2025年の万博開催が決まり喜ぶ(右2人目から)松井一郎大阪府知事、経団連の榊原定征前会長、世耕経産相ら=パリのOECDカンファレンスセンターで2018年11月23日午後4時59分(代表撮影) 大阪府の松井一郎知事は27日、首相官邸を訪れ、2025年の大阪開催が決定した国際博覧会(万博)に関する関係省庁連絡会議に出席し、政府の協力を求めた。松井氏は「世界80億人が参加できる体制を作りたい、と世界各国で(の誘致活動で)風呂敷を広げすぎるぐらい広げてきたので、日本の総力を挙げていただかなけれ…
新潟県の阿賀町と新潟市を結ぶ「阿賀町バス」は、高速バスでありながら、新潟市内の停車地が病院ばかりという特異な路線です。バスが生まれた背景には、阿賀町のような高齢化と過疎化が進んだ地域の悩みがありました。 高速バスが発達した新潟に「病院づくし」の路線 高速バスは都市間の足として定着していますが、地域によっては、通勤や通学、通院、買い物といった日常生活にも利用されています。 そのような高速バスの日常利用が多い地域のひとつが新潟県。県都である新潟市を中心に、北陸道や磐越道を経由して県内各地を高速バスが結んでいます。1978(昭和53)年の新潟交通と越後交通による新潟~長岡線を皮切りに路線網を拡大。現在ではすっかり県内の交通を担う存在として定着しましたが、なかには少し変わった路線も。 新潟大学医歯学総合病院前に停まる阿賀町バス(右手前)。マイクロバスで運行される(画像:阿賀町)。 福島県境に近い阿
(CNN) 100年以上にわたって違法な建築工事を進めてきたとされるスペイン・バルセロナの観光名所「サグラダ・ファミリア」の管財当局は20日までに、同市当局に今後10年間で計3600万ユーロ(約46億8000万円)を支払い、合法的な工事許可を得ることで合意したと発表した。 支払金は同教会を毎年訪れる約450万人もの観光客がもたらすとされる悪影響を緩和させるためインフラ基盤の改修事業に充てられる。 サグラダ・ファミリアはバルセロナ観光の最大の目玉とされ、アダ・クラウ市長はツイッター上で今回の合意を称賛。2年間の対話の成果であり、教会への進入経路、公共輸送や周辺の路上の再開発など地元住民の生活向上を図る財源を得たとした。 2200万ユーロは教会への輸送手段の改善、700万ユーロは地下鉄を使った訪問手段を広げる事業に使われる。400万ユーロは4つの主要道路の改修、300万ユーロは周辺地域の清掃や
豊洲市場の11日の開場に向け、水産・青果の業者の築地市場からの引っ越し作業が本格化した。7日早朝には小型の運搬車「ターレ」やフォークリフトの移動が始まった。築地市場は6日に閉場したばかりだが、豊洲市場の開場は迫る。業界関係者の準備は熱を帯びている。午前5時、夜明け前から約100台のターレが築地市場を出発し、豊洲市場を目指した。築地市場ではターレとフォークリフトが約2600台登録されていた。豊洲
最終営業日を迎えた築地市場で行われたマグロの競り(2018年10月6日撮影)。(c)Nicolas Datiche / AFP 【10月6日 AFP】世界的に有名な東京都の築地市場が6日、最終営業日を迎え、最後のマグロの競りなどが行われた。築地市場は閉鎖後、豊洲市場に移転する。 築地市場は老朽化のために膨大な業務をさばききれなくなっているとされながらも、長年にわたって東京の台所を支えてきた。そんな築地市場の最後の競りは、長年働いてきたベテランにとって心を揺さぶられる瞬間となった。 午前6時ちょうど、鐘の音を合図にマグロの競りが始まると、競り人と仲買人のやり取りで場内がにぎやかになった。 築地場内市場は6日を最後に営業を終了。今月11日に豊洲市場が営業を開始する。汚染騒動や世界的に認知された「築地」ブランドの喪失に対する反対意見などをめぐり、豊洲への移転は物議を醸してきた。(c)AFP/Sh
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