北朝鮮国営の朝鮮中央通信は26日、25日に北朝鮮西部・平安南道(ピョンアンナムド)南浦(ナムポ)で5000トン級の新型多目的駆逐艦「崔賢(チェヒョン)」、朝鮮中央通信・朝鮮通信=の進水式が行われたと伝えた。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記も出席し、「超音速戦略巡航ミサイルなど陸上攻撃能力を最大に強化するシステムを搭載し、多目的水上作戦を遂行できるようになった」とアピールした…
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は22日、21日に北朝鮮北東部・清津(チョンジン)の港で5000トン級の駆逐艦の進水式が行われ、進水の過程で「厳重な事故が発生した」と伝えた。式には金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記も参加していた。 報道によると「未熟な指揮と操作の不注意」によって、駆逐艦を載せていた台から海に移動させることができなかった。船底の一部に穴が開いたという。 金氏は「単に不注意と無責任、非科学的な経験主義によって生じたあり得ないこと」と指摘し、「到底容認できない深刻な重大事故で、犯罪的行為」と評価した。事故には党中央委員会軍需工業部や国家科学院力学研究所などが関わっており、「党中央委員会総会で扱わざるを得ない」と警告した。 朝鮮中央通信は22日に党中央委員会総会を6月下旬に開催することも報じており、この際に事故が議題として扱われるとみられる。 北朝鮮は4月下旬にも5000トン級の新
北朝鮮のメディアは、キム・ジョンウン(金正恩)総書記が出席した駆逐艦の進水式で、重大な事故が起きたと伝えました。韓国軍は進水に失敗した駆逐艦が海で倒れたままになっているとしています。 これについて、イギリスに拠点を置き、公開情報の分析をしている非営利の調査機関は、北朝鮮北東部のチョンジンの造船所で22日撮影された衛星画像を公開しました。 北朝鮮のメディアは、キム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと21日、北東部のチョンジン(清津)の造船所で、5000トン級の駆逐艦の進水式が行われた際、重大な事故が起きたと22日伝えました。 操作上の不注意などによって、船体のバランスを崩し、艦首部分が船台から離脱できなくなったとしています。 キム総書記は「決して許すことのできない重大事故であり、犯罪行為だ」と厳しく批判しました。 この事故について、韓国軍合同参謀本部は22日の記者会見で、進水に失敗した駆逐艦が
北朝鮮は西部にある南浦造船所で同国史上最大規模になるとみられる軍艦を建造していることが衛星写真でわかった/Maxar Technologies ソウル(CNN) 新たな衛星画像によると、北朝鮮は西部にある南浦造船所で同国史上最大規模の軍艦を建造している。金正恩(キムジョンウン)総書記率いる海軍艦艇の倍以上の大きさになる可能性もある。画像は独立系衛星事業者マクサー・テクノロジーズとプラネット・ラボが今月6日に撮影した。 アナリストによると、画像は艦艇の兵器やその他の内部システムの建造状況を示している。この艦艇は、陸上および海上の標的を攻撃するために垂直発射管にミサイルを搭載するように設計された誘導ミサイルフリゲート艦(FFG)である可能性が高い。 米戦略国際問題研究所(CSIS)の分析によると、「FFGは全長およそ140メートルで、北朝鮮で建造される軍艦の中で最大」。参考までに米海軍のアーレ
