大阪・関西万博で展示中のインスタレーション「文明の森」について、日本国際博覧会協会は29日、立ち入り禁止にしたことを明らかにした。 SNS上で安全性を問う指摘を受けたためで、規制は28日から。安全が…
anond:20250424220105 ブコメのほとんどが「万博が許可しているなら問題ない」のスタンスですが、明らかに炎上の原因や問題の本質から外れているので補足しておきます。 版権コスプレ画像をネットに上げるのは違法行為であり、現状は版権者に見逃されているだけであるhttps://osaka.vbest.jp/columns/general_civil/g_lp_indi/6554/ 詳細はリンク先を確認いただければと思いますが、コスプレの画像や動画をネットに上げるのはそもそもが違法行為です。もちろんこれは(公式の許可を得ていない)コスプレイベントでも万博でも同様に違法行為ですが、コスプレイベントとそれ以外でのコスプレ及び撮影は他の来場者とのトラブルに繋がるリスクが異なることが想定されます。 恐らくコスプレイヤー界隈の中から出ている批判は主に上記の、現状お目溢しをもらえているにも関わら
■SNS炎上を受けて、任天堂の回答は ぬいぐるみの数々はいずれも顔が見えないように、“後ろ向き”で詰め込まれているものの、他にもXユーザーがキャラクターを“特定”する声が。 《ちょ!推しポケのハクリューぬいある!!?》 《ポチタとかジョージとかマイメロもいるな…》 などとキャラクターを見分けるネットユーザーが現れると、 《これって権利的にOKなの?》 《コレは任天堂怒っていいと思う 完全にブランドイメージに関わる案件でしょ》 という意見も。 確かにベンチ内のぬいぐるみには、「デデンネ」や「ハクリュー」といったポケモンのキャラクターが判別できる。 ちなみに『ポケモン』は万博のスペシャルサポーター。会場内にはスマートフォンのゲームアプリ『Pokemon GO』の新機能「GOスタンプラリー」として、スタンプを入手できる拠点が7か所あり、それぞれにピカチュウやカビゴンなど人気キャラクターの立体像が
来年の大阪・関西万博のパビリオンに展示される、高さおよそ17メートルの「ガンダム」の像に、23日、頭部が取り付けられ、関係者が完成を祝いました。 このガンダム像は、来年の大阪・関西万博で「バンダイナムコホールディングス」が出展する、人気アニメ「ガンダム」シリーズの世界観を紹介するパビリオンのそばで展示されます。 23日は、体に頭部を取り付ける作業の前に、神事が行われました。 このあとクレーンでおよそ2メートルの大きさの頭部をつり上げ、作業員が取り付けると、関係者が大きな拍手をして完成を祝いました。 ガンダム像は片ひざをつき、空に向かって右腕を突き上げるポーズをとっていて、高さはおよそ17メートルと、アニメでの設定上の大きさとほぼ同じ“実物大”だということです。 会社によりますと、ことし3月まで横浜市で展示されていたガンダム像の資材を活用していて、関西でこの大きさのガンダム像が設置されるのは
日本から遠く離れた東欧の人は2025年大阪・関西万博が開催される事実を知っているか、そして公式キャラクター「ミャクミャク」にどのような印象を抱くのか―。そんな疑問を抱いた記者が、ポーランドの首都ワルシャワで行き交う人々に質問をぶつけてみた。結果は、開催の事実を知る人はなく、ミャクミャクも「ゾンビ」「モンスター」などと、あまり好意的とはいえない反応ばかりが返ってきた。 「何て言っていいのか分からないけど、奇妙な姿だね。人工知能(AI)で動くモンスターとでもいおうか」 ワルシャワ市中心部の観光客も多く訪れる文化科学宮殿前で、近郊の都市から来たという30代の男性はミャクミャクのイラストを見ながら困惑した表情で答えた。大阪・関西万博の開催については「全く知らない」との回答だった。十数人に尋ねたが、大阪での万博開催の事実を知る人は一人もいなかった。 ワルシャワ市内の文化科学宮殿(写真奥の大型の建物)
