これは何? Linux のコンテナ技術 LXD を使ってみる。 コンテナ技術といえば Docker が有名ですが、利用する側から見ると LXD は既存の完全/準仮想化技術(virtualboxやkvmなど)に近いものです。 完全/準仮想化技術との比較 完全/準仮想化同様、複数のゲストOSを起動できる。 ただし、扱えるゲストOSは Linux のみで、ゲストはホストの linux kernel を使います。 完全/準仮想化と違い、ハードウェアをシミュレーションしないので、動きは速いです。 ここに書いたこと VagrantでUbuntu18.04(bionic)を起動 LXDの初期設定 イメージのダウンロード&コンテナ起動 コンテナの停止/一時停止も コンテナのスナップショットを撮り、tar.gz へバックアップ スナップショットのリストアも tar.gz バックアップからコンテナを復元 LX
ども、大瀧です。 先日発表されたAmazon Linux 2はオンプレミス向けの仮想マシンデータが提供されています。ところが、自分が手元で一番使う仮想マシン環境であるVagrantが含まれていなかったので、公開されているVirtualBoxの仮想マシンデータをVagrantで使うための手順をご紹介してみたいと思います。 更新履歴 : 2018/01/05 実行時の不具合を解消するパッチについて注意書きを追記 動作確認環境 OS: macOS High Sierra Virutalbox: バージョン 5.1.30 r118389 Vagrant: バージョン 1.9.8(ちょっと古かった(^^;) Amazon Linux 2: LTS Candidate 2017.12.0.20171212.2 1. ISOイメージファイルの作成 オンプレミス向けAmazon Linuxでは、仮想マシン
はじめに Vagrantfileで良く使う記述をまとめておきます。 環境と前提 ホストマシン:Mac OS X Yosemite 仮想環境ソフトウェア:VirtualBox 4.3.2 vagrant:1.7.2 ホストマシンとゲストマシンの共有フォルダの設定 共有フォルダを使いたい場合は以下のようにconfig.vm.synced_folderを記述します。 # Share an additional folder to the guest VM. The first argument is # the path on the host to the actual folder. The second argument is # the path on the guest to mount the folder. And the optional third # argument is
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ローカルPCに個人開発環境を建てたいけど、母艦は汚したくないものです。 そうすると、だいたいの場合vagrant(virtualbox)かdockerかの2択になると思います。 この使い分けにいつも迷うのでどうするべきかの指針を考えてみました。 お断り: 以下は個人の見解であって、所属先の見解ではありません。 vagrant カーネルに依存する操作を行いたい場合 dockerの場合、いじれるカーネルパラメータが限られています。 特定バージョンのカーネルの環境を用意する必要がある場合や、カーネルパラメータに特殊な設定が必要な環境では仮想マ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 気軽に Docker を使いたい人向けの軽量な Docker ホスト(VM)用 Linux OS です。 Only-Docker → RancherOS-Lite → DockerRoot → Barge と変遷してきています。 (最後に Barge になったのは、Docker 社が他社製品名の先頭に Docker を使用することを禁止しているため) Barge は、以下のような特徴を持っています。 最軽量 高速ブート Docker のバージョンを切り替え可能 glibc、bash、dumb-init を標準搭載 パッケージ・インストー
2年くらい前からたびたびDevOpsというキーワードが聞かれるようになっています。開発者と運用担当者、ディレクターなどが一体となって開発から本番環境への反映サイクルを高速化していくという体制を言います。 JenkinsをはじめとしたCIであったり、チャットであったりと個別の技術についてよく聞かれますが、今回はそんなDevOpsを統合的に提供するOneOpsを紹介します。OneOpsはアメリカのスーパーマーケット最大手であるウォールマートが開発している点が特徴となっています。 一番簡単なインストールはVagrantを使うこと 幾つかのインストール方法が紹介されていますが、最も簡単なのはVagrantを使うものです。 git clone https://github.com/oneops/setup cd setup/vagrant cp ~/.ssh/id_rsa git_ssh/git_r
当記事はケーススタディの連載となっています。目次は【こちら】です。 最新のソースコードは【GitHub】で公開中です。 #開発環境全体構成 #OSバージョン情報 Windows 8 CentOS 7 VirtualBox 5.0.8 #今回の主目的 自分のローカル環境に開発用サーバを構成し、自由にサーバの設定変更/破棄できる環境を構築することです。 構築にはサーバを直接操作するのではなく開発用サーバを準備しAnsibleにて再現可能なインフラ設定コーディングを行います。 その上で、作成したAnsible実装コードを本番サーバに対して実行する事により開発サーバにて担保のとれた設定を本番にも適用します。これで開発サーバでは設定したが本番サーバでは設定していなかった等のよくあるミスをなくす事が可能になります。 また折角サーバ設定をプログラミングで行ったのでテストに関しても、ドキュメントによるサー
最近は開発環境にVagrantを使っている方が多くなっています。Windowsはもちろん、Mac OSXでもサーバと同じ環境を作るのは大変ですが、Vagrantを使えば1台構成ながらもLinuxディストリビューションが動作する環境を構築できます。 しかしローカルで開発して、それをサーバにデプロイするというのは面倒な作業です。最近ではそのための仕組みも充実してきましたが、FTPでアップロードするくらいの感覚でVagrant + さくらのクラウドを組み合わせてくれるのがVagrant Sakura Providerになります。 必要なもの さくらのクラウドのアカウント Vagrant Vagrant Sakura Providerのインストール Vagrantプラグインとしてインストールをします。コマンド一つで簡単にできます。 $ vagrant plugin install vagrant-