6日午前、韓国北部で、韓国軍の戦闘機2機が、訓練中に爆弾8発を射撃場の外に誤って投下し、住宅などに被害が出て2人が重傷を負い、13人が軽いけがをしました。軍によりますと、パイロットの入力ミスが原因だということです。 韓国空軍によりますと、6日午前10時すぎ、在韓アメリカ軍や韓国陸軍との共同の実弾射撃訓練に参加したKF16戦闘機2機が、訓練中に韓国北部のキョンギ(京畿)道ポチョン(抱川)の射撃場の外に爆弾8発を誤って投下しました。 消防によりますと、この事故で付近の住宅5棟やトラックなどが壊れる被害が出て、2人が重傷を負い、13人が軽いけがをしたということです。 現場周辺の路上には、爆発の衝撃で割れたとみられる住宅の窓ガラスもあったほか、規制線の内側にある教会のそばにはがれきがうずたかく積まれていました。 誤って投下されたのは、建物や橋を破壊するのに使われる「MK82」という爆弾で、2機にそ
日韓交流行事の事業費圧縮の経緯を説明する山下真知事=奈良県庁で2025年2月13日午前11時17分、川畑岳志撮影 韓国・忠清南道との日韓交流行事について山下真・奈良県知事は13日、事業費を当初案の約1割に当たる2900万円に圧縮して2025年度当初予算案に盛り込むと発表した。参加費無料は維持したが、超有名歌手の出演は難しいとの見方を定例記者会見で示した。「超有名歌手が来れば喜ぶ県民もいたと思うが、最高意思決定機関である県議会の意向も踏まえた」と話した。 開催は10月24日の予定で、会場はなら100年会館大ホール(奈良市、最大1476人収容)。K―POPライブに加え、両国の伝統芸能や学生によるダンスが披露される。忠清南道からは、プロ歌手グループ2~3組(未定)の他、K―POPを専門的に学びタレントや歌手デビューを目指す若者らが通う「K―POP高校」の生徒らが来る。 事業を巡っては、奈良公園で
済州航空事故の現場で、ボーイング737の運航マニュアルの一部が発見された=MBNニュース(c)MONEYTODAY 【01月03日 KOREA WAVE】韓国・済州航空機の事故現場で、ボーイング737の運航マニュアルの一部が発見されたと報じられた。 MBNによると、3日に事故機周辺でボーイング737の運航マニュアルの数枚が見つかり、そこには細かな数値がびっしりと記載されていたという。これらは事故当時の衝撃で機体から飛び出したものと推定されている。 QRH(Quick Reference Handbook)とも呼ばれるこのマニュアルは、2000ページに及ぶ厚い説明書で、機長席と副操縦士席にそれぞれ1冊ずつ、計2冊が備えられている。 発見されたページには、ボーイング737-800型機がランディングギアを下ろした状態で、最小限の動力で飛行可能な距離が記載されていた。また、水上での不時着時の手順に
明治大学図書館では、2024年度明治大学オープンアクセス加速化事業の一環として、講演会「韓国のオープンアクセス事情」を開催いたします。 近年国内各機関でオープンアクセス支援の取り組みが行われていますが、韓国でも大学図書館コンソーシアムによる転換契約交渉、国家によるオープンアクセス支援システムAccessONの設立などが行われています。 各国の事情に伴って推進されるオープンアクセスの事例を知り、国内のオープンアクセス支援の参考事例とすることを目的として、韓国でのオープンアクセス推進の実情と今後の展開についてご講演いただきます。また韓国での実際の研究環境についてもご紹介いただきます。 講演は韓国語と日本語で行い、逐次通訳付きです。 ■ 日程 2025年3月6日(木) 14:00~16:30 ■プログラム <<韓国のオープンアクセス事情>> 14:00~14:50 「韓国の大学図書館における学術
リンク Wikipedia よど号ハイジャック事件 よど号ハイジャック事件(よどごうハイジャックじけん)は、1970年(昭和45年)3月31日に、共産主義者同盟赤軍派のよど号グループが起こした日本初のハイジャック事件である。 1970年3月31日、JA8315号機(愛称「よど号」)は日本航空351便(羽田空港発板付空港行きの定期旅客便)として普段どおり運航されていたが、赤軍派を名乗る9人(以下、犯人グループ)によってハイジャックされた。犯人グループは北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)へ亡命する意思を示し、同国に向かうよう要求した。よど号は福岡空港と韓国の金浦 36 users 193 リンク 日航機よど号 ハイジャック事件|ニュース|NHKアーカイブス 日航機よど号 ハイジャック事件|ニュース|NHKアーカイブス 3月31日、羽田を飛び立った日本航空のよど号が赤軍派に乗っ取られた。よど号は福