※9月20日の記事公開時に、「国立科学博物館」が発表したという記述がありましたが、こちらは誤りです。訂正してお詫び申し上げます。 「2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、日本館の展示公開が発表された。その中でも特に注目なのが、世界中で愛されるキャラクター「ハローキティ」が32種類の「藻類」に扮して登場することだ。このユニークな企画は、経済産業省が主導するもので、「いのちと、いのちの、あいだに」というテーマのもと、循環型社会の実現に向けたメッセージが込められている。 「藻類」は、普段あまり意識されない存在だが、限りある化石資源への過度な依存や食料不足などの社会課題を解決する可能性を秘めている。ファームエリアでは、ハローキティが様々な形状や色合いの藻類に変身し、可愛らしい姿でその魅力を伝える。ミカヅキモやケイソウ類のような理科の授業でもおなじみの藻類から、私たちの食卓に馴染み深いワカメ
「万博や五輪は巨大な文化運動でもあった。ところが日本の文化力を海外に知らしめようという意識がすっかり薄らいでしまった。今の大阪万博は、IR(統合型リゾート施設)を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」。畑中さんは盛り上がりを欠く背景をこう指摘した。 高度成長期以前は五輪や万博をテコにして、遅れている社会資本整備を進めるという意図があった。日中戦争などで断念した1940年の幻の東京五輪は関東大震災からの復興が旗印となり、1964年の東京五輪では東海道新幹線や首都高速道路が整備された。 1970年の大阪万博は「東京だけじゃなく大阪も発展させなきゃという政府の意図があった」。東京五輪時に都の副知事を務めた鈴木俊一氏(後の都知事)は、実務能力を買って政府が官僚から転身させ、大阪万博でも事務総長を務めた。実際、万博会場周辺はニュータウンとしての整備が進み、地下鉄やモノレールも
型番は「RX-78F00/E ガンダム」。指先までの高さは16.72m。頭頂高12.31m。総重量49.1(画像は100分の1サイズのジオラマ) 26日に開催した「ガンダムカンファレンス SUMMER 2024」の中で明らかにした。今期からバンダイナムコグループのCGO(チーフガンダムオフィサー)に就任した榊原博さんによると、新しい実物大ガンダムは、3月末で惜しまれながらフィナーレを迎えた横浜の“動く実物大ガンダム”の外装を再利用するという。 「この像の大部分は、動く実物大ガンダムの資材を再活用する。今回は稼働は行わないが、関西エリア初となる実物大ガンダム像を万博という機会と通して世界中の皆様にみていただければ」(榊原さん)。装甲の部分は、一部仕様変更しながらほぼ全て再活用するとしている。 一方、「ガンダムを世界に発信する次のステップ」と位置づける「GUNDAM NEXT FUTURE P
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の初めての友達になるかもしれません。 独自のパビリオンを出展するチェコが、マスコットキャラクター「RENE(レネ)」を発表しました。 ■ボヘミアンガラスの生産地で生まれた「ガラス製の生き物」 15日、大阪・関西万博に出展するチェコが発表したのは、パビリオンのマスコットキャラクター「RENE(レネ)」です。 「RENE」は、伝統的なボヘミアガラスの生産地として有名なクリスタル渓谷という地域で生まれたガラス製の生き物で、誰にでもフレンドリーな性格だということです。 ■「チェコガラス」はパビリオンの外観にも使用 「RENE」という名前は、1970年の大阪万博のチェコスロバキア館で注目を集めたガラスアート「ガラスの雲」をデザインしたガラス芸術作家レネー・ロゥビチェクから付けられました。 伝統的なチェコガラスは、マスコットだけではなく、パビリオンの外観
■赤字の場合、どこが負担するのか負担決まらず大阪・関西万博について、関西の経済界のトップが、「関東での機運醸成が課題」だと話しました。 来年4月に開幕する万博の運営費は、大半が入場券の売り上げでまかなわれる予定で、関西の経済界も前売り券の購入で協力する方針です。 一方で、収支が赤字になった場合に、負担するのは、国、大阪府市、経済界の3者のどこになるのか、主体は決まっていません。 ■赤字を防ぐために「関東での盛り上がり必要」関西経済連合会の松本会長は15日、赤字を防ぐためにも「さらなる機運醸成が必要」と話しました。 【関西経済連合会・松本正義会長】「機運醸成をやることで切符(入場券)をたくさん買ってもらって赤字にならないようにしないといけない。(赤字になると)誰が払うんやとなるわけで」 松本会長は、中でも「関東での機運醸成」が進んでいないと指摘し、今後、関東の企業などを訪れてPRに努める考え
