<オオタニが特に多くの誤審を受けているのは、審判団の中で「やりにくい」という感情が共有されているからではないか> ロサンゼルス・エンゼルスの先発投手兼指名打者として「二刀流」の活躍を続けている大谷翔平選手は、審判の判定、とりわけストライク、ボールの判定において、多くの誤審によって不利な扱いをされています。 打者としては四球のはずが見逃し三振になったり、反対に投手としては自信を持って投げたストライクがボールと判定されたりすることもあるようです。最近では、こうした誤審が大谷選手をめぐって余りにも顕著であるために、試合の中継にあたって解説者などが、審判を批判することが多くなりました。 この問題ですが、背景としては、アメリカの野球界における審判の判定が、日本と比較すると「主観的」だという問題があります。例えば、プロだけでなく、アマチュアの少年野球(リトルリーグ)や高校野球など、アメリカの広い「草の
大谷翔平、自主トレで153キロ 二刀流復活へ万全 指揮官「まず投手。打者はその後」 拡大 大谷翔平選手(26)が所属するエンゼルスのジョー・マドン監督(67)が16日(日本時間17日)、オンライン取材に応じ、あす17日にアリゾナ州テンピでバッテリー組のキャンプインを迎える同選手が万全の状態にあることを明かした。 大谷の自主トレに関するレポートや投球練習の映像を確認したというマドン監督は「2つのことが大きかった」として投球フォームの良さと95マイルを計測した球速を挙げ、「自信をもってやっているように見えた。これをフィールドで見たい。彼はシーズンを通してプレーしなくてはいけない。制限なしで野球をしなければいけない」と話した。 メジャー3年目だった昨季の大谷は、18年9月に受けた右肘手術を完治させて2年ぶりに二刀流で臨んだが、2登板目で右前腕部を故障し、わずか1回2/3しか投げることができず、そ
4月 2025 (5) 3月 2025 (21) 2月 2025 (22) 1月 2025 (23) 12月 2024 (24) 11月 2024 (23) 10月 2024 (32) 9月 2024 (27) 8月 2024 (26) 7月 2024 (24) 6月 2024 (27) 5月 2024 (26) 4月 2024 (24) 3月 2024 (24) 2月 2024 (25) 1月 2024 (23) 12月 2023 (28) 11月 2023 (24) 10月 2023 (25) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月
今オフは本職以外の練習をこなす選手が増えそうだ。 エンゼルス・大谷翔平(27)の投打にわたる活躍に刺激され、二刀流転向を志願する選手が続出しているからだ。 大谷翔平メジャー4年目の「意外な食生活」量産する本塁打と剛速球の源にある“おこだわり” 「チャンスを与えてくれるのなら、ぜひチャレンジしたいね」と言うのはレッドソックスのアレックス・バードゥーゴ外野手(25=左投げ左打ち)。レ軍不動の左翼手は今季、打率.289、13本塁打、63打点。今季のポストシーズンはチームトップタイの6打点をマークし、レ軍を3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズに導いた。 アリゾナ州・サフアロ高校時代はエース兼4番を務め、39試合に登板し26勝9敗、防御率2.19。2014年のドラフト2巡目でドジャースに入団してからは外野手に専念してきたが、今オフは大谷も通うトレーニング施設「ドライブラインベースボール」(ワシントン州シ
シーズン最終戦を待たずして、投手・大谷翔平の2021年シーズンは終わった。今季の成績は23試合に先発し130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18。奪三振は156にもなった。 最後の登板となった9月26日のマリナーズ戦から中6日を空ければ、最終戦である3日(日本時間4日)のマリナーズ戦に登板は可能だった。だが、あえて、大谷も球団首脳もその選択をしなかった。その理由をマドン監督は説明した。 「彼がシャットダウンする時だと感じていたので、そうすることにした。彼の最後の2登板は本当に力強かった。今年は充分に成し遂げたので投球しないのが一番いいのかもしれない」 ペリー・ミナシアンGMも続けた。 「彼に聞いたら、彼も投手、打者として多くのことをやり遂げたと感じていたようだ。残りシーズンで彼が見せなければいけないことはもう何もない。今年の躍進は充分に見てとれた」 ふたりの言葉からは、シャットダウンは
歴代のレジェンドと呼ばれる偉大な選手の記録に並び、また更新し続けているからである。 9月に入り、特に注目と期待が集まっているのがホームラン競争とベーブ・ルースと並ぶ「二桁勝利・二桁本塁打」である。 大谷は二刀流での出場を希望し、球団名も「天使たち」のエンゼルス(ア・リーグ)を選んだ。 投打ともに好成績をあげ、またホームラン部門では前半にトップになってしまい、ホームラン・ダービーにも出場した。 そのために、ファンばかりでなく国民的期待までが膨らんでしまい、ホームランでも1位にならなければ大谷ではないかのような雰囲気になってしまった。 こうして、いつの間にか大谷はホームラン競争にリストアップされ、他の2人(V・ゲレロJr〈ブルージェイズ〉、S・ペレス〈ロイヤルズ〉)と比較される日が続いている。 また、シーズン後半に入り、投手としての10勝が手に届きそうになると、超有名選手のベーブ・ルースに並ぶ
