「フルハイビジョン」が世間を賑わしている。 ハイビジョンが普及し始めたら、今度は「極限の美しさはフルハイビジョンです」と、なんだか業界に踊らされている感がなきにしもあらずだが、BSデジタル放送を中心に1920×1080のフルハイビジョン映像が放映されている現実、そして次世代DVDの普及元年を迎えて、AVファンとしてはこの“フルHDの潮流”を黙って見過ごすわけにはいかない。テレビ製品も、これまでは液晶テレビ(もしくはリアプロジェクションテレビのハイエンド機)中心だったものが、プラズマテレビでも50V型からフルハイビジョンを選べるようになった。 数年前からBARCOの3管式「CineMAX」やソニー「QUALIA 004」でフルハイビジョン環境を構築している映像の鬼・麻倉怜士氏に、「フルハイビジョン」の真の意味とその可能性について聞いた。 BARCOの3管式「CineMAX」(下)やソニー「Q
⇒北朝鮮軍、東部戦線で2発銃撃…韓国軍は6発応射 7月31日夜、北朝鮮軍が韓国GOP(前方観測所)に向けて銃撃し、韓国軍が対応射撃するという事件が発生した。 合同参謀関係者によると、31日午後7時35分、江原道揚口郡(カンウォンド・ヤンググン)東部戦線非武装地帯(DMZ)内の北朝鮮軍GP(前方歩哨所)からDMZ韓国軍GOPに向けて2発の銃撃があり、韓国軍も直ちに6発を応射した。 ⇒北朝鮮軍、韓国軍前方観測所を銃撃 背景?⇒北朝鮮、16日「戦時動員令」を発動 北朝鮮が金正日(キム・ジョンイル)国防委員長名義で全軍と住民に「戦時動員令」を下したと18日伝えられた。 金正日の特別命令であるこの措置は16日0時を期して発令された。北朝鮮が非常処置を下したのは1993年3月、北朝鮮の核拡散防止条約(NPT)脱退当時の「準戦時体制」宣布以後13ぶりだ。 場所的な関連はないが⇒「中国、北朝鮮との国境地帯
そういえば青島が意地悪ばあさんというのをやっていたな。あまり見たことはないが。 先日、ちょいとしたことで、ちょいとしたものを借りようと横にいた爺に頼んだら、意地悪された。うひゃ、いたぜ、意地悪。思わずのけぞった。意地悪快楽油が顔にぬるっと輝いたのでドンビキ。 頼むということでこちらが弱者ポジションに立ったのがしまったである。 考えてみると近年意地悪キャラに当たることがないのは、なぜだろう? こちらが意地悪キャラになっているからか、適当に意地悪キャラを避けているのか(たいていは小銭で避けられる)、意地悪キャラが社会に減ってきたからか。さて。愚考。 減ってきたからかな。 代わりに下品キャラというのが増えたように思う。モラル低下以前のキャラ。あれが意地悪のポストを奪っているのではないか。 文明は意地悪から下品へ。 人はつらい運命に耐えていると意地悪になる。けして立派な人格にはならない。そこ勘違い
自分が避けているからであろうか。 ダメでギラついた人というのは、変な言い方なんだが。 簡単に言うと、秘伝とかチャネルを後生大事に持って、対人的に自己を支えている人。 仕事でいうと、奇妙なツボみたいのがあって、そこを握って人に教えないとかで、卑屈な偉そうオーラを出している人。あるいは、人脈があってそれをスイッチに尊大と卑屈が使い分けられる人。 まあ、一目でわかりますよ。ギラついた感じが漂っているから。 我ながら若い頃はダメだったなというのは、私はこういう人たちの心を酌んであげられなかったことだ。結果的に敵をつくりすぎたし、気が付くと、自分もギラつきだしてしまった。 仕事は長くやることが肝要とかいうけど、反面、このギラつきを育てることにもなる。 所謂耐震偽装問題は尻つぼみになったが、あのドラマの良さはギラつきキャラが出てきたことだ。姉歯なんていうのはあれでギラつきがあったら、それなりに社会とい
なぜなのだろうか。 働いても働いてもカネにならないのはよくないというのだろうか。まあ、よくないか。 子供の頃イソップ童話をよく読んだのだが、こういう話があった。 サルが街を遠くから見ていると、誰かが表彰されて立派な勲章かなにか貰っている。サルもあれが欲しい。どうしたらみんなから評価されるのだろう、と。そこにクマがやってきて、サルに教える。一生懸命仕事をしたからだよ、というのだ。そこでサルは森の枯れ木を集めたりとかいろいろ一生懸命仕事を始める。でもやっぱり誰も評価してくれない。どうしてなんだ、と。そこにクマがまたやってきて、サルに教える。みんなの役に立つ仕事をしないとだめなんだよ。 そんな物語を思い出す。 主体的な労働と市場ニーズの労働は一致せず、現状では、市場側の理屈で仕事ができるわけで、みんなの役に立つ仕事=市場ニーズの労働かというと、まあ、そのあたりはごにょごにょ。ただ、それでもカネは