JRゆめ咲線の終着・桜島駅(大阪市此花区)に降り立つと、工事用フェンスが張られた目の前の広場で、小型重機が音を立てていた。裏手にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のジェットコースターからは浜風に乗って客の絶叫が運ばれてくる。ここは、2025年4月に開幕する大阪・関西万博の会場に最も近いJRの駅だ。現地へ向かうシャトルバスの発着場整備が進む一方で、非常事態が起きていた。 <開幕まで1年> 2025年大阪・関西万博(4月13日~10月13日)の開幕まで13日で1年。万博を巡っては、海外パビリオンの建設の遅れに注目が集まる一方、別の課題も浮かぶ。夢洲の「現在地」を計3回で報告する。 「何とかしないと計画自体が破綻しかねない」。万博の輸送計画を担う日本国際博覧会協会の幹部は苦悶(くもん)の表情を浮かべた。会場の人工島・夢洲(ゆめしま)へは、延伸予定の地下鉄と桜島駅など近隣主要駅からのシ
第62回関西財界セミナーの閉幕後、会見に臨む関西経済連合会の松本正義会長=9日午後、京都市左京区(渡辺恭晃撮影) 2025年大阪・関西万博をめぐり、関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は9日、建設業界がパビリオン建設などに協力的ではなかったと主張し、「建設会社は、『ナショナルプロジェクトの万博を成功させるため、最大の努力をする』とくらいコメントしてはどうか」と恨み節を口にした。 京都市で同日まで開催された「関西財界セミナー」の記者会見での一幕。万博に関し、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)は、海外パビリオンの準備が遅れていることについて、「デッドラインは過ぎている」などと、建設が厳しい状況にあると繰り返し訴えてきた。 万博に関連する質問を受けた松本氏は「建設会社はけしからん。万博を成功させようというコメントはどこにもない」と切り出した。さらに、「建設会社の協会トップ
Published 2024/01/27 21:24 (JST) Updated 2024/01/28 10:45 (JST) 自民党の高市早苗経済安全保障担当相は27日、長野市内の会合で講演し、能登半島地震の復興を優先すべきだとして、2025年大阪・関西万博の開催延期を岸田文雄首相に進言したと述べた。現職閣僚が延期に言及するのは異例。週明けの国会論戦でも争点の一つとなる可能性がある。出席者が明らかにした。 高市氏は共同通信の取材に「首相の決定には従うとも伝えているので、閣内不一致ではない」と説明した。 出席者によると、高市氏は16日に首相と面会した際「被災地の復興に影響が絶対出ないようにしてほしい」と伝えたと説明。万博を延期すべき理由として、復興に必要な資材の価格高騰や人手不足を挙げた。 アラブ首長国連邦(UAE)で20年開幕予定だったドバイ万博も新型コロナウイルス流行で1年延期されたと
元大阪府知事で大阪・関西万博の誘致にも尽力した橋下徹氏が「被災地支援のためのお金や人員に不足が出るなら万博の中止・延期も考えるべきだ」と発言しました。 18日、関西テレビの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」に出演した橋下氏は、能登半島地震のニュースのあと、被災地の復旧復興に関して、来年開催予定の大阪・関西万博のことが語られるケースが多いことについて、以下のように話しました。 ■「何でもかんでも万博を絶対やれということではない」【橋下徹氏】「僕は万博はやるべきだという意見です。ただ、被災地の復旧復興、被災者への支援、そのためにお金が必要だ、人員が必要だということであれば、万博よりも優先されるべきだと思います。何でもかんでも万博を絶対やれということではないと思います。優先順位とすれば、被災地支援です。ただ、今の段階で万博の工事をすべてやめる必要はなく、工事は進めながら、いよいよ人員もお金も
経済同友会の新浪剛史代表幹事は5日、経済3団体の共同記者会見で、大阪・関西万博の会場建設の人手不足が深刻になる中、能登半島地震が起きたことに絡み「(震災の被害は)大変厳しい状況にある。人命第一という考えを世界は理解してくれるはずだ」と述べ、万博延期の可能性に言及した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く