身に覚えのない盗撮容疑で警視庁立川署の警察官に身柄を拘束され、指紋やDNAを採取されたとして、都内の男性会社員(28)が23日、指紋などのデータ削除と500万円の損害賠償を都などに求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状によると、男性は昨年3月、JR立川駅をスマートフォンで撮影しようとした際、通行人に盗撮の疑いをかけられ、交番などで取り調べを受けた。令状なしで指紋採取や自宅パソコンの提出を強要され、「女性のスカートの中を撮影し、画像を消去した」と上申書も書かされたとしている。 結局、事件は送検もされず、男性の代理人弁護士が抗議。同署が今年2月、「すべて男性の承諾を得て行ったことで、不適切な点はない」と回答してきたため、提訴したという。 警視庁は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。
サイバー攻撃から情報を守る技術を競う国内最大規模のハッカー大会「SECCON(セクコン)2013」の関東地区予選が22日、横浜市で始まった。出場していた警察庁職員6人のうち5人が23日の最終選抜に駒を進めた。 予選には社会人や中学校のパソコン部員ら100人以上が参加。インターネットサイトなどのセキュリティーに関する問題をいかに早く正確に解くかを競い、この日は42人が通過した。 通過した警察庁職員は、サイバー犯罪対策の担当。通過できなかった情報技術解析課の野本靖之理事官は「レベルが高く難しかったが、ほかの職員が通過できて良かった。競い合いの要素を教育に取り込むことも検討したい」と話した。 2日目は難易度が高くなり、解いた数や速さなどを得点にし、通過者を数人に絞る。大会はNPO法人の主催で、総務省や警察庁などが後援。予選通過者による全国大会は来年3月に行われる。
政府機関や企業に相次ぐサイバー攻撃に対処できる人材を育てようと、コンピューターへの侵入などといった「ハッカー」の技術を競う日本最大級のコンテストが横浜市で始まり、サイバー犯罪のウイルスの解析を担当する警察庁の職員も初めて参加しました。 このコンテストは、セキュリティ関連の東京のNPOが開いたもので、横浜市の予選会の会場にはIT企業の社員や学生ら100人以上が集まりました。 大会には、サイバー犯罪に対応するための技術力を高めようと、ウイルスの解析などを担当する警察庁の職員6人も初めて参加しました。 競技は合わせて5種目あり、いずれか1種目で8位までに入れば決勝に進むことができます。 このうち、「SQLインジェクションチャレンジ」と呼ばれる種目は、制限時間の5分以内にセキュリティの欠陥を見つけ出し、架空のホームページから個人情報をいかに早く入手するかを競うもので、顧客のIDやパスワードを抜き取
「強姦」というとどんなイメージだろう。夜道や一人暮らしの部屋で突然、見知らぬ男に襲われる。こんな場面を思い浮かべる人が大半だろうが、それとは大きく異なるデータがある。 平成23年の内閣府調査で、強姦被害者の61・9%が加害者を「よく知っている人」と回答した。「顔見知り程度」も14・9%で、実に76・8%もの被害者が知人から受けた行為を「強姦」と感じ、苦しんでいる事実が明らかになった。「会社にいたいんだろ」 大阪府の女性会社員(38)は6年前、会社で残業中、背後に立った上司に突然口を手で覆われ、強姦された。犯行後、「すごくよかったで。君もよかったやろ」と言われ、激しい屈辱感に打ちひしがれた。呆然(ぼうぜん)と会社の床に座り込んだまま、朝を迎えた。 上司と部下、大学教授と学生、雇用主と契約社員…。目立つのが、2人の間に「力関係」が存在するケースだ。被害者のカウンセリングを行う井上摩耶子さん(7
佐賀県警は22日、北九州市小倉北区宇佐町1、福岡県警北九州市警機動警察隊巡査長細田岳彦容疑者(31)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで逮捕したと発表した。逮捕は21日深夜。 発表によると、細田容疑者は7月29日、自宅のパソコンでファイル共有ソフト「Share(シェア)」を使い、18歳未満とみられる女性のわいせつな動画1点を不特定多数の人が閲覧できる状態にした疑い。細田容疑者は「間違いありません。大変申し訳ないことをした」と供述しているという。福岡県警の警察官の逮捕は今年に入って3人目。
警視庁のホームページ(HP)などに学校や駅の襲撃・爆破予告を書き込んだとして、警視庁と神奈川、静岡県警は20日、静岡県内の無職少年(18)を威力業務妨害や偽計業務妨害の疑いで、それぞれ書類送検した。 静岡県警が同日、発表した。 発表によると、少年は昨年12月から今年2月にかけ、携帯電話を使って、警視庁HPやインターネット掲示板に、静岡や神奈川県の学校や、東京・新宿駅への襲撃・爆破予告を4回にわたって書き込み、学校や警察の業務を妨害した疑い。 今年2月末、警視庁HPに「猟銃とナイフで完全武装して(学校に)お邪魔します」と書き込んだとされる事件では、計74の中学高校が臨時休校するなどした。 少年は当時高校3年生で、調べに対し、「受験などで悩み、学校に行くのが嫌になってやってしまった」と話しているという。