私は30歳くらいまでアカデミックな思索のなかにいた。アカデミックというのは、ネットの世界などから一般に言われているのとは違って、とてもちっこいものだ。ただ、方法論なりは明確なので、あるcontroversialな問題がでても、それなりに対応のプロセスというものがあり、ある程度学派に分散しても、そうですかで終わる。 なので、野の知識というのは、そのプロセスに耐えない。 野人は面白い発想でも土俵に登れないようになっている。これは意地悪とかではなく、アカデミズムの持つプロセスの合理性の結果なのだと思う。 ま、そんな話はどうでもいいのだが。 たいていの学者卵は実際にはそのアカデミズムとの距離で生きていく。問題はそのズレかたなのだろう。かつてはその体系のなかでこそっと生きることができた。しかし今はそうでもないだろう。 なんか当初書きたいことと話が違ってきたな。 ま、自分にしてみると。 父親の死の歳が
タイトルを思いついてから、念の為、Riyaのサイトを久しぶりに見てみたけど、予想以上にひどかった。 ひととおり見ても、何ができて何が嬉しいのか全くわからない。変にAjax使ってて、悪いインターフェースの見本みたいだ。Riyaを知らない人は、CNET Japanの記事の方を見た方がいいだろう。 よくわからないけど、写真から顔が認識できるということが凄い技術であることは間違いない。でも、この技術の可能性はRiyaのサイトを見ても全然わからない。 これは、Flashという技術を作り出した人が、Youtubeやのまネコのことを予想できなかったのと同じだ。 YoutubeがRiyaを買収したら、かなり面白いことになるような気がする。あの膨大な動画の中にある顔が全部自動認識されて、同じ顔が相互にリンクされるのだ。 同じ人物が登場している動画の関連づけで、たとえば、辻と加護が関連していることなんかは、動
最近、いまさらのように「日本は社会主義国」とか「日本は統制国家」という議論が旺盛になされているようだが。 ある程度、経済について詳しい人がいるなら、見方によっては「日本が社会主義国的形態に近い」という議論が成り立つことぐらいは理解しているだろう。当たり前って言や当たり前の話だ。別にそれが正しいとか正しくないとか、議論としてどうだといった話に発展することは、まあヒマならいいんじゃねえの程度の認識だろうと思う。 んが、そこでの議論で必ず出てくる論旨で「55年体制は社会主義的」だから「日本は社会主義国」であり「旧弊を打破し(有り体に言えば自民党政権を)改革しなければならない」といったもんが飛び出すわけである。 社会主義だろうが統制経済だろうが、制度的には民主主義であり、国民の選挙の結果自民党が選ばれ、議会制民主主義の精神に則って国家首班が決まってきたのもまた事実。民主主義的アプローチの結果
白田氏は変人であるので、ずっと私のなかでは「まともなことも言える変人」というレッテルのまま来ていた。その白田氏が、hotwiredで連載してたもんに加筆して新書にしたというので読んでみた。 http://www.sbcr.jp/books/products/detail.asp?sku=4797334673 どっちかというと、ネット住人に対する挑発というよりはネットと法に関する四方山話の世界であって、特にこれといった結論の出ない内容を、おそらく白田氏が興味を持ったもん順に並べてひたすら書き連ねているという印象。 なぜそのような書き方であるかを類推しながら三度読みをしてみたのだが、要するにネットが既存の法の枠組みに合致させようにもあまりにも流動的過ぎて、出る結論も「あくまで過渡的なもので、暫定として」という但し書きが必要になるからだろうと思う。レッシグ氏の話をよりよく理解するための知識
次期宇宙船総合スレッド [2ch.net]より 633 :セレーネシンポその1:2006/08/01(火) 00:16:00 昨日の講演の概要です。はやぶさ部分は除外しています。 ・日本を宇宙科学のトップサイエンスセンターにする。その1つがセレーネ。 ・2007年以降、日本を筆頭にNASA、ESA、インド、中国が続々と月探査を開始。 ・ちなみに日本は1990年にすでに月の表面に衛星を送り込んだ。 ・これは米ソ(ソ米?)に続く3番目の国。制御した上で月面に衝突。 日の丸は無いが三菱マークあり。 ・月探査は非常にHOTになってきているが、日本は独自の計画を各国に 先駆けて立ち上げている(セレーネ1998、ルナA1990頃)。これが 各国に先駆けて探査を開始できる要因。 ・セレーネは有人がメインであったアポロ計画を凌ぐ、史上最大の 最も優れた月探査計画。14のセンサで、15項目の調査。 ・例えば
