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30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 KDDIがローソンのTOB(株式公開買い付け)を発表したことが話題です。成功すれば、ローソンは「王者セブン-イレブンを超える」かもしれません。これはコンビニのビジネスモデルをも変えかねない、2024年の重大ニュースです。(百年コンサルティング代表 鈴木貴博) KDDIがローソンの
2022年秋以降、東京23区の西部にあるセブンーイレブンの弁当コーナーに変化が起きている。 「海苔弁当」など、20℃前後で管理される定温保存の商品がない。棚全体をカツ丼やカレー、中華丼など、5℃前後で管理される「チルド弁当」が占めている。その中には「牛カルビ弁当」など、通常店では定温保存の弁当がチルド化されているものもある。 セブンーイレブン・ジャパンの執行役員、笠石吉美QC・物流管理本部長は「カツ丼などのチルド弁当はマイノリティ商材だった。それが今や定温保存の弁当の売り上げを超える、主力商品に育ってきている」と語る。 チルド弁当は電子レンジでの加熱が前提で製造される。加熱しなくても食べられる定温保存の弁当と比べ、消費者に手間をかけるが、より低い温度帯で管理されるため消費期限が長い。その分廃棄される可能性も低くなる。セブンのみならず、大手各社が注力している領域だ。 チルド拡充の背景に物流危
ファミマの中の人です。SVやってます。自社が伊藤忠云々で大変ですが、セブンイレブンの詐欺サンドイッチが話題なのでノッてみた。 まず、お前の所もやってるじゃないか!と言われそうですが、すいません。やってます。でもセブンイレブンよりは良心的だと思ってます。贔屓じゃなくローソンとファミマはセブンイレブンと比べてもだいぶマシだと思ってます。 じゃあ、セブンイレブンはなんで止めないの?って思うかもしれませんが、単純な話なんです。セブンイレブンは世界規模で最強だからです。もうね、ローソンとファミマが手を組んでも勝てないレベル。雑魚が「卑怯だ!」言って王者が気にすると思いますか?とんでもない強さです。オマケにローソンやファミマよりチャージも高いし、オーナーへの貸付も高い。全部高い。脱サラでセブンとかドMとしか思えない。 なぜそれでもセブンイレブンが出店攻勢でも強いのか?それは圧倒的ネームバリュー、そして
とある場所でコンビニをやっているが、もう限界かもしれない。 どこから書いたもんか。 あらかじめ言っとくけど、長い。 どのへんがターニングポイントになってんのかはよくわからんが、ここ10年以内のことではあると思う。簡単にいうと、利益を上げるための手段が、経営努力から人件費を削ることになった。まあ人件費削減がコスパでいうともっとも王道ってのは昔から変わらんのだけど、ほかの方法がいっさい通用しなくなった、というほうが正解かもしれない。ちなみに現在でも利益はかなり出ていて、その面から考えればコンビニをやめる理由はない。実際、やめられるもんでもない。 人件費を削るというのは、具体的にはどういうことか。レジに立ってりゃいいってことである。さらに昨今では削りたくなくても勝手に削れるという事態がけっこう頻出している。つまり、募集かけても人が集まらない。集まったとしてもこちらの希望の時間帯が集まるわけではな
6月月次でました。 www.ryutsuu.biz 客数は、セブン-イレブン3.8%減、ファミリーマート0.8%減、ローソン0.8%減、ミニストップ3.6%減だった。 客単価は、セブン-イレブン2.6%増、ファミリーマート2.1%増、ローソン1.9%増、ミニストップ2.0%増となった。 客数は全社が減少となったが、減少幅はセブン-イレブンが3.8%減となり4社中最大となった。(セブンイレブンの)売上高は8カ月ぶりに前年割れとなり、客数は8カ月連続で減少し、減少幅が拡大した。一方で、客単価は8カ月連続で増加した。 じわじわコンビニ24時間営業問題が効き始めてますね。。特にセブンは7月月次がセブンペイ問題でどうなるか気になる。 とはいえ、現状ではセブン強すぎるんだよなぁ…… 「安倍政権にいくら問題があっても野党が全然信頼されてないから安倍さんが際限なく調子に乗る問題」ってコンビニでも割と同じよ