一人暮らしの女性のマンションのベランダにしのび込んだとして、鳥取県警は20日未明、県警捜査1課警部補の安養寺(あんようじ)正樹容疑者(40)=鳥取市田島=を住居侵入の疑いで逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。 県警監察官室によると、安養寺容疑者は7月15日午前2時ごろ、鳥取市内のマンション2階の一室のベランダに侵入した疑いがある。30代の女性が1人で住んでいるという。室内にいた女性の友人がカーテンを開けると、ベランダの手すりにまたがった人がおり、声をかけると下に落ちて、走って逃げたという。 安養寺容疑者は同15日から腰椎(ようつい)や鎖骨などを折る重傷で入院し、今月19日に退院した。県警は落ちた際にけがをしたとみている。 最新トップニュース
愛知県の知多警察署の署長が、先月ゴルフ場で酒を飲んだあと車を運転していたことが分かり、愛知県警察本部は19日付けで更迭するとともに、詳しいいきさつを調べています。 更迭されたのは愛知県・知多警察署の堀場昭英署長(60)で、愛知県警察本部によりますと、先月21日、県内のゴルフ場でプレーをした際、ビールを飲み、その数時間後に車を運転して帰宅したということです。 県警本部に内部からの通報があり発覚したということで、調査に対して「暑かったので飲んでしまった。考えが甘かった」と話しているということです。 一緒にゴルフに来ていた部下の署員3人は、酒を飲まなかったということです。 愛知県警察本部は「酒気帯び運転の検挙の基準には達していないとみられるが、署員を監督する立場として許されない」として、19日付けで堀場署長を警務部付きに更迭し、詳しいいきさつを調べるとともに、今後、処分を検討するとしています。
【岡田将平】捜査対象者の車に全地球測位システム(GPS)の端末をこっそり取り付け、どこにいるかをつかむ。そんな捜査手法が、各地で明るみに出ている。警察庁は「必要性が認められる場合は許容される」と主張するが、福岡地裁での公判では、被告の弁護人が「違法捜査だ」と主張。端末の契約者である福岡県警の警視が10月にも証人として出廷する。 GPS端末がつけられていたのは、覚醒剤を使用した罪で福岡地裁で公判中の男性被告(31)の車。被告の供述によると、昨年9月中旬、車体の下に、外付けのバッテリーとともに磁石で付けられているのを見つけた。9月上旬から、尾行されているように感じたり、まいたと思ってもしばらくするとまた同じ車につけられたりしているように思えたことから不審に思い、知り合いの自動車整備工場に行って見つけた。 被告は昨年11月、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された。公判で無罪を主張している。 続きを
捜査当局に電話などの傍受を認める「通信傍受法」について、法務省は、過去最悪のペースで増えている「振り込め詐欺」などの捜査にも適用範囲を広げたい考えで、法制審議会の答申を待って、法改正を進めることにしています。 「通信傍受法」は、薬物犯罪や組織的な殺人などの捜査の際、ほかの手段では事件の解明が難しい場合に限って捜査当局に電話などの傍受を認めるもので、傍受の現場に通信事業者らの立ち会いを義務づけています。 法務省は、この「通信傍受法」について、詐欺や窃盗、それに誘拐事件などの捜査にも適用範囲を広げたいとしています。 特に過去最悪のペースで増えている「振り込め詐欺」の捜査では、現金の受け取り役など末端のメンバーを検挙しても中枢のメンバーまでたどり着くのが難しいため、通信傍受が捜査手法として有効だとみています。 また、通信事業者に早朝や深夜に立ち会いを求めるのは負担が大きいとして、傍受した通信内容
愛知県警機動捜査隊に所属する40歳代の男性警部補が過去5年にわたり、事件捜査の協力者への謝礼名目などとして支給される捜査費計数十万円を私的に流用していた疑いのあることが31日、県警幹部への取材でわかった。 県警は業務上横領の疑いで調べるとともに警部補の処分を検討している。 県警幹部によると、警部補は毎月支給される捜査費のうち、数千円を自身の飲食などに使用。上司には知人への捜査協力費として支払ったなどとする虚偽の報告書を提出していたという。警部補は数年前から機動捜査隊に所属。捜査費は交通費や情報提供者への謝礼などに使用するため毎月支給されており、1回の使用は3000円までに制限されている。 この警部補については勤務時間中に交際女性と会っていたとの情報があり、県警が調査している。その過程で私的流用の疑いが浮上した。
警察OBは女子高生に痴漢をしても逮捕されないことが明らかに・・・警視庁高島平署長が犯人の元部下だった為 Tweet カテゴリニュース 0 :ハムスター2ちゃんねる 2013年7月29日 15:03 ID:hamusoku 東武東上線、池袋発川越方面行きの急行電車。平日午後7時は帰宅ラッシュのピークで、車内は超満員の状態だった。 電車が最初の停車駅、成増に近づいたところで、車内に女性の叫び声が響きわたった。 「この人、痴漢です!」 周囲の人が驚いて振り返ると、声の主は女子高校生で、隣には60代なかばとおぼしき男が立っていた。女子高生は周囲の男性の協力を得て「痴漢男」を取り押さえ、成増駅でともに下車。そのまま駅事務所へと向かった。女子高生によると、男はスカート越しに尻を撫で回したという。 ここまでは、一般的な痴漢事件の展開と、何ら変わらない。普通であれば、こうして取り押さえられた痴漢
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