片山祐輔氏には接見禁止がついているため、直接面会したり、手紙のやりとりができない。そのため、昨年10月と12月の2回、弁護人を通じて質問状を送った。回答は、弁護人がパソコンで打ち直したものを受け取った。明らかな誤字脱字は江川が補った。末尾の注は江川による補足説明。 「出口のないトンネルの中にいるよう」あれから1年ーー現在(2013年10月)の状況と心境は? 監禁生活は8ヶ月を超え、10月27日現在で260日目となります。春、夏が過ぎ、今は本格的な秋の季節になりましたが、四季を感じることができない環境に閉じ込められています。やっていることと言えば、弁護人から差し入れてもらっている本を読むかパズル雑誌を解くことぐらいです。1日数時間流れるラジオからは音楽番組やトーク番組が聞こえてきますが、「秋が深まってまいりました」「今日は絶好の行楽日和です」等のコメントを聞くたびに、せつなさでいっぱいになり
交際中の女性(22)を蹴って軽傷を負わせたとして、兵庫県警西宮署は11日、神戸市兵庫区水木通、産経新聞神戸総局記者森勇人容疑者(27)を傷害容疑で逮捕した。 森容疑者は、「女性が暴れたのを止めようとしただけで、蹴っていない」と、容疑を否認しているという。 発表によると、森容疑者は8日午後7時頃、食事代の支払いを巡って腹を立て、自宅で交際相手の会社員女性の顔を膝蹴りして打撲傷を負わせた疑い。女性は今月4日、「半年ほど前から、暴力をふるわれている」と同署に相談していたという。 産経新聞社によると、森容疑者は昨年4月に入社。同社広報部は「当社の記者が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実関係を調査のうえ、厳正に対処します」とコメントを出した。
ビットコインに投機中の不動産屋GFA、中期経営計画で「時価総額1兆円の突破を目指す」とぶち上げて大風呂敷企業の仲間入り
今年もまた、政府主催による「建国記念の日」の式典は開催されない。まことに残念である。 自民党は一昨年の衆院選で、政府主催の式典開催を公約に掲げた。圧勝して政権を回復したにもかかわらず、公約はいまだ実現をみていない。 昨年末に靖国神社に参拝し、「国民との約束」(菅義偉官房長官)を果たした安倍晋三首相の英断は高く評価されるものだが、建国を祝う行事の開催も「国民との約束」ではなかったろうか。 そもそも「建国記念の日」は明治5年、日本書紀が記す初代神武天皇の即位の日に基づいて政府が定めた「紀元節」に始まる。 当時の日本には、西欧列強がわが国を植民地にするかもしれないとの脅威がひたひたと押し寄せるなか、日本の独立を守り、世界に伍(ご)していける近代的で強い国をつくることが求められていた。 紀元節の制定は、国の起源や一系の天皇を中心に継承されてきた悠久の歴史に思いを馳(は)せるとともに、日本のすばらし
「これはですね、その、青少年に対して害を与えるという面はしっかり、あのー、注意しないといけないですけど、基本的に表現の自由。つまり、憲法で定められた基本的人権は、これは、人類が勝ち取った、まあ天賦人権説というのはありますけど、人類はここまで苦労してまさにフランスならフランス革命以来勝ち取った権利なんで。これはもう、これをしっかり守るっていうのは基本です。で、そっから先、公共全体のことを考えた時に、ちょっとそこまでは行きすぎだというのは、それは、きちんと議会と議論をして、規制すべきは規制すると。しかし、基本はやっぱり、自由。まあ、私がフランスに長かったわけじゃないですけれども、あのー、そういう考えでおります」
9日投開票の東京都知事選で、田母神俊雄氏(65)が60万票余りを獲得した。支援者らは、従来の保守層よりも過激な傾向があり、愛国的なネットユーザーたちである「ネット保守」が予想を超える善戦を生んだと沸き立つ。これまで実態が見えなかった新たな保守層が、田母神氏の「基礎票」になって現れた、との見方もある。 ■盛り上がる「ネット保守的発言」 9日午後8時半過ぎ、東京・市谷の選挙事務所に姿を見せた田母神氏には、悔しさがにじんでいた。 報道各社が舛添要一氏(65)の当選確実を伝えた直後に記者会見に臨んだ田母神氏は、はじめこそ「組織票がない中で一定の成果はあった。満足すべきかなと思う」と選挙戦を総括した。しかし、敗戦のショックからか、その言葉には次第に悔しさが募っていった。「やっぱり組織票は強いんだなあと実感した」「勝ち組についた方がいいと考えたのではないか」。会見を10分余りで終えると、事務所を去った
他人のパソコン(PC)を遠隔操作し、爆破や無差別殺人などの犯罪を予告したとして、威力業務妨害罪などで起訴された元IT会社員片山祐輔被告(31)が、犯人が使ったとみられる東京都内のネットカフェ2店を、その時間帯に利用していたことがわかった。12日の東京地裁での初公判で検察側は、この入店記録を被告の犯人性を示す「重要証拠」として提出する。 一連の事件では2012年6~9月、警視庁や大阪府警、神奈川県警、三重県警が男性4人を誤認逮捕。真犯人を名乗る人物から犯行声明が届き、片山被告が昨年2月に逮捕された。 関係者によると、12年7月、都内のネットカフェ2店のPCを使って何者かが「遠隔操作ウイルス」の動作実験をしたことが、接続履歴から判明した。