大谷は6回3安打2失点の好投でチームトップタイの7勝目をマーク エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「1番・投手」で出場。投げては6回2失点で今季7勝目、打っても3打数1安打1四球の大活躍。防御率、本塁打、打点、奪三振など投打で“チーム14冠”の成績となっている。 本塁打王を争うゲレーロJr.との直接対決に注目が集まった1戦。投げては6回3安打2失点、6奪三振の快投で自身6連勝となる7勝目を挙げ、打撃も初回の第1打席で中越え二塁打と投打でチームを牽引した大谷だが、チーム内での成績も規格外だ。 この日の7勝目でチーム最多タイとなり、防御率2.93、92イニング、112奪三振、さらに打撃でも38本塁打、16盗塁、84打点、54四球、77得点、二塁打25本、三塁打5本、出塁率.363、長打率.655、OPS1.017がチームトップ。投手、野手で“チーム
タイガースを中心に通算254勝し野球殿堂入りしたジャック・モリス氏の大谷翔平投手への差別的発言を巡って、中継した「バリースポーツ・デトロイト」が18日(日本時間19日)、同氏の放送業務の無期限停止を発表した。 【写真】ユニ姿が似合う!渡辺直美、エンゼルス大谷翔平“生観戦”に興奮 17日のタイガース・エンゼルス戦の6回の大谷の打席で、大谷に対する対策として「ベリー、ベリー、ケアフル(非常に非常に、慎重に)」と答えた。その際、日本人をまねたアクセントだったことが差別的だと受け取られ、SNSなどで批判が殺到していた。 「バリー・スポーツ・デトロイトは、昨夜のタイガースの試合中にアナリストのジャック・モリスが行った発言に非常に失望しており、無期限に停止する。彼のコメントの影響と、彼が多様なコミュニティでどのように前向きな影響を与えることができるかについて彼を教育するためにバイアストレーニングを受け
<タイガース2-8エンゼルス>◇17日(日本時間18日)◇コメリカパーク エンゼルス大谷翔平投手(27)をめぐってタイガースの地元テレビ局解説者が差別的な発言をし、炎上する騒動があった。 【写真】1回、二塁走者の大谷はヘッドスライディングで帰塁 この日の試合中、バリースポーツ・デトロイトで解説を務めるジャック・モリス氏(66)が、大谷の6回の打席中、実況アナウンサーから「オオタニに対してどのように投げるか」と問われ「ベリー・ベリー・ケアフル(非常に慎重に)」と返答。その言葉が、アジア人特有のアクセントをまねたものだったため、SNSではたちまち批判殺到。「困惑する発言」「モリスはしばらく謹慎になるべき」などの意見がツイッターに投稿された。 モリス氏は9回に「私の発言が誰かを攻撃したとすれば、特にアジア人コミュニティーの方々に対して、真摯(しんし)に謝罪したい」と、約30秒の時間をかけて謝罪し
大谷翔平、トラウトやプホルスが携帯電話で「リラックスして」本塁打競争1回戦敗退も「やっぱり楽しかった」 米大リーグ、オールスター戦前日恒例の本塁打競争が12日(日本時間13日)、米コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで開催され、日本人選手として初出場したエンゼルスの大谷翔平投手(27)は1回戦で敗退した。13日(同14日午前8時半開始予定)のオールスター戦にはア・リーグの「1番・投手」で出場予定。球宴で投打同時の先発出場は初で、日本選手の球宴での先発登板は95年ナ・リーグの野茂英雄(ドジャース)以来2人目となる。 最後の打球はデンバーの空に向かって上がらず、芝生の上を転がった。本塁打競争の優勝候補筆頭だった大谷は1回戦で28本に終わり、31本放ったナショナルズのソトに敗れて、まさかの敗退。「シーズン中もこんなに振ることはない。すごく疲れた」と言いつつも「終わってみればやっぱり楽しかった
確かに160kmという球速は、大きな魅力に違いない。ただ彼の才能は、それだけにとどまらないから面白い。プロのレベルを熟知するOBだからこそ驚いた、「打者・大谷翔平」の、真の実力とは。 松井秀喜を超えるセンス「非常に柔らかいスイングで、低めの変化球への対応とか見切るのがうまいですし、すごくセンスのあるバッティングをすると思います」 「打者・大谷翔平(日本ハム・花巻東)」の印象を問うた本誌の取材に対し、鳴尾浜球場で自主トレに励む阪神のドラフト1位ルーキー藤浪晋太郎(大阪桐蔭)は、よどみない口調でそう答えた。 甲子園での大谷は、同学年の藤浪にとって、紛れもなく「驚異的な高校生スラッガー」だった。大阪桐蔭が優勝した昨年春のセンバツ。その1回戦で、藤浪は大谷からホームランを打たれている。 「ボールがバットに乗ったような長いインパクトと、打った瞬間にホームランだとわかる美しい角度の打球。高校生のあんな
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