白、黒、グレーのように色みを持たない色のことを「無彩色」と言います。 (むさい色じゃないよ!) 「無彩色」はどんな色ともマッチする反面、使い方によっては地味で無機質な印象になりがちですが、上手に使うとシックでスタイリッシュな雰囲気になります。今回は、色使いの基本として「無彩色」の使い方を紹介したいと思います。 色には大きく分けて「有彩色」と「無彩色」の2種類あります。有彩色は「色相、明度、彩度」の3つの性質があるのに対し、無彩色は「明度」*だけの性質を持っています。 *明度(めいど:value) 色の明るさの度合いのこと。 最も明度の高い色が白、最も明度の低い色が黒です。 Webデザインに「無彩色」はかかせない存在 背景など部分的に使う グラデーションをつける 明度差をつけて強調する 光と影をつけて立体感を出す どんな色ともケンカをしない「無彩色」は、使う場所を選ばない万能な色。 Webデ
携帯電話からインターネットに接続する際に、URLを直接入力するのは面倒だ。その作業を簡単にするため、数字入力やバーコード認識など、さまざまな方法が開発・運用されている。「カラーコード」もその1つ。カラーコードはその名の通り、色コードを携帯電話のカメラで読み取り、特定の情報を引き出すというもの。日本でも実際に運用されているこのカラーコード、実は韓国で開発された規格だ。開発元のカラージップメディアに話を聞いた。 カラーパターンを解析しサーバと交信 カラーコードは赤・緑・青・黒の4色で描かれた絵(カラーコード)を、携帯電話のカメラで読み取り、それをアプリケーションで解析する仕組みになっている。ここで解析された色のパターン情報はサーバに送られ、対応した情報が携帯電話に表示される。 色のパターンが情報を引き出す鍵となるので、平らな紙だけでなくガラスや洋服、缶などの曲面に印刷したもののほか、走査線のあ
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