EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
RubyおよびRuby on Railsに対応した統合開発環境であるNetBeans IDE 6.0を使って、Ruby on Railsアプリケーションの開発を始める手順です。既にRuby on Railsで開発をしているがNetBeansは初めて、という方が対象です。 NetBeansを利用することにより、コマンドラインで行っていた操作の多くをGUIで行えるようになります。テキストエディタとコマンドラインでのオペレーションによる開発と比較して作業効率の向上や教育コストの低減が期待できます。また、コード補完やリファクタリングなどの機能もありますので、vimなどのエディタによるコーディングよりも生産性が向上すると考えられます。 Eclipseと異なり、特別なプラグインを導入しなくてもインストール直後からRailsの開発が行えるのも魅力的です。 はじめに 【準備】Rubyインタプリタの変更 プ
Ruby/Rails開発環境としてのNetBeans NetBeansといえばオープンソースのJava統合開発環境として有名だ。しかし2007年12月にリリースされたNetBeans 6.0ではRubyおよびRuby on Railsの開発もサポートされるようになった。本稿ではNetBeansを使用したRuby on Rails開発の実際を紹介する。 なお、現在すでにRailsは2.0系がリリースされているが、本稿ではNetBeans 6.0に標準で同梱されている1.2.5を使用して解説を行っている。 ランタイムの選択 NetBeansにはRuby実行環境としてJRubyが同梱されており、別途Ruby実行環境を用意しなくてもRuby on Railsによる開発が可能だ。しかし、JRubyを使用した場合、現在のバージョンではRailsアプリケーションのデバッグができないというデメリットがある
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