尹錫悦の逮捕・拘束に反対してソウル西部地方裁判所を襲撃したメインは20-30代の男性たちでした。悲惨。こちら背景解説記事です。 www.hankookilbo.com 「大統領、頑張ってください」20~30代男性「青年右派」結集の背景は オ·セウン記者 2025.01.19 「青年右派」ユーチューブで結集する20~30代の男性たち 2010年代後半、イルベ→ペムコ*1に保守化拡散 戒厳初期には停滞したが、再び団結して集会参加も 「青年男性の弾劾反対の理由は李在明阻止」 「青年右派」ユーチューブで結集する20~30代の男性たち 「青年男性の弾劾反対の理由は李在明阻止」 「最初は(弾劾発表に)『これは何だろう』と思いました。 それでも大統領が何か件数をつかんだと思って、その後ユーチューブを見ながら確信を持ちました」 12・3非常戒厳事態以後、今月から尹錫悦大統領弾劾反対集会に数回参加したという
裁判所周辺で尹錫悦大統領の逮捕に反対する人々と対峙する警察官ら=ソウルで2025年1月18日午後4時49分、日下部元美撮影 韓国のソウル西部地方裁判所は19日未明、内乱などの容疑で15日に逮捕された韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の拘束継続を認める令状を発付した。その後、裁判所周辺でデモをしていた尹氏支持者らが暴徒化。裁判所の建物に侵入し、窓ガラスを割るなどした。 少なくとも45人が警察に拘束されたといい、韓国メディアは「無法地帯」「憲政史上、類を見ない事態」などと伝えている。 ソウル西部地方裁判所では18日、令状審査が行われ、尹氏も出席した。同日から周辺では尹氏を支持する人々が集まりデモを展開。韓国メディアによると、約4万人が集まった。
韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領を逮捕した合同捜査本部は、19日午後、大統領を取り調べる方針です。 一方で反発した大統領の支持者の一部が裁判所の施設を破壊して暴徒化する事態となり、韓国では衝撃が広がっています。 「非常戒厳」を宣言した韓国のユン・ソンニョル大統領をめぐり合同捜査本部は内乱を首謀した疑いなどで19日、ユン大統領を逮捕しました。 韓国で現職の大統領が逮捕されたのは初めてです。 合同捜査本部に入る「高位公職者犯罪捜査庁」の関係者は、19日午後2時からユン大統領を取り調べる方針だと明らかにしています。 ユン大統領の弁護団は「大統領と弁護団は決してあきらめない」という談話を出し、捜査に対抗する構えを崩していません。 一方、ユン大統領の逮捕状を出したソウル西部地方裁判所には、反発した一部の大統領支持者が侵入して庁舎の窓ガラスをたたき壊すなど、暴徒化しました。 韓国メディアによりま
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布を巡り、高官犯罪捜査庁(高捜庁)と警察などの合同捜査本部は15日、内乱などの容疑で尹氏を逮捕した。今月3日に最初の逮捕状執行を試みた際には大統領警護庁に阻止され、約5時間半で断念する失態を演じた。しかし、今回は懸念された警護要員による抵抗もなく約6時間で執行に至った。何が違ったのか。 明らかな迷走 高捜庁は1度目の失敗後、裁判所から発付された逮捕状の期限日を迎えた6日になって警察に逮捕状の執行を一任すると表明。警察が「法的に問題がある」としてこれに難色を示し、捜査機関の間に不協和音が起きるなど、誰の目にも迷走が明らかだった。 しかし、高捜庁と警察は裁判所から7日に2度目の逮捕状の発付を受け、警察が一定の主導権を握る形で協力態勢や作戦を練り直した。 高捜庁は、1度目の逮捕状の期限を7日と公表したため、6日の期限日に打つ手がなく、追
