NTTドコモによりますと、東京都内にあるコールセンターでは、これまでに9人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されています。 NTTドコモによりますと、都内のコールセンターに勤務する協力会社の社員は2月下旬に発熱の症状が出て、今月1日から欠勤していましたが、検査の結果、11日に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 NTTドコモでは、直後からこのコールセンターの運営を停止し、すべての従業員を自宅待機としましたが、今月19日までに同じ職場で働いていた協力会社の社員8人も感染が確認されたということです。 感染が確認された9人の自宅は、 ▽東京都が5人、 ▽埼玉県が2人、 ▽神奈川県が2人で、 ほかの従業員についても現在、保健所などと連携して健康状態の確認を進めているということです。 NTTドコモは、「感染経路などの解明に向けて保健所の調査に協力していきたい」とコメントしています。
「ブラック企業」という言葉が世間に浸透してどれぐらいたつのだろうか? 働き方改革というスローガンのもと、長時間労働が当たり前だった日本の会社風土は少しずつ変わってきているかもしれない。ただ、コンビニエンスストアの24時間営業をめぐる本部と加盟店オーナーの対立、ウーバーイーツの配達員の労働環境問題などをみると、まだまだ日本の労働をめぐる状況は改善されていない。 ただ、ひとつ、少しだけ変わりつつあるところがある。それは、搾取される側に立ってしまった当事者が声を上げるケースが増えてきたこと。少なくとも、ひと昔前よりかは、劣悪な労働環境に置かれた当事者の声を多く耳にする機会が増えてきた気がする。でも、ブラック企業の内部でどんなことが実際に行われて、被害を受けた労働者はどんな仕打ちを受けるのか、実際に目の当たりにすることはほとんどないといっていい。 ブラック企業で、ブラックに働かされた社員をリアルタ
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