7月28日、NTTドコモの2006年度第1四半期の決算会見が行われた(7月28日の記事参照)。この会見の席でNTTドコモの中村維夫社長は、ワンセグ端末の展開やHSDPAへの取り組み、MNPの影響など様々なトピックスについてコメントしたが、筆者が特に重要だと感じたのが「インセンティブモデル」の今後に対する言及だ(7月28日の記事参照)。 周知のとおり、日本ではSIMロックと販売奨励金(インセンティブ、キーワード参照)をセットにして安価に端末を売るインセンティブモデルが採用されてきた。端末の開発と供給、そしてサポートまでキャリアが責任を持って関わる一方で、端末メーカーと販売店をコントロールするモデルは、ここにきて“見直し論”の逆風にさらされている。 インセンティブモデルが逆風にさらされる理由は大きく2つある。 1つは既存キャリアが高コスト構造である最大の理由が、インセンティブモデルにあることだ
Expired:掲載期限切れです この記事は,Associated Press との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
YouTubeで起きた悲しいできごと:News Weekly Access Top10(2006年7月23日-7月29日) 先週のアクセストップは、先々週の2位だった記事。お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次さんが、相方の山本圭一さんの不祥事に関してテレビ番組で謝罪したシーンの動画がYouTubeから削除された、という内容だ。 山本さんの不祥事が報道された7月18日以来、関連する動画がYouTube上に次々に公開され、それぞれ数万~数百万再生されていた。YouTubeのアクセスランキングでも常に上位。日本人だけでなく、米国人の興味もそそったようだ。 だが日本語が分からない米国人にとって、加藤さんが泣きながら謝罪する映像や、萩本欽一さんが記者に囲まれている映像は、なぜ人気なのか疑問だったに違いない。一部の米国人が、各映像のコメント欄に「彼は誰?」「なぜ泣いているのだ」などと英語で書き込み、日
NTTレゾナントのポータルサイト「goo」は7月31日、Web検索からブログを除外した結果を表示できる「ブログフィルター」機能を追加した。 普及が進むブログだが、キーワードによってはWeb検索結果の上位をブログが占め、ブログ以外のサイトが見つけにくい──といったユーザーの声があったという。このため、検索結果からブログを除外するオプションを設定できるようにする。 具体的には、gooトップページか、Web検索の検索窓右側の検索オプションページで、条件設定「ブログを含まない」をチェックする。その上でキーワードを入力して検索を実行すると、ブログを含まない結果を表示できる。 また同時に、検索結果にQ&Aサービス「教えて!goo」の情報を表示する機能を拡充した。従来はキーワードと一致した「教えて!goo」の質問文を検索結果の上部に表示していたが、新たに結果の下部にも表示する。検索結果を一通り確認した上
Scott Draves氏はコンピュータの余剰処理能力を芸術のために利用している。 Draves氏は、今年で7年目のプロジェクト「Electric Sheep」を支えるアーチスト兼コンピュータプログラマーだ。Electric Sheepは、芸術と双方向性、そして分散コンピューティングを組み合わせたダウンロード可能な無料アプリケーション。地球外知的生命体探査のためにインターネット上のコンピュータを連携させるSETI@Homeプロジェクトに少し似ている。 しかし、Electric Sheep--この名称は、もちろん、Philip K. Dickと彼の小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?(原題:Do Androids Dream of Electric Sheep?)」へのオマージュとなっている--の場合、ネットワーク化されたコンピュータの余剰処理能力は、参加者のPC画面に複雑なデザインのス
Draves氏のプロジェクト「Electric Sheep」は、芸術と双方向性、そして分散コンピューティングを組み合わせたプロジェクト。プロジェクト参加者のコンピュータはネットワーク化され、複雑なデザインのスクリーンセーバーを表示させるため、余剰処理能力が高負荷演算に利用される。 提供:Electricsheep.org Draves氏のプロジェクト「Electric Sheep」は、芸術と双方向性、そして分散コンピューティングを組み合わせたプロジェクト。プロジェクト参加者のコンピュータはネットワーク化され、複雑なデザインのスクリーンセーバーを表示させるため、余剰処理能力が高負荷演算に利用される。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く