2024/12/27 ベイスターズのドキュメンタリー映画「勝ち切る覚悟」を見た! シーズン終盤~日本シリーズ優勝までの舞台裏を抑えたドキュメンタリーで、ベンチ裏での映像がメインとなっている。ナレーションは無く、説明がほとんど無いので「いつ何があったか」があらかじめわかって…
日本IBM専務・内永ゆか子の「わたしのビジネススタイル」第2回「会議で言うべきこと、部下とのつき合い方」(BP Online:2007/01/09) このタイトルより、サブタイトルを読んだ方が記事内容を的確に表していると思う。 それは「なぜ女性は「キツい」と言われてしまうのか」。 痛い言葉だ。あまりにも覚えがありすぎて。 そして記事前段は自分のことを言われているかのような言葉のオンパレード。たとえばこんなくだり。 最近、企業で講演させていただく機会が増えました。ある講演の後に企業の方とお話していると、その方がこうおっしゃるのです。「今、うちにとても優秀な女性がいるんですよ」と。そこで私が「そうですか。ぜひ、彼女をもっと重用してください」と言うと、そこにいる男性皆が、顔を見合わせて笑うんです。「いやぁ、申し上げにくいけど、彼女は一言多いんですよね。超キツくて…」と。 これはどういうことか。(
まあ薄々と分かってはいたことだけど、こうハッキリと分かると、やっぱショックだよな……。 ……って、あっどうも。いきなりこんな嘆きの言葉で始まって申し訳ない。 実は最近非常にショックを受けたことがあってね。そのためのそんな言葉を吐くに至ったわけだったりする。 ……つーのは、最近こんな記事がネットで話題となっていたからだ。 電撃オンライン:インタビュー『世界樹の迷宮』 http://www.dengekionline.com/soft/interview/sekaiju/index.html 今超絶に話題の、おそらくネットの中のゲーマーの8割はプレイしてるんじゃないかと思われるニンテンドーDSの人気ダンジョンRPG『世界樹の迷宮』のディレクターへのインタビュー記事だ。 この内容については、どうでもいい。 ……って、イヤどうでもいいってことはなくて、ゲームへの思い入れが感じられる素晴らしいもので
甘えるなと言われて育てば、甘え方が上達する機会は無いだろうし、甘え方が下手なまま他人に甘えても「甘えるな」と言われて経験を積む事もできないからずっと下手なまま。友達がいないから友達ができないとか恋愛経験が無いから恋人が出来ないとか職歴が無いから就職できないといった、自力ではどうする事も出来ない類の問題だと思うのだけど、他人に対して「甘えるな」と言う人を見た時に、その言葉の対象が自分以外であっても心がザワつくのはこれが関係ありそう。そういえば以前アルバイト先に、「自立したいから」と実家の近くにアパートを借りて(引越し代は親が負担)1人暮らしを始めたけれど、すぐにおカネが足りなくなって親や友達から借金しまくっても「甘えるな」とは決して言われず、むしろ「自立していてエライ」と誉められ続けていた人がいたのだけど、彼の甘え力はいったいどれくらいなんだろう。それはともかく助けを求める人は「努力もしない
僕の娘は七歳だ。彼女は、性格的に僕にはあまり似なかった。活発だし、頭も切れる。いずれは総理大臣になるのだという。それが彼女のおおきな目標である。七歳の僕は、そんな目標を持ったことがなかった。そもそも、七歳の僕に、なにかしらの目標などあったのだろうか。彼女はとてもキュートな子だが、総理大臣にはいささか不向きなのではないかと僕はおもう。 「びんぼうな人をなくすの」と、彼女はいった。「それが、きみの公約なんだね」と、僕は答えた。わるくない公約だとおもった。なによりわかりやすいところがいい。「ねえ、コウヤクってなに?」と、彼女は注意ぶかく訊いた。「約束だね。『わたしが総理大臣になったら、こうします』」「そうよ。あたしのコウヤク。びんぼうはんたい」。そして彼女はコーンスープをひとくち啜った。僕たちは、朝食のテーブルに向かい合ってすわっていた。 「すごくお金もちの人がいて、とってもびんぼうな人もいる。
数年前のその日、僕はオタク達の集うあるオフ会に出席していた。まだ居心地の良かった秋葉原にメイド喫茶ができるか出来ないかぐらいの時期だったと思う。初対面の人も少なくないオフ会において、臆病な触覚を伸ばしあってお互いに接点を見出すにはアニメやゲームの話題に限る。酒宴の場は、(オタクオフ会にはしばしばありがちなことだが)オタク趣味に関する話題で多いに盛り上がったのだった。 僕が彼に気づいたのは、宴たけなわの一次会の終わり頃のことだった。 「今では、コミケの会場までわざわざ同人誌を買いに来る外国人もいるんですよ。」 「…ですから、日本の萌えは日本発の文化として、大きく羽ばたいていくんです。」 その甲高い声*1は、遠いテーブルにいてもよく聞こえてきて、勿論耳障りなものだった。アルコールでほのかに赤くなりながらも目を輝かせ、いかにオタク文化が優れているのか、いかに将来性あるものなのかを初対面のオタク達
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