コンビニと聞いて「あいててよかった」というフレーズを思い出す人は、一定の年齢だと推察する。セブン-イレブンは、そもそも朝7時から夜11時までの営業だったことに由来するなんて話も、今では昭和の懐かしネタだろう。 コンビニ=24時間買い物ができて便利だけどちと高い、という時代も様変わりした。いまや、他の流通業態と比べても十分価格競争力がある。スーパーで購入するのが当たり前になっている食品でも、コンビニをうまく使うことで大いに節約に貢献できる。 従来スーパーは、両親と複数の子どもというファミリーを想定してきた。売られる食材の単位もその人数に応じた量や大きさになる。しかし、単身者や共働き家庭が増え、料理に時間も手間をかけられない人にとっては、丸ごとサイズで食材を購入しても使い切れずに処分することになるなら、たとえ安く買えても払ったおカネがムダになる。ハムやベーコンも少量パックが100円程度で買え
じわりと広がる「ラーケーション」という名の制度。学びと休暇を組み合わせたこの概念は、子どもの主体的な学びを促し、親の働き方改革の一助となり、観光業界の閑散期対策にもつながるという期待を背負っている。当該記事にある通り、座間味村における高い利用意向や、ラーケーションを意識した宿泊プランの登場は、その可能性を示唆する明るいニュースと言えるだろう。 しかしながら、この制度がはらむ影の部分も見過ごすことはできない。特に、その恩恵が等しく全ての子どもたちに及ぶとは限らないという点に、私は強い懸念を抱くのである。ラーケーションの導入によって最初に露呈するであろう課題は、家庭環境による格差の拡大である。経済的な理由や保護者の仕事の都合によって、その機会を十分に生かせない家庭が存在することは想像に難くない。 特に、社会を支えるエッセンシャルワーカーと呼ばれる人々は、平日にまとまった休暇を取得すること自体が
ファミリーマートがTポイント加盟店から脱退するかも…。 そんな可能性のある情報が入ってきました。朝日新聞による報道です。 伊藤忠、ファミマで使える新ポイント制度検討 社長言及 伊藤忠商事の岡藤正広社長は5日、朝日新聞の取材に応じ、ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)と連携してコンビニのファミリーマートで使える新ポイントカードの導入や金融事業への参入を検討していることを明らかにした。早ければ今年度内にも、具体的な事業内容を固めたい考えだ。 (中略) ファミマがこうした事業を外部に頼ってきたことについて、岡藤氏は「ATMもポイントも(利益の)流出がすごい。我々が提供したものは我々が利益を受け取るようにする」と話した。そのうえで「今のままではいけない。一番良い方法をファミマと一緒に考えたい」とも説明。事業化する時期は関係企業と調整するとしたうえで、「早ければ早いほどいい。1年ぐらいで
今、話題の恵方巻きですが、加盟店は本部の圧力に屈し、愚かことをしたなと世間様に申し訳ない気持ちです。 皆さんはわかってらっしゃるかもしれませんが、恵方巻きに限らず、日々、本部のプレッシャーはすごいです。 再契約のキャスティングボードを握っている彼らは、私どものことはいいように搾取できる奴隷くらいにしか考えておりません。 この問題の根源はやはりコンビニ会計にあると思います。コンビニは廃棄負担は基本的に加盟店負担となっており、本来 加盟店は廃棄を必要以上に出したくありません。しかし、コンビニの会計方式では事実上、廃棄にチャージ(本部取り分)が掛かっており、 廃棄が出ると本部は儲かる仕組みなのです。ですから、あの手この手で廃棄を加盟店に出させるように圧力を掛けるのです。経常利益の 半分は廃棄なんて話があるくらい食品廃棄にコンビニ本部は支えられているのです。 例えば恵方巻きを本部に目標設定されて、
コンビニ競争は総合商社の代理戦争? 「ファミリーマートは、サークルKサンクスを事実上飲み込む」 『図解! 業界地図2017年版』でも言及しているように、コンビニのファミリーマートとスーパーの「アピタ」「ピアゴ」を展開するユニーグループ・ホールディングス(HD)は、9月1日に経営統合し、ユニー・ファミリーマートHDとしてスタートした。 ユニーは子会社にサークルKサンクスを抱えており、統合会社のコンビニ部門は当面、「ファミリーマート」「サークルK」「サンクス」の3ブランドで展開。将来的には、「ファミリーマート」に一本化する予定だ。 15年度末現在、3ブランド合計の国内店舗数は1万8006店舗。セブン&アイHD傘下のセブン-イレブン・ジャパンが国内で展開している「セブンイレブン」1万8572店舗に肉薄する。 この状況を受けて、ローソンの動向に注目が集まるのは必然だ。同社の国内店舗は1万2395店
