11月に経営統合する一建設やアーネストワンなど戸建て住宅6社は27日、統合契約を正式に結び、共同持ち株会社の株式移転比率などを決めたと発表した。持ち株会社の社名は「飯田グループホールディングス」。6社合計の売上高は約9000億円となり、住友林業を超える。少子高齢化や競争激化で環境が厳しい中、規模拡大による収益力向上を図る。統合するの
11月に経営統合する一建設やアーネストワンなど戸建て住宅6社は27日、統合契約を正式に結び、共同持ち株会社の株式移転比率などを決めたと発表した。持ち株会社の社名は「飯田グループホールディングス」。6社合計の売上高は約9000億円となり、住友林業を超える。少子高齢化や競争激化で環境が厳しい中、規模拡大による収益力向上を図る。統合するの
inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 1990年代後半から勢力を伸ばし、郊外での格安新築住宅分譲で成長した「パワービルダー」。昨年末、そのパワービルダー6社が今年11月に経営統合をすることで合意した。 統合するのは一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アーネストワン、アイディホームの6社。いずれも67年創立の飯田建設工業(現・一建設)から独立したOBたちが興した会社で、飯田一男・一建設会長やその関連会社が株式を一部保有しており、業界では「飯田グループ」と呼ばれてきた。 売上高を合算すると、およそ7800億円。業界最大手の積水ハウスの売上高の約半分の規模となる。一方、住宅供給数は約2万6000棟とダントツトップに躍り出る。つまり、それだけパワービルダー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く