「営業妨害だ」「法的根拠を示せ」――築地市場が大混乱だ。都は17日夜、解体工事を本格化する予定の場内をフェンスで封鎖したが、一夜明け、場内で営業を続ける業者と連日「お買い物ツアー」を組む支援者約150人が18日朝、市場に押しかけた。 午前11時ごろ、業者らは解体作業用通… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り225文字/全文366文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
最終営業日を迎えた築地市場で行われたマグロの競り(2018年10月6日撮影)。(c)Nicolas Datiche / AFP 【10月6日 AFP】世界的に有名な東京都の築地市場が6日、最終営業日を迎え、最後のマグロの競りなどが行われた。築地市場は閉鎖後、豊洲市場に移転する。 築地市場は老朽化のために膨大な業務をさばききれなくなっているとされながらも、長年にわたって東京の台所を支えてきた。そんな築地市場の最後の競りは、長年働いてきたベテランにとって心を揺さぶられる瞬間となった。 午前6時ちょうど、鐘の音を合図にマグロの競りが始まると、競り人と仲買人のやり取りで場内がにぎやかになった。 築地場内市場は6日を最後に営業を終了。今月11日に豊洲市場が営業を開始する。汚染騒動や世界的に認知された「築地」ブランドの喪失に対する反対意見などをめぐり、豊洲への移転は物議を醸してきた。(c)AFP/Sh
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