基礎文法最速マスターブームにのっかってみる。Ruby基礎文法最速マスターをだいたいEmacs Lisp(elisp)に置き換えてみる。 Emacs LispはEmacsで使われているLisp方言のひとつだ。他の言語をある程度知っている人はこれを読めばEmacs Lispの基礎をマスターしてEmacs Lispを書くことができるようになるかもしれない。無保証ではあるが。 ある程度はCommon Lispにも応用できると思うよ。 更新情報 [2010/02/03] 注釈の誤りを修正。 let*について加筆。 基礎 対話的にEmacs Lisp式を評価する Emacsを起動したときに生成されている、スクラッチバッファ(*scratch*)を使うと、Emacs Lispの式を簡単に評価することができる。M-Tabで補完できるぞ。 式を書いたらC-jを押すと、式の値が出てくるぞ。 (+ 1 3) 4
XS: Lego MindStorms用Lisp処理系 湯淺 太一 作 English XSは,Lego MindStorms Robotics Invention System (RIS)の RCXブロックを制御するために設計されたLisp処理系です. XS Lisp は,Lego MindStorms用のプログラム開発のために現在提供されて いるシステムのなかで,最も完成度が高く高性能なものの一つです. XS実行系(evaluator)はRCX上で自律的に動作し, 自分自身の実行時スタックとごみ集めの対象となるヒープ領域を備えています. パソコン側のフロントエンドサブシステムとの通信によって, 対話的にプログラム開発が行え, バックトレース,関数トレース,端末機割り込みなどの機能が利用できます. Lisp(Scheme)をベースにし,モータやセンサなどの Legoデバイスを制御する機能
そのとおり。あまり使われていませんが、Lispには優れたところがたくさんあります。わたしは、ポール・グレアムほどのLispハッカーではありませんが、Lispプログラマーの端くれ*として、今回はその素晴らしいLispについて簡単に紹介してみようと思います。 Lispの歴史 Lispの歴史は古く、その誕生は1958年だといわれています。1958年といえば、まだほとんどのプログラミング言語が登場していない時期です。このころすでに存在していたプログラミング言語で生き残っているのは、FORTRAN(1954年)とCOBOL(1959年)くらいのものでしょう。 Lispがプログラミング言語として特異なのは、もともとプログラミング言語として設計されたものではなく、数学的な計算モデルとして設計されたことに原因があると考えます。Lispの設計者として知られるジョン・マッカーシー(John McCarthy)
Emacs Lispまとめ 出典: まとめうぃき 移動: ナビゲーション, 検索 "http://matome.replore.com/index.php?title=Emacs_Lisp%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81" より作成 表示 本文 ノート ソースを表示 履歴 個人用ツール ログイン ナビゲーション メインページ コミュニティ・ポータル 最近の出来事 最近更新したページ ヘルプ 検索 ショートカット Macショートカット Winショートカット エディター Emacsまとめ Emacs Lispまとめ Vimまとめ TextMateまとめ ブラウザ Firefoxまとめ vimperatorまとめ Unix関連 Unixコマンドまとめ screenまとめ zshまとめ プログラミング関連 C++まとめ C#まとめ デザインパターンまとめ バージョン管理関連
なんか車輪の再発明っぽいけど、自分の用途にフィットしてミニマムなものがみつからなかったので作ってしまいました。 jot-mode とは "単語"と"自分が書いたメモ"を関連付けるためのマイナーモードです。 jot-modeを書こうと思った理由は、code readingをしているときに「あれ、この関数ってなんだっけ」と思うことが何度もあったからです。 gnu globalを使えば、Emacs上で目的の関数の定義にジャンプして調べることができます。しかし、こういうときに欲しいのは「関数の定義」ではなく、「関数の(自分の)理解」なわけです。関数の定義(実装)やその周辺のコメントも有用ですが、「よーするにこういう役割の関数」とか自分の言葉で書いたメモを即座に参照したい。 この問題を解決するためにjot-modeを書きました。jot-itコマンド(デフォルトではM-j)を実行すると、現在カーソルの
正直言うと、Lispは10年くらい前に一度一通りなめただけで、「なんでこんな使いづらい言語を有り難がる人がいるんだろう」と思って放置していました。 こんな僕は当然、ハッカーを名乗る資格も語る資格もないのですが、最近Lispをもう一度勉強しようといろいろな本を読んでいます。 そのきっかけはこの本 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち 作者: ポール グレアム出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/01メディア: 単行本 Lispハッカーとして著名なポール・グレアムの本で、彼はLispを使って実際にWebサイトを作り、Yahooに買収され、Yahoo Storeになるなど、実際にLispで商業的成功を収めたという、珍しい人です。 ハッカーと画家、ブログの抜粋らしく、前半は退屈な部分も多いのですが、後半になるとぐんぐん面白くなります。 いかにして彼が世間と戦ってきたか。ライバルが
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2020年5月) ラムダ計算(ラムダけいさん、英語: lambda calculus)は、計算模型のひとつで、計算の実行を関数への引数の評価(英語: evaluation)と適用(英語: application)としてモデル化・抽象化した計算体系である。ラムダ算法とも言う。関数を表現する式に文字ラムダ (λ) を使うという慣習からその名がある。アロンゾ・チャーチとスティーヴン・コール・クリーネによって1930年代に考案された。1936年にチャーチはラムダ計算を用いて一階述語論理の決定可能性問題を(否定的に)解いた。ラムダ計算は「計算可能な関数」とはなにかを定義するために用いられることもある。計算の意味論や型理論