4月、5月と、立て続けにポイントサービス系と、スマート決済のニュースがありました。 楽天ポイント 楽天、共通ポイント市場に参入 11社参加で10月開始:朝日新聞デジタル ポンタ&リクルートポイント ポイントサービス:リクルート、Pontaと業務提携 - 毎日新聞 ヤフー&Tポイント 「ウルトラマン商店街」をTポイントで活性化 ー ヤフーとTポイントが商店街の活性化を狙う | Shopping Tribe 食べログ 飲食店向けモバイルカード決済「食べログPay」提供開始 最安水準の決済手数料 - ITmedia ニュース 僕はポイント系、スマート決済系の話は大好きで、過去に何度かブログの記事も書いているのですが、今回も誰も取材に来てくれなかったので、勝手にまとめます。 今回の発表で、各種陣営はこんな風にまとまりました。ポイント系の事業計画してる人は、この表、試験に出ますのでまるごと暗記して下
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140404/k10013500081000.html あー腹立つ! くっそむかつく!! あのさー、景気悪いとか庶民金ないとかいろいろ言われてるし、デフレだなんだで売価上げたもん負けみたいな風潮出てきてんじゃん。削れるコストを限界まで削って、従来の売価を維持して、そんで増税でなおのことがんばるよな。 俺前からずーーっと言ってんだけど、高い商品売れるんだって! たとえばカップ麺なんかが典型なんだけど、小麦粉の値上げとか震災からこっち、メーカーも積極的な商品開発やらなくなってるし、仮にどこかでやってたとしても、あんまり小売チェーンでは採用しないわけ。でも違うの。200円前後とか168円とかそういうんじゃなくて、300円オーバーのカップ麺とか絶対に売れるんだって。なんなら縦型で398円でくっそ凝ったカップ麺とか出してみろよ。絶対
2013-10-10 イオンの直営店から週刊文春が撤去されているか、確かめてきた 雑誌 気に入らないスキャンダル掲載への懲罰として、直営店から週刊文春をイオンが撤去したという話題。天下の民主党、じゃなくてイオンがそんな尻の穴の小さい、中国共産党のようなことを本当にするのだろうかと思ったので、実際に確かめにいってみた。 イオン : 直営店から週刊文春を撤去 - 毎日jp - Cybozu.net 記事は「『中国猛毒米』偽装 イオンの大罪を暴く」と題し、中国産や米国産を国産と偽装していた三重県内の卸業者の米を使った弁当やおにぎりを、イオンが2府21県のグループ店舗で販売し、検査態勢が機能せず偽装を見抜けなかった−−などとしている。 【スポンサーリンク】 未来屋書店 みなさんご存知のイオン直営書店。どの店の品揃えが微妙なことに定評がありますね。本当にありませんでした。たださえ欲しい本が置いてな
地面には ケヤキの枯れ葉 早くない? セミ鳴いてるし 季節がヘンすぎ お客さまからの苦情や要望を書きとめるノートがあるけど、うちはその時受けつけた人が書いて、従業員たちが読んだサインしたら、それでおわり。 そのノートは使い終わると、テキトーにどこかに放り込まれて、それでおわり。 注意事項の賞味期限って、ノートでみんな確認した時から一週間ぐらい。 それすぎると、特におばさんたちはすぐ忘れて、注意を守らなくちゃいけないことを守らなくなる。 おばさんたちは、若いバイトは仕事ができないとか、仕事なめてるってすごい言うけど、うちの場合、おばさんたちのほーが仕事なめすぎ。 なんで「注意事項」をずっと守れないかって考えてみた。 それは、なんで「守らなくちゃいけないか」ってことを、おばさんたちは理解しないからだと思った。 最近、うちは職場の雰囲気が一気に悪くなってるから、苦情もすごい増えた。 その苦情がい
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