自由民主党の山東昭子参院議員による「『女性スペース』と合理的な区別」に関する主張が注目を集めている。 【画像】山東昭子氏は「『女性スペース』と合理的な区別」を主張 ■「身体的に弱い立場である女性と子供の安全と安心を守るため」 山東氏は、11歳で子ども番組の司会として芸能界デビュー。以降、15歳でラジオドラマ『赤胴鈴之助』のナレーターを務め、16歳で映画デビューを飾るなど、女優・タレントとして幅広く活躍した。 1974年に自民党の公認を受け参院選に立候補し、32歳の最年少参院議員として初当選。第32代参院議長、第27代参院副議長を歴任し、女性として初めて参院の議長・副議長の両職を務めた。 7月の参院選では、全国比例区で出馬する予定だ。 山東氏は2025年6月30日、Xを通じて「『女性スペース』と合理的な区別」に関する主張を行った。 「女性スペース」について「お風呂、トイレ、更衣室のほかにも、