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布を巡り、高官犯罪捜査庁(高捜庁)と警察で作る合同捜査本部は15日午前10時半過ぎ、内乱容疑で尹氏を逮捕した。大統領は憲法で不訴追特権が保障されているが、内乱罪は例外となっている。捜査当局は3日にも逮捕を試みたが失敗していた。韓国の現職大統領が身柄を拘束されたのは史上初めて。 合同捜査本部は15日早朝、ソウル市内の大統領公邸で逮捕状の再執行に着手。今回は大統領警護庁による大きな抵抗はなく、高捜庁の検事らは午前9時過ぎに公邸の建物内に進入。高捜庁の報道官は15日午前、「今回は(逮捕状の)執行を積極的に阻む人はいなかった状況だ。物理的衝突も事実上なかった」と述べた。 一方、尹氏の代理人を務める石東炫(ソク・ドンヒョン)弁護士は15日午前、尹氏がソウル郊外にある高捜庁に今日中に出頭する意向を示していると説明。しかし、高捜庁は「目的は逮捕
Published 2025/01/14 17:06 (JST) Updated 2025/01/14 18:24 (JST) 【キーウ共同】ロシア西部クルスク州でウクライナ軍との戦闘に従事する北朝鮮兵が、手りゅう弾を顔付近で爆発させて自殺する例が相次いでいることが14日、ウクライナ政府当局者と軍関係者の話で分かった。捕虜になるのを回避し、遺体が収容されても容貌から身元を特定させないためとみられる。軍関係者によると、自殺者は20人近くに上る。政府当局者は「北朝鮮の参戦を隠蔽する狙いだ」と分析した。 ウクライナ当局は、北朝鮮軍が捕虜回避の自殺を組織的に命令しているとの見方を強めている。韓国情報機関は、北朝鮮兵の所持品から捕虜になる前に自決するよう強要するメモが発見されたと説明した。 前線に展開するウクライナ兵の目撃証言を聞き取ったウクライナ軍関係者によると、北朝鮮兵は銃弾を撃ち尽くしたり、負
日本語と韓国語で同じように漢字語として使う単語の代表格といえば、 無視 무시 発音も全く同じなこともあり、意味も、使い方も当然同じだと思いがちですが・・・ 実はちょっと注意が必要です。 韓国語の国語辞典(韓韓辞典)をしらべてみると・・・ ①사물의 존재 의의나 가치를 알아주지 아니하다. (事物の存在意義や価値を認めない) ②사람을 깔보거나 업신여기다. (人を馬鹿にしたり軽んじたりする) というように2つの定義が紹介されています。 ①は、日本語で「無視する」という時に使うニュアンスです。 相手の言ったことに返事をしないとか、声をかけないとか、そういう「無視」の意味合いです。 日本語では、この①の意味でしか使ってないように思うのです。 ところが、韓国語では事情が違うように思います。 韓国語の「무시하다」は、①の意味でも使うこともありますが、②の意味、つまり、「バカにする」という意味で使
韓国で墜落した旅客機の「ブラックボックス」は、事故の約4分前に停止していた/Kim Hong-Ji/Reuters/File ソウル(CNN) 韓国南西部の務安(ムアン)国際空港で昨年12月29日に乗客・乗員179人が死亡した旅客機事故で、回収されたフライトレコーダーとボイスレコーダーは機体が胴体着陸する数分前に停止していたことが分かった。捜査員らが11日に明らかにした。 機体は胴体着陸後、滑走路上で大破・炎上した。生存者は2人で、韓国では過去30年近くで最悪の航空機事故となった。 いわゆる「ブラックボックス」と呼ばれる機体の記録装置からは、当該の済州(チェジュ)航空機が胴体着陸した原因を明らかにする情報が得られると期待されていた。 しかし韓国運輸省は11日、コックピット内のやり取りが記録されているボイスレコーダーも飛行を記録するフライトレコーダーも墜落の約4分前に停止していたと発表した。
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