仮に生徒の学力分布が全国均一だったとしても各都道府県の計47施行の平均には正規分布に従うばらつきがあって当然なので、正規分布集団に留まっている限り問題視したりしゃかりきになったりする必要はあまりない。国内の相対評価など所詮井の中のゼロサムゲームなのだし。(8/31学力の全国的一様性の仮定について追記:県・科目当たり受験者数が平均約2万5千人なので、中心極限定理によると母集団の標準偏差は県別平均値の標準偏差の約√25000 = 150 倍あることになるが、さすがにそれはありえない。) 産経新聞のまとめを基にプロットしてみると、国語と数学の成績がほとんど一直線に乗る非常に強い相関を示し、また小学校と中学校の傾向もよく似ていて、単なる偶然や得意不得意の問題ではなく厳然とした地域差が存在することが伺われる。大阪 (*27) は確かに微妙。また、沖縄 (*47) は学年、科目によらず他の自治体の分布
キーボードショートカット一覧 j次のブックマーク k前のブックマーク lあとで読む eコメント一覧を開く oページを開く ✕
文部科学省は29日、今春、小学6年生と中学3年生を対象に行った全国学力・学習状況調査(全国一斉学力テスト)の結果を公表した。平均正答率は基礎を問うA問題、活用力を問うB問題ともに昨年度に比べ9〜16ポイント低下した。幅広く出題し難しくなったことが原因とみられる。昨年度同様、活用力に課題があるとともに、学力がばらつき、二極分化していることも浮かび上がった。都道府県別の正答率では、秋田、福井など上位層、沖縄、北海道など下位層は変わらず地域差の固定化が懸念される。 文科省では「基礎、活用とも定着に一部課題がある」としながら、正答率の低下の原因は「昨年度より幅広い課題をさぐったため結果的に難易度が上がった」と判断。学力の低下については「2年で経年変化をみるのは難しい」として明言を避けた。 国語では漢字の読み取りなどの正答率は高いが、与えられた情報から必要な内容を読み取る力が不足している。算数・数学
25日に報じられたことだが、総務省が著作権料を気にせず既存コンテンツの二次創作作品を使える空間作りを提唱しはじめたようだ。読売新聞などは、これを「サイバー特区」と呼んでいる。使えるコンテンツは著作権者が認めたものだということだから、つまり登録制である。まんま天秤が主張する次世代デジタルコンテンツ制度なので、当然、天秤は賛同する。 ま、あえてツッコミを入れると、登録制なので、別にサイバー特区にする必要はないということだが、これはネーミングテクの範囲内だろう。 もう一つ、ツッコミどころというかなんというか、二次創作の開放にとどまり、デッドコピーへの対策が済んでいないことだ。こっちは結構問題が大きい。 実は、二次創作の開放論ですら敷居は高い*1。だが、デッドコピーの開放論に至っては、二次創作開放慎重派はもちろん、開放積極派から見ても、全くナンセンスだ。理由は単純で、それを認めればコンテンツ産業の
30日より販売の開始されたマイクロソフトの「Microsoft Windows Home Server日本語版」だが、購入者の一部でライセンス認証が通らない問題が報告されている。 現在マイクロソフト側で対応を検討中とのことで、30日後の利用期限切れまでに何らかの対策が行われるものとみられる。すでに使用を開始しているユーザーは、そのまま利用を継続して問題ないと同社では説明する。 Windows Home Server日本語版は、各種問題を解決するPower Pack 1(PP1)を適用した形で30日から販売が開始されたもの。日本国内では専用機にプリインストールされた形での提供のほか、特定のハードウェアパーツとのセットで販売する、いわゆるDSP版の2形態での販売が行われている。今回の問題はDSP版を購入したユーザーで発生しているとみられ、ライセンス認証のためにプロダクトキーを入力しても認証が通
■ グーグル株式会社の3つの虚偽(まとめ) もし日本にプライバシー擁護団体があったなら、ただちに次の3点について抗議声明を出していたことだろう。私が個人でこのようなことを言ってもニュースとして扱われることはない。団体の声明という形式が重要であるのだが、残念ながら日本にそのような活動のできる団体はまだなさそうだ。 「通りに立った目の高さで」という嘘 Googleマップのヘルプの「ストリートビューとは」には、「通りに立った目の高さで移動しながら周辺の景色を見ることができます」と、説明されている。 これは全くの嘘偽りで、実際には、約2.5メートルの高さから見下ろす景色であり、狭い路地では民家の塀の中まで覗き込む景色が撮影、公衆送信可能化されている。 日本の家屋の塀はグーグル社に適応して70センチ伸びるのか, 2008年8月12日の日記 Googleストカーの目線と常人の目線を比較する, 2008
「WILLCOM 03」は初期設定ツールが充実しており、Windows Mobileを搭載したスマートフォンとしては初心者にも使いやすいように工夫されている。とはいえ、プリインストールされたソフトだけでは使いにくい部分もある。今回は、さまざまなWindows Mobile用アプリを簡単に探すことができ、楽に導入できるアプリカタログ「Giraffe」を使ってみよう。 ケータイアプリカタログ「Giraffe」のWebサイトを「WILLCOM 03」で表示している画面。Giraffe本体は、“アプリカタログ”からダウンロードページにアクセスしてダウンロードする(写真=左)。CABファイルをダウンロードしたら、Giraffeをインストールしよう。ダウンロード時に「開く」を選べば自動的にインストールされる。インストール後はスタートメニューの「プログラム」内に「Giraffe」のアイコンが表示されるの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く