2009年01月29日01:35 by 刺身☆ブーメラン 今までに読んだ Lisp の本をいくつかあげてみる カテゴリ刺身☆ブーメラン いままでいくつか Lisp の本を読んできました。易しいものもあれば、難しいものもありました。自分の勉強の過程を整理するためにも、読んだことのある本を挙げてみます。 リスト遊び―Emacsで学ぶLispの世界 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language) 著者:山本 和彦 販売元:アスキー 発売日:2000-05 おすすめ度: クチコミを見る Mew (Emacs 上で動くメールクライアント) の作者である山本和彦さんの本です。この本はとてもわかりやすくて良い本でした。リストというデータ構造についてかみ砕いて説明してあり、括弧だらけでとても難しそうに見える Lisp に慣れ、恐怖感をなくすのにはぴったりでした。再帰も、この本を読むまで
読者の皆さんは、「Cyan」(サイアン)という言語をご存じないかもしれない。Cyanは、Lispのマクロを持ち、Python風のインデントによってブロックを表すプログラミング言語。2008年の春、林拓人という1人の高校生によって設計された。 連載第1回の竹内郁雄氏が「開発」の天才、第2回の五十嵐悠紀氏が「発想」の天才とするならば、今回の林氏は「プログラミング言語」の天才だ。 林氏がプログラミング言語に初めて触れたのは中学3年の夏休み。そこから冬休みまでの5カ月間に、5つのプログラミング言語を習得した。その後もいくつかのプログラミング言語を学ぶ中、林氏の興味はWebサービスなどのものづくりには行かず、ひたすら言語自体へと向かっていった。 高校2年の春、自身でプログラミング言語Cyanを作り上げた。Cyanを設計した林氏は、「U-20プログラミング・コンテスト」(以下、U-20プロコン)で経済
Lispの一種であるScheme。いくつかある処理系の中でも気軽にスクリプトを書けるGaucheでLispの世界を体験してみよう(編集部) 今回は、Gaucheを初めて使ってみようという方に向けて、Gaucheのインストールと、簡単なプログラムを題材に、どうやってGauche(Lisp)流のプログラムを書いていくかを取り上げてみます。 Gaucheのインストール GaucheはApacheやRubyと同様にオープンソースのソフトウェアですので、自分でダウンロードしインストールする必要があります。 GaucheのWebサイトのダウンロードページから最新のソースを取得できます。現在のところサポートされているOSはUNIX系が中心で、Windowsではすべての機能を使うことができません。この連載でも、Mac OS Xを含むUNIX系のOSで動かす前提で進めていきます。 Gaucheのインストール
Lispの一種であるScheme。いくつかある処理系の中でも気軽にスクリプトを書けるGaucheでLispの世界を体験してみよう(編集部) 「Gaucheでメタプログラミング」と題して、これからGaucheを使ったプログラミングの連載を書かせていただきます吉田裕美です。よろしくお願いいたします。 Gaucheとは 今回の連載で取り上げるGaucheはハワイ在住の日本人ハッカー、川合史朗さんが作った、Lispの一種であるSchemeのオープンソース処理系です。 Gaucheの特徴は、PerlやRubyのように気軽に使える軽い処理系だということです。Perl同様に正規表現や文字列操作が行え、ちょっとしたツールの作成にも使えます。しかし、非常に強力なCommon Lisp風オブジェクトシステムを持ち、Lispならではのマクロに加え、Webやグラフィックスなどの豊富なライブラリも持っているので実用
Paul Graham著,野田 開 訳 前書き 拡張可能なプログラミング言語 関数 関数的プログラミング ユーティリティ関数 返り値としての関数 表現としての関数 マクロ いつマクロを使うべきか 変数捕捉 マクロのその他の落し穴 古典的なマクロ 汎変数 コンパイル時の計算処理 アナフォリックマクロ 関数を返すマクロ マクロを定義するマクロ リードマクロ 構造化代入 クエリ・コンパイラ 継続 複数プロセス 非決定性 ATNを使ったパージング Prolog オブジェクト指向Lisp パッケージ 翻訳者 野田 開のサイト 原著者Paul Graham氏のサイト Copyright (c) 2003-2005 野田 開 NODA Kai <t50473@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
You are here: Home → 原稿・資料 → Software Design 2008年2月号 「Emacsマスターへの道」 原稿
竹内郁雄氏(61歳) 撮影:大星直輝 竹内氏によると、Lispはすべての言語の原点なのだという。「いまRubyがブームだが、Rubyは要するにカッコのないLisp。XMLもぶ厚いカッコのあるLisp。いろいろなプログラミング技法を見ますが、『Lispにあった』ということが多いです」(竹内氏) 竹内氏の業績をひと言で語るのは難しい。1971~1973年、日本電信電話公社(現NTT) 武蔵野電気通信研究所 基礎研究部において、Lispを使った自然言語処理システムの研究を行い、1974~1979年、同研究所で人工知能研究を支援するための記号処理システムを次々に開発。1980~1986年、同研究所などで同社比約1000倍の規模の記号処理システムTAO/ELISを、ハードウェアからOS、応用ソフトまで一貫して設計・実装した。ELISについては竹内氏の功績を含めコン
作者ホームページサービス(hp.vector)は終了いたしました。 長らくのご利用、ありがとうございます。 ご不明な点があれば、お問い合わせページをご覧の上、お問い合わせください。 ※15秒後にトップページに戻ります。 (c) Vector HOLDINGS Inc.All Rights Reserved.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く