EC2 における仮想化方式や kernel の扱いにはいくつか種類があって、 カスタマイズ (パフォーマンスチューニングなど) をする上で必要になることがあります。 C3 インスタンスや I2 インスタンスの登場で、それらがより重要になってきた感があるので一度まとめてみます。 * この記事は基本的に Linux についてまとめています 大前提 世に出ている仮想化基盤はいくつかありますが EC2 に使われているのは Xen です。 ただし ハードウェアサポートの追加、インスタンスタイプに応じた各 VM リソースの割り当て方、 ネットワークの扱いなど、 Xen そのものに相当なカスタマイズが行われていることは想像に難くないと思います。 (とか言って API から上だけで実現されていたらそれはそれで面白いですね) 仮想化方式 PV (paravirtual) EC2 ではサービス開始当初から P
OSv is the open-source versatile modular unikernel designed to run unmodified Linux applications securely on micro-VMs in the cloud. Built from the ground up for effortless deployment and management of micro-services and serverless apps, with superior performance. Simplified cloud stack The language runtime, OS and hypervisor all provide protection and abstraction. OSv minimizes the redundancy in
レビュー自動承認化と精度100%を目指して。いち早く生成AIの導入に踏み出した「ユーザーレビュー基盤」の取り組み
Training neural network using genetic algorithm ———————————————– Over the last few years we observed the raise of artificially intelligent applications, which showed almost super-human ability to solve difficult problems. A closer look reveals that deep neural networks is what drives this wave. more…
仮想化通信メールマガジン Vol.010でレポートしましたvirt-v2vの移行手順をご紹介します。 用意するものは次の2台のマシン(もしくは、1台のマシンでハードディスクを差し替えても可)です。 RHEL5のXen環境で作られたRHEL5の仮想マシン仮想マシンはlibvirtで管理されている必要がありますRHEL5がない場合はCentOS5でも問題ありません。また、本稿ではCentOS5を前提とします 移行先となるRHEL6(ベータ)のKVM環境ブリッジ設定は適宜手動で行う必要があります まず、仮想マシンのデータを移行先のマシンに用意します。Xen環境で作成したVMをコピーすれば良いでしょう。ディスクイメージはコピー元と同じパスに配置します(/var/lib/xen/imagesを作成します)。設定ファイルは、libvirtのXML形式として出力したものを作業ディレクトリ(本稿では/ro
CentOS 5系の「Xen」は未だバージョン3.0.3。RedHatはXenのサポートを打ち切ってKVMに行こうとしていますが、もうしばらくXenを使い続けたいケースもあるでしょう。 ということで、我が家の検証マシンも、新しい機能を試してみたいということで、Xenのバージョンを3.4.2へあげてみることにしました。 # なんでXenServerでないのかは、まぁ置いておいて・・・。 やり方 もちろん、ソースコードをダウンロードしてきて、コンパイルあれこれ、をしても良いわけですが、いかんせん面倒&管理が煩雑になってしまうため、ここは http://www.gitco.de/repo/ で公開されているパッケージを利用したいと思います。(公開いただいている作者様に感謝!) (尚、 http://www.gitco.de/repo/ には、testingの記載がありますが、Xen4.0について
Red Hat社がKVM重視の計画を発表し、続いて同仮想化プラットフォームの保守を行っていた新興企業のQumranet社を買収したとき、そのXenインプリメンテーションが長く続かないことは明らかだった。 Enterprise Linux(RHEL)5.4と5.5でXenとKVMは共存したが、前者はRHEL 6.0で消えることになる。 実際、ComputerWorldによると、新OSの最初の公開ベータにはそれがもう存在しないという。 非常に興味深いことに、Citrix社データセンタ/クラウド事業部担当最高技術責任者(CTO)のSimon Crosby氏はComputerWorldで、「Red Hat社はXenコードベースにここ数年貢献していない」と語っており、KVMをサポートする判断を下したことでRed Hat社は市場に5年分の後れを取ったと示唆している。 しかし、より一層興味深いのは、Re
JavaやLinuxなどについて試したことなどを中心に書いています。 内容については保障できません。記事の内容を試してみる場合は、自己責任でお願いします。 いくつか Munin についてまとめたけれど、そそもは Xen 上の Dom0, DomU による CPU 使用状況をモニタリングすることが目的なので、本日は Munin の Xen プラグインについてまとめる。 MuninExchange には、Xen CPU 使用状況に関するプラグインが2つほど公開されている(xen と xen-cpu)。 これらを使うには # chmod +x /path/to/xen # chmod +x /path/to/xen-cpu # cd /etc/munin/plugins # ln -s /path/to/xen . # ln -s /path/to/xen-cpu . な感じで、実行権を与えてシ
追記 XenServerのバージョンが5.5に上がり、XenCenterに稼働中の仮想マシンのスナップショットをとる機能と、さらにそのスナップショットから新たな仮想マシンを立ち上げたりテンプレートとして外部にバックアップする機能が追加されたため、GUIですべての操作が完結するようになりました。特殊な事情がない限り下記のような作業は必要ないと思われます。 XenServerライフ、エンジョイしていますか? うちのXenServer、無償化の公式発表前に入れたので旧Enterprise Editionの試用版として動作してる状態でライセンスの残り期限が十数日という状態になってました。 昨日、Hotfix3と新しいライセンスファイルをインストールしまして、無事Enterprise Editionの表記が消え、ライセンスも約1年延長されました。 (1年経ったらどうなるんでしょうか?Citrixのア
XenのゲストOS(Domain-U)の仮想ディスクは、ホストOS(Domain-0)上のディスク・イメージ・ファイルとして作るのが最も簡単。ファイルなので、移動したりコピーするのも簡単。その代わりに、パフォーマンスのオーバーヘッドがそれなりに発生する。 これ以外の方法として、Domain-Uのパーティションを直接マウントすることもできる。こちらはパフォーマンス上は優位だが、Domain-Uのディスクの構成がDomain-0のパーティションの構成に引きずられるため、仮想化する際のメリットでもある構成の柔軟性が損なわれる。 そこで、Domain-0の論理ボリューム (Logical Volume)を丸ごとDomain-Uのディスクとしてしまえば、ディスク構成の柔軟性を維持しつつ、パフォーマンス上の利点も得られる。 ファイル・ベースと、LVMベースでの実際のパフォーマンスの違いは、リクル
正式版で何がうたわれていようと、Red Hat社の仮想化戦略は常に問題を抱えてきた。 それは2004年12月にスタートした。同社はこのとき、自社のエンタープライズOSである「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)4.0」の仮想化エンジンにオープンソースハイパーバイザーのXenを採用する計画を明らかにした。 だが残念ながら、Red Hat社がようやくXenを搭載したRHEL 5.0をリリースした2007年3月までの2年間、このような計画が現実になることはなかった。 そして2006年の半ば、同社は遅ればせながら興味深い作戦に出た。Xenは未成熟だと宣言し、自社のエンタープライズ版ディストリビューション(SUSE Linux)にXenを統合するのは無責任だとし、最大のライバルであるNovell社を非難してきた。 おそらくこの主張を裏付けるためと思われるが、Red Hat社は
DISCLAIMER: This documentation is always under active development and as such there may be mistakes and omissions -- watch out for these and please report any you find to the developers' mailing list, xen-devel@lists.xensource.com. The latest version is always available on-line. Contributions of material, suggestions and corrections are welcome. Xen is Copyright ©2002-2005, University of Cambridge
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