「A君(仮名)」はIT系の専門学校に通うごく普通の青年だった。 どちらかといえばおとなしく、友人も多いほうではなかった。 「A君」はかなりヘビーなネットユーザーで、学校に行っている以外の時間はほとんどネットを徘徊していた。 彼が「はてなブックマーク」を使い始めたのは、約2年前。 典型的なネガティブブックマーカーで、彼のブックマークは「これはひどい」「死ねばいいのに」といったタグで埋まっていた。 「A君」のコメントは口汚いわりに、切れ味とか小気味よさに欠けていた。 どこかズレていて、読むものに「不快感」だけを与えるようなタイプ。 2ちゃんねらー的価値観をひきずっているのが垣間見えるというのもあって、はてブ界隈ではそのネガティブコメントもスルーされる事が殆どだった。正直言って誰にも注目されていなかった。 それが「A君」を油断させていたのかもしれない。「どうせ誰にも注目されていない」という思いが
たとえば、「愛って大事だよね」「ポジティブに考えよう」などの言い回しは、ネットでなくてもよく見受けられますが、しばしば嫌われます。まあ、「きれいごとで気持ち悪い」という感覚も十分すぎるほどわかりますが、実際のところ、愛は大事ですし、ポジティブに考えることも大事です。なぜかというと答えは簡単で、すごく得だからです。きれいごとでもなんでもなくて、損得勘定で考えて、絶対お得なのです。 愛を語る人、ポジティブに考えることを提唱する人は、その実効性についてうまく説得ができていなくて、抽象的に「愛って大事だよね」と語るにとどまっていることが多いため、ますます不信感が芽生えてくるのですが、スキルが多少でも伴った愛は、強力な武器となります。 今回は、ここ数ヶ月において、「わたしが愛を大切にすることで得をした」という事例について、書かせていただきますので、参考にしてみてください。 (1)はてなの川崎さんと会
どうも、ポールです。スルー力が足りない気がしますが、スルーできませんでした。気づいてる方絶対いるくせに誰もそれを声高に叫ばないですもん。*1「mixi怖い、キモい、これはひどい」等々おっしゃる皆さん!勘弁してくださいよ!笑 「mixi読み逃げ問題」まとめ 「mixiの日記を読み逃げするのはどうなのか?」という問題について。 OKWave ミクシィで読み逃げするマイミク! *2(ことの発端はこれ。) INTERNET Watch - やじうまWatch (とかのニュースサイトが取り上げたことがきっかけかなのか、ブックマークが数百も集まり、数々のブログで取り上げられ、話題になる。読み逃げバブルだ!笑) ”読み逃げ”させない!mixi日記で必ずコメントがもらえる7つの方法 (いやぁ、すごい) 人力検索はてな - mixiの日記を読んでもレスを返さない、 いわゆる「読み逃げ」についてお伺いします。
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 心得其の壱 ネットで炎上する戸田奈津子を目指す理由私の名刺には「IT界の戸田奈津子さんになる」と入っています。名刺交換をすると「戸田さん……ですか」と怪訝そうに呟く人が時々います。 インターネットの世界で戸田奈津子さんの「字幕」は「誤訳が多い」とかなり激しくバッシングされており、「ロード・オブ・ザ・リング」の時は「お祭り」騒ぎになっていました。 しかし原語や文法に忠実に翻訳したとして、必ずしもそれが「おもしろい
たとえば、サブアカを取って、別人のふりして、人気の獲得を試みるとする。題材は 無断リンク禁止 はてな村キモイ 非モテ言論(ジェンダーに関わるなにか)に傷ついた ライトノベルブームはスレイヤーズから エロゲは葉鍵月に始まり、葉鍵月以外はエロゲではありません 日本の漫画は石森氏藤子氏赤塚氏によって始まった。それ以前は知りません。 ○○はなかった。 ロックという音楽は、マイケルに始まった。それ以前は知りません。 GUIを開発したのは、ビルゲイツ様です。それ以前にGUIなんて、アルトは思えません。アップルなんて、音楽再生機械屋になリサがっているではないですか。 こんなのでどうだろう。親切な人、不親切な人、よってたかってコメントを寄せそうな気がする。 証明方法は、ソース合戦じゃなくて、 あなたの言い分が正しければ、私が傷つく。それでもいいのか ちょっとばかり物を知っているからって、上から目線ですか?