すごい広島113で遊んでたこと。 テスト環境を提供しないといけなくて、Dockerつかいたかったけど、今回はVagrantのBoxでベースを提供することにした。 Packerつかうと時間がかかるのでvagrant packageでつくって、Vagrant Cloudにおいたりしてました。 ちょっと久しぶりにPackerでboxをつくるかーってAtlasにいってみたら、Web上に表示されたチュートリアルにそってコマンドラインで作業するだけでBoxがつくれるようになってました。 しかも、Packerの実行をAtlasがやってくれます。しかも、VirtualboxとVMwareのイメージ両方つくってくれます。 しかも、勝手にBoxesに登録されます。 素敵です。 Atlasにサインインする Build Vagrant Boxes with Packer and Atlasというメニューがあってク
ども、大瀧です。 VagrantやPackerを開発するHashicorp社から、Atlasという新しいサービスがローンチしました。現在はtech previewとして触ることができます。今回はチュートリアルを試しつつ、その様子をレポートします。 Atlasとは? Hashicorp AtlasはHashicorpが開発するDevOpsツールを連携させ、開発・デプロイの一連のワークフロー管理を実現するクラウドサービスです。以下がAtlasの概念図ですが、各フェーズの左下に"Powered by"のあとにツール名が示されているのがわかります。 ツールを軸に、今回のチュートリアルの範囲でAtlasの機能を示してみました。 Vagrant、Packer、Terraformが操作の軸になることがわかりますね。これ以外にも、仮想イメージ(Box)を共有する機能やConsulと連携する運用向けの機能も
TL;DR Ansible チュートリアル | Ansible Tutorial in Japanese Mac の開発環境構築を自動化する (2015 年初旬編) - t-wadaのブログ Macの環境構築をAnsibleでやることにした - Please Drive Faster これ読めばとりあえず出来る。 この記事では、Homebrewのインストールなども含めて出来る限りのことをAnsibleに任せます。 Vagrantで建てたvmに対してAnsibleのplaybook適用して、Serverspecでテストします。 僕が全部初学者なので雑というのは説明が雑ということです。 AnsibleでMacのプロビジョニングする際の問題点 Ansible、恐らく本来はImmutable InfrastructureとかInfrastructure as Codeと呼ばれるものを実現するための
setup-modernie-vagrant-boxes.md Setup modern.ie vagrant boxes Since modern.ie released vagrant boxes, it' no longer necessary to manually import the ova file to virtualbox, as mentioned here. However, the guys at modern.ie didn't configured the box to work with WinRM. This how-to addresses that, presenting steps to proper repackage these boxes, adding WinRM support. Additionally configures chocola
Bento Packer templates for building minimal Vagrant baseboxes View on GitHub Download .zip Download .tar.gz Bento Bento is a project that encapsulates Packer templates for building Vagrant base boxes. A subset of templates are built and published to the bento org on Vagrant Cloud. The boxes also serve as default boxes for kitchen-vagrant. Using Public Boxes Adding a bento box to Vagrant
Packer が Atlas の UI を通して、リモートでも使えるようになる、という HashiCorp ブログの投稿がありました。これまではコマンドラインでの作業が必要でしたが、今後はそれが不要。しかも、ビルド時の情報やアーティファクトを共有できるようになりました、という内容です。最後で、今後は GitHub との連携や、 Packer と Terraform との自動連係について触れられています。 というわけで、例によって参考訳です。 原文: Packer in Atlas: Automate the Building and Managing of Vagrant Boxes and Machine Images https://hashicorp.com/blog/atlas-packer-vagrant.html ※一応書いておきますと、本blogでの投稿は私個人の意志によるも
Vagrantとは? Vagrantは、開発環境の構築と共有を簡単に行うためのツールです。どこでも同じ環境を再現できるように仮想マシン環境を管理する機能と、Atlasを通して共有する仕組みが提供されています。 VagrantとAtlasの関係 Vagrantは、アプリケーションやシステム開発のバックエンドを簡単にパッケージ化し、共有するためのツールです。このパッケージ化された環境を、「box」と呼ばれる単位で管理します。このboxには、標準で対応しているVirtualBoxをはじめ、AWSなどの各種マシン・イメージに対応したプラグインを介してアクセスします。またboxを共有するための機能としてAtlasという名前のインターネット上のサービスが提供されています。なお、Atlasは以前VagrantCloudと呼ばれていたものですが、現在はHashiCorpの他のツール(Packer、Terr
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