一迅社は1992年創業。累計210万部を超える「ヲタクに恋は難しい」などコミックや漫画雑誌、ライトノベルを発行し、2016年7月期の売上高(見込み)は44億円。 講談社は「コミックジャンルにおいて両社の強みを生かし、相乗効果を発揮して、漫画市場の活性化に大いに寄与していくものと確信している」としている。 関連記事 「一迅社の力を借りてオタクマーケットに参入したい」 講談社が一迅社子会社化 両社トップが語るその狙い 講談社が一迅社の全株式を取得し、完全子会社化することで合意した。両者トップが語る、子会社化の経緯と狙いとは? 書店チェーンの文教堂、日販が筆頭株主に DNPグループが株式売却 書店チェーンの文教堂の筆頭株主が日販に。 「キンドル読み放題」は書店を街から消すのか このところ、出版業界に大きな動きが相次いでいる――。アマゾンジャパンが電子書籍の読み放題サービス「Kindle Unli
富士通が子会社ニフティの個人向けISP事業を売却する手続きに入ったと、10月14日付けの日本経済新聞などが伝えた。報道について同社は、「弊社が発表したものではない。ニフティの個人向け事業についてはさまざまな選択肢を検討しており、決定次第発表する」とコメントしている。 14日付けの日経新聞朝刊は、富士通がニフティのISP事業売却の1次入札を始めており、KDDIや伊藤忠商事など6~7社が応札の意向を示した。年内にも売却先を決める――などと伝えた。 富士通は今年4月、ニフティのTOB(株式公開買い付け)を発表した際、個人向け事業について「富士通と一体的なサービス運営や他社とのアライアンスなど抜本的な施策を柔軟に実施し、収益性の追求とサービス向上を目指す」としていた。10月14日現在もこの方針は変わっておらず、「事業価値の最大化のためさまざまな選択肢を検討しており、決定次第発表するが、プロセスにつ
シャープは10月13日、プラズマクラスター技術により育毛効果が得られることを実証したと発表した。プラズマ放電で作り出したイオンを、育毛治療を受けている患者の頭皮に照射したところ、頭皮の水分を保持するバリア機能が向上し、イオンを照射しない部分より増毛本数が増えたという。 プラズマクラスター技術は、プラズマ放電によりプラスとマイナスのイオンを作り出し放出する独自技術。育毛効果の実験は、外部の臨床試験機関に委託し、東京・新宿のクリニックで育毛治療を受けている20~70歳代の男女115人を対象に行った。 事前に頭髪を左右1カ所ずつ、直径2センチの円状に剃り、右側の剃髪部のみに毎日約20分間、イオン(濃度約150万個/立法センチ)を照射。1カ月に1回、左右に対して育毛治療を実施し、1カ月ごとに毛髪本数を計測した。3カ月後の増毛本数は、自然放置の左側に比べて約2.5倍と、統計学的に有意な増加であること
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