-Blackwell社発行)に掲載されました。 この論文では、(1)なつかしさを引き起こすことがらは、過去の繰り返しの経験(反復接触)と長い空白時間(例: 昔のヒット曲、学校の場面)が重要であること、(2)なつかしさが引き起こされたり、昔をなつかしむ傾向は、男女とも加齢による上昇が見られ、男性の方がやや高いと分析しています。 論文名 Kusumi, T., Matsuda, K., & Sugimori, E. (2010). The eff
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執筆・投稿の手びき(2015年版)からの心理学研究における主な変更点はこちら 横田 晋大 先生(広島修道大学)作成 許可をいただいたうえで,リンクを貼っております。 ウェブマガジン版 執筆・投稿の手びき 目次 目次検索欄へ移動 まえがき 「心理学研究」と“Japanese Psychological Research” の沿革 第1章 論文を書くにあたって 1.1 論文の文章と用語 1.2 論文の構成 第2章 論文投稿から掲載まで 2.1 投稿資格 2.2 二重投稿,剽窃の禁止 2.2.1 二重投稿 2.2.2 剽窃 2.3 研究データの取り扱い 2.4 投稿方法 2.5 投稿原稿のフォーマット 2.6 投稿のためのチェックリスト 2.7 投稿論文の受稿 2.8 デスク・リジェクション 2.9 査読 2.9.1 査読の手続き 2.9.2 査読の期間 2.9.3 論文の改稿 2.9.4 改稿
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