前回、「『祭り』が起こる原因は、あくまで祭られた側にある」という、当り前過ぎて書くのも気恥ずかくなるような事柄を記した。 しかし、特に一般の個人が「祭り」で受けるダメージの大きさを考えた時、それを「自業自得」のひとことで切り捨ててしまっていいのだろうか? といった疑問も生じる。 ということで、今回は「祭っている側」について触れてみたい。 では、いったい「祭って」いるのは誰で、その目的は何なのか? 一般的な了解として、「祭って」いるのは「2ちゃんねらー」ということになるだろう。この言葉自体は、すでに一般用語として定着している感があり、筆者も便宜的に使ってしまっている。 では、「2ちゃんねらー」とは誰のことか? もしくは何を指すのか? 「wikipedia」には、以下のように記されている。 1. 2ちゃんねるの常連ユーザー 2. 2ちゃんねるから生まれた独自の新語やAAを駆使する者をいう
相手の顔が見えない(文字だけの状況)というのが非常に大きいです。 このような状況では感情をコントロールできない(する必要がない)ので攻撃的な感情が出やすいのです。 また、それを止める人もいませんし、抑制する社会環境もありません。 通常、人間はいろいろな立場や法律、ルール、マナーによって縛られています。 それは社会的な「抑圧」であるとも捉えることが出来ます。 基本的に「匿名」であるネット上ではそれらに従う必要がない(と考えている)人が多いのです。 そのため「素」が出やすいのです。 単純な「怒り」や「コンプレックス」を押さえられない人は現実社会にも多いですけどね。
僕の娘は七歳だ。彼女は、性格的に僕にはあまり似なかった。活発だし、頭も切れる。いずれは総理大臣になるのだという。それが彼女のおおきな目標である。七歳の僕は、そんな目標を持ったことがなかった。そもそも、七歳の僕に、なにかしらの目標などあったのだろうか。彼女はとてもキュートな子だが、総理大臣にはいささか不向きなのではないかと僕はおもう。 「びんぼうな人をなくすの」と、彼女はいった。「それが、きみの公約なんだね」と、僕は答えた。わるくない公約だとおもった。なによりわかりやすいところがいい。「ねえ、コウヤクってなに?」と、彼女は注意ぶかく訊いた。「約束だね。『わたしが総理大臣になったら、こうします』」「そうよ。あたしのコウヤク。びんぼうはんたい」。そして彼女はコーンスープをひとくち啜った。僕たちは、朝食のテーブルに向かい合ってすわっていた。 「すごくお金もちの人がいて、とってもびんぼうな人もいる。
「事象の地平線」は移転しました。 訴訟専用掲示板はこちらです。 平成19年(ワ)第610号 債務不存在確認等請求事件 判決(平成20年7月18日 山形地方裁判所) 原告:天羽優子、被告:マグローブ株式会社・上森三郎・吉岡英介 (大学については訴え取り下げ) 主文 1 別紙1,2のウェブログの書込み中、赤線で囲まれた部分について、原告がこれを削除する義務が存在しないことを確認する。 2 訴訟費用は被告の負担とする 被告が、原告の削除義務を立証せず、内容についても全く争わなかったために、認容判決となった。 別紙1内容(ウェブログ「事象の地平線」にあったもの) 2007/11/21 マグローブ株式会社から圧力をかけられています(1) [裁判] マグローブ株式会社という、磁気活水器の会社が、掲示板の運営に圧力をかけまくっている。削除要求が出たコメントをここに引用しておく。こ
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