ちょっとしたメモ書きとして――。 「建国記念の日」は1966年(昭和41)の「国民の祝日に関する法律」(祝日法)改正で新設された祝日で、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされている(「建国記念日」ではなく「建国記念の日」である。お間違えなきよう、念のため)。その起源は、1873年(明治6)に始められ、1948年(昭和23)祝日法の公布・施行とともに廃止された「紀元節」であり、もともとは初代天皇とされる神武天皇の即位を記念した祝日であった。 ところで、なぜ2月11日が神武天皇即位の日なのか。 『日本書紀』巻第三に 辛酉年春正月庚辰朔、天皇即帝位於橿原宮 (辛酉年の春正月の庚辰の朔に、天皇、橿原宮に即帝位[あまつひつぎしろしめ]す) とある。つまり神武天皇は辛酉年の1月1日(旧正月)に即位したことになる。当然ながら、この暦は中国や日本で用いられていた太陰太陽暦であり、西暦(グレゴリオ暦)
自宅にある作曲部屋「音楽室」で、作曲をするときのポーズを取る佐村河内氏。座禅のように床に座り、ひたすら曲のイメージに集中する。降りてきた音はすべて記憶し、その後、一気に記譜するとメロディーが完成するという(撮影/安部俊太郎)この記事の写真をすべて見る 昨年6月、アエラは佐村河内(さむらごうち)守氏(50)に対し3時間に及ぶロングインタビューをした。心を動かされた部分は確かにある。だが、どこか腑に落ちなかった。そして、違和感の数々――。掲載は見送った。取材当時のことを振り返る。 インタビューは手話通訳者を介して行われた。それは、実に自然であった。会話にもっと苦労するだろうという先入観は、すぐに消えていた。 取材が始まると、佐村河内氏は実に饒舌だった。「HIROSHIMA」に込めた思い、この曲で全国ツアーが間もなく始まること、音楽の道を目指そうとした幼少期の話などが、よどみなく流れるように出て
「了解」は失礼か? - アスペ日記 「目上には「了解」ではなく「承知」を使う」は誤用 - あの頃の僕らは胸を痛めてブギーポップなんて読んでた 目上の人に「了解」は失礼? NHKニュース はてなブックマークで盛り上がっていた「了解は失礼」談義が、NHKニュースで取り上げられていてびっくり。NHKによると、了解を目上の人に使うのは失礼に当たる、という価値観はここ10年くらいに広まったのではないかと推測されています。ビジネスで電子メールを使用し始めた頃から「了解」を軽い表現に受け取る人が増え、その結果「了解は失礼」であるというマナーが生まれたのでしょう。 個人的には、「了解」と「承知」は意味が違うのだから、失礼とは関係なしに使い分けるべきだと考えます。 iPhoneのスーパー大辞林((第三版を元に増補されている))で「了解」と「承知」を引用したものが以下。 了解 事情を思いやって納得すること。理
「北朝鮮が米攻撃」、安倍首相が例示=集団自衛権容認に意欲−衆院予算委 衆院予算委員会で質問する民主党の海江田万里代表(写真左)と答弁する安倍晋三首相=10日午後、国会内 安倍晋三首相は10日午後の衆院予算委員会で、集団的自衛権に関し「例えば北朝鮮が米国を攻撃し、国際社会で経済制裁を行うとき、北朝鮮に武器弾薬が運ばれている(とする)。輸送を阻止できるのに阻止しなくて良いのか」と述べ、行使を可能にするための憲法解釈変更に強い意欲を示した。首相が具体的国名を例示して国際紛争の可能性に言及するのは異例だ。 〔写真特集〕北朝鮮の軍事力〜知られざる実力〜 同時に首相は、憲法上の問題がクリアされた場合でも「米国が集団的自衛権行使として行うことを日本がやるかと言えば、全くそんなことはない」として、運用は抑制的になるとの認識を示した。民主党の岡田克也前副総理への答弁。 集団的自衛権をめぐっては、政府の有
安倍晋三首相は10日、建国記念の日を11日に迎えるにあたり、「先人の努力に感謝し、自信と誇りを持てる未来に向けて日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望する」とのメッセージを発表した。政府によると、首相が建国記念の日に合わせてメッセージを出すのは、歴代政権で初めて。 菅義偉官房長官は10日の記者会見で「国民とともに祝うために出した。先人の努力に感謝しつつ、国造りの決意を新たにするものとなっている。首相の強い思いがある」と説明した。 首相はメッセージで、「世界の平和と安定を実現していく『誇りある日本』としていくことが、先人からわれわれに託された使命」と強調。「私たちの愛する国、日本を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしている」と、自らの決意を表明した。◇ 安倍晋三首相が2月11日の「建国記念の日」に当たって発表したメッセージは次の通り。 「建国記念の日